道内の観光・グルメ・おでかけ情報満載 MouLa HOKKAIDO(モウラ北海道)

【ディープな聖地巡礼?】「さよならのつづき」のあしあととカケラ

【ディープな聖地巡礼?】「さよならのつづき」のあしあととカケラ

11月14日より配信開始したNetflixのドラマ「さよならのつづき」。
北海道小樽をメインに各所で撮影が行われました。
ロケ地の詳細に関しては「【聖地巡礼】「さよならのつづき」北海道内のロケ地はどこ?(ロケ地をまとめたGoogleマイマップも配信中)」の記事を見てくださいね。

この記事では、さらにマニアックな小樽市内のロケ地各所に展示されている場面写真やセットがあるスポット、
そして、「さよならのつづき」イベントに関係したお店や、撮影中に有村架純さんや坂口健太郎さんが訪れた“隠れさよつづスポット”を紹介します。

「さよならのつづき」のネタバレを含みます。


さよならのつづきのあしあと(場面写真展示)

まずは場面写真を展示しているスポットから!
小樽駅から番号順に行くと回りやすいですよ。(商科大学が少し大変ですが)

①小樽駅



ロケ地のひとつ、小樽駅。
有村架純さん演じる「さえ子」や坂口健太郎さん演じる「成瀬」の通勤路や印象的なシーンなど、何度も登場しました。
小樽駅のコンコースにさよならのつづきの場面写真が展示されています。


小樽駅

住所
小樽市稲穂2丁目22番15号

②梁川通り商店街



4人が出会う重要なシーンで、花屋として登場した梁川通り商店街の「Craft Liquor bar SHARAKU」。
作品が公開されてすぐに、聖地巡礼に訪れるファンも多く、中には雄介の真似をして踊る方もいましたよ。

「Craft Liquor bar SHARAKU」の斜め前向かいの店舗のガラスケースの中に、場面写真やロケ地マップが展示されています。


Craft liquor bar SHARAKU

住所
小樽市稲穂3丁目11−3 1F 小樽中央市場

③小樽商科大学




成瀬の勤め先として登場しました。
撮影は正門・警務員室前・大学会館内外で行われたようです。

場面写真があるのが、大学会館内の購買横の「軽食コーナー」。ドラマ内でカフェとして利用されました。
撮影に使用した看板や机などを再利用し、可能な範囲でセットを復元して、一緒に展示されています。

見学注意事項 は事前に要確認。
https://www.otaru-uc.ac.jp/site_info/24universityvisit/


小樽商科大学

住所
小樽市緑3丁目5番21
営業時間
10:00 - 18:00(購買)
定休日
土日祝

④専門学校国際インテリアアカデミー





さえ子の職場として登場しました。休校中で中には入れません。
建物をびっしり覆う蔦も素敵で、季節ごとに違う魅力があります。
場面写真は入り口にあるシャッターに貼ってあります。


専門学校国際インテリアアカデミー

住所
小樽市相生町7-10

⑤済生会小樽病院



成瀬が入院していた病院。
場面写真は、病院の待合室に展示されています。
病院なので待合室の撮影は控えた方が良いですね。(当記事でも撮影は控え、建物外観のみの写真を掲載しています)

病院に展示している場面写真と同じものが、病院のほぼ向かいにある、ウイングベイ小樽の「済生会ビレッジ」内に展示されています。
こちらは曜日に関係なく見ることができますよ。
撮影はこちらがオススメ。


北海道済生会 小樽病院

住所
小樽市築港10-1
電話番号
0134-25-4321
営業時間
8時512時40分~16時00分
定休日
土日祝

ウイングベイ小樽 済生会ビレッジ

住所
小樽市築港11-5 ウイングベイ小樽 5番街1階
電話番号
0134-21-2757
営業時間
10:00~20:00

番外①小樽港マリーナ



こちらはロケ地ではありませんが、2024年11月15日(つまりドラマの配信日)に小樽港マリーナで、有村架純さんと坂口健太郎さんの二人が登壇し、レッドカーペットスペシャルイベントが行われました。

場面写真はありませんが、そのときの写真や記念品の展示が飾られています。

イベントの詳細はこちら
“北海道・小樽”へ凱旋!レッドカーペットスペシャルイベント | CINEMA FACTORY

番外②ウイングベイ小樽



イオンシネマ小樽に有村架純さんと坂口健太郎さんのサイン入りの『さよならのつづき』のパネルがあります。

また、有村架純さんはドラマの撮影中のお休みに、ウイングベイ小樽内にある小樽イオンシネマで映画を見たり、ゲームセンター(ナムコウイングベイ小樽店)で遊んだようです。
有村架純さんのInstagramにゲームセンターで遊んだ動画がアップされています。


ウイングベイ小樽

住所
小樽市築港11
電話番号
0134-21-5000
営業時間
10:00〜20:00

さよならのつづきのカケラ(隠れさよつづスポット)

作中には登場しませんでしたが、イベント関係・撮影期間中に有村さんや坂口さんが訪れたお店を紹介します。

中華食堂 桂苑


有村架純さんのInstagramにアップされていたオフショットの「炒飯を食べていたお店」は、
昭和39年(1964)創業の老舗中華料理店「中華食堂 桂苑 」さん。
いつも行列の出来ている人気店ですが、有村架純さんも並んでいたのでしょうか?


中華食堂 桂苑

住所
小樽市稲穂2丁目16-14
電話番号
0134-23-8155
営業時間
11:00〜20:00
定休日

花園銀座商店街





有村架純さんのInstagramにアップされていたオフショット。
小樽の花園銀座商店街の入り口付近(右側)で撮影されたようですね。

山ノ上の坂 STAND&BAKE


撮影期間中、坂口健太郎さんが何度も訪れていたそう。
歴史的建造物を活用したお店で、体に美味しいドリンクと量り売り焼き菓子を購入できます。


山ノ上の坂 STAND&BAKE

住所
電話番号
080-3260-3916
営業時間
11:30~17:00
※焼き菓子は売り切れ次第終了
定休日
月・火

小樽イオンハウス


有村架純さんとスタッフが通っていたという、おがくず風呂(酵素風呂)。
ヒノキ・杉・松など、針葉樹の木屑に植物エキス発酵原液を加えて培養し、その発酵熱(60℃~70℃)を利用した乾式温浴施設。完全予約制です。


小樽イオンハウス

住所
小樽市桜1丁目22-24
電話番号
0134-54-0010
営業時間
10:00〜17:00
定休日
水・木

NSニッセイ


レッドカーペットイベントの時に配布されたアップルパイ『晴れのちパイ』を作っている会社。
余市産のりんごを使用したサクサクで軽やかなアップルパイ。プルーンパイもあります。
お取り寄せはこちらから。


NSニッセイ

住所
小樽市新光5丁目7-2
電話番号
0134-52-2022

ft roaster & stand


レッドカーペットイベントの時にオーナーが現地スタッフとしてコーヒーを淹れていました。
海上コンテナを利用したオシャレなお店で、技術や知識の確かなオーナーが美味しい珈琲を淹れてくれます。
豆のお取り寄せもできます。


Ft-roaster&stand

住所
小樽市新光5-17-12
電話番号
090-9758-8448
営業時間
10:00~18:00
定休日

番外 ルナパーク


ロケ地の候補だった喫茶店。フードメニューが豊富なお店です。
候補からは外れてしまったものの、撮影期間中は有村架純さんや坂口健太郎さんが訪れていたそうです。
筆者も有村さんとすれ違ったようなのですが、気づきませんでした…。(残念!)


ルナパーク

住所
小樽市松ケ枝1丁目21−5
営業時間
09:30 ~ 19:00(L.O18:30)
定休日
月曜日

他にも店名はわかりませんが、小樽の飲み屋街「花園」では坂口健太郎さんが多くのお店を訪れ、お店の方たちに好かれたそうです。中にはロケ現場に差し入れを持ってくるお店の人もいたようですよ。

『さよならのつづき』×ミカフェートのコラボコーヒーが買えるお店


『さよならのつづき』で珈琲の監修を担当したミカフェートさんとのコラボ商品
ドラマのエピソードに合わせて選ばれた8種類のフレーバーと、
特別な「Special Flavor」の1種類が入ったオリジナルドリップバッグコーヒーを販売中。
店頭販売は北海道では上記で紹介した「山ノ上の坂 STAND&BAKE」さんと、系列店の札幌の「interface_coffee」さん、そして「ft roaster & stand」さんのみ!
確実に欲しい方は事前に問い合わせがオススメです。

最後に

以上、「さよならのつづき」のあしあと(場面写真を展示している場所)と、カケラ(隠れスポット)の紹介でした。

小樽では4か月もの長い期間の撮影が行われたと同時に、俳優さん達やスタッフの方を含め多くの方たちが生活した場所でもあります。
ここに載っていないお店や場所でも、有村さんや坂口さんたちが通った道やお店がいっぱいあると思います。
「ここは有村さんが通ったかも?」「このお店に来たかも?」と思いながら歩いてみるのもいいかもしれませんね。
ぜひ小樽へ聖地巡礼に来てくださいね。

編集部より追記

アオバトさんがご自身のXにポストされているロケ地まとめはこちら!


この記事を書いたモウラー

モウラー

小樽アオバト情報局

小樽がちょっと楽しくなる情報(お知らせ、イベント、お店、小ネタなど)を提供するTwitterアカウントをマイペースに運営中。
例えるなら、TVやラジオの専門チャンネルのように、小樽の情報を一人でひたすら流し続けています。
ラジオ出演やタウン誌で執筆もしています。詳しくはサイトをご覧ください。
Twitter上でも、ラジオでも、あなたが小樽に興味を持ってもらえる「きっかけ」ができますように。