
福島町「女だけの相撲大会」出場レポ|北海道道南・母の日開催の女性限定相撲大会に初心者が挑戦!
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道南・福島町は、2人の名横綱を輩出した横綱の里。
今年で32回目となる「女だけの相撲大会」は、毎年5月「母の日」に開催されている町の一大イベントです。
去年は先輩の試合を観戦していたのですが、見ているとやってみたくなりますよね…!
ということでこの度出場して参りました!超絶怒涛の大会の様子を熱血レポートいたします。
※全くの初心者が大会に挑戦する様子を、温かい目でご覧ください。
参加方法 ~戦いは3月から始まっている?!~
例年、福島町観光協会のHP上で応募フォームが公開されます。そのフォームに必要事項を記入の上送信することで応募完了です。
参加料は、大会中のケガに対応している保険料や、ユニフォーム代を含む、3,000円です。
毎年応募が殺到している本大会、2026年は3月2日に大会の情報が公開され、なんと2日間で定員の64名に到達したとのこと…!3月8日からはキャンセル待ち応募フォームが公開され、30名程のキャンセル待ちがあったことが開会式で話されていました。全国にも珍しい女性限定の相撲大会ということで、道内はもちろん、日本各地から出場者が集まっています!
会場の福島大神宮境内社である、女性の神様をまつる川濯(かわそ)神社。出場選手はお参りをしてから試合に挑みます。
今年の大会の情報は、下記の通りです。(福島町観光協会HPより引用)
大会の時期が近付いたら、福島町観光協会HPのお知らせを要チェックです!
| 開催日時 | 2026年5月10日(日)※母の日 10:00(取組み開始)~14:30(大会終了)※予定 |
| 開催場所 | 福島大神宮境内相撲場 ※雨天の場合は福島町総合体育館 |
| 募集期間 | 2026年3月2日(月)~4月3日(金) |
| 対象者 | 18歳以上の女性 |
| 参加定員 | 64名※先着順 ※定員に達した場合は、キャンセル待ちとなります。 |
| 参加料 | 3,000円 ※お振込のみ ※ユニフォーム・大会中のケガなどに対応している保険料など |
| 賞金 | 参加賞10,000円 ※優勝・準優勝を除く
Aブロック優勝100,000円 その他副賞 ※その他、各ブロック優勝賞~3位には賞金があるほか、上位の取組みには懸賞金が掛かります。 |
選手以外も楽しめる!大会の楽しみ方
応募に間に合わなかった方も、ご安心ください。選手以外も楽しめるのが「女だけの相撲大会」の魅力です。迫力ある試合を観戦することはもちろん、会場では特産品が当たる抽選会や、フォトコンテストが開催されていました!また、会場で福島町商工会女性部の皆様が販売している、大会名物の塩ちゃんこは絶品です!その他にもキッチンカーの出店があり会場内は賑わっていました。おいしいフードやドリンクを片手に、白熱した試合を観戦しましょう!
大会に向けた食事/トレーニング
全くの素人である私は、とりあえず増量を頑張りました。
焼肉へ行って大好きな特上カルビ2人前を食べ、大会までに2kgを増量。微妙な増量に成功しました!
トレーニングとしては、日常生活の空き時間に、相撲の基本である蹲踞(そんきょ)の姿勢を取る習慣を作りました。これが意外と難しい!自分の足首の固さに驚きが隠せません。けがの予防にもなるため、柔軟体操はしっかりと。そして、木の幹やコンクリートの壁を見つけたら鉄砲の稽古をするようにしました。後はイメージトレーニングに集中します。
そして大会試合1週間前には、友人との模擬試合に挑戦!しかし、惨敗。高まる不安を胸に、いざ出発です!
大会前日深夜、札幌から夜行バスに飛び乗りました。
いよいよ大会本番!
今年は天候に恵まれ、福島町の海風に吹かれながら、すがすがしい朝でした。
選手の受付時間は8:00-8:30。受付は次のような流れで進みます。
①応募フォームで登録したメールに送られる2次元コードを提示。(画期的!)
②名前の確認
③試合の順番を決めるくじ引き
④大会ユニフォームの受け取り(試合で着用し、そのまま持ち帰ることができます。嬉しい!)
③のくじ引きで、私は63番を引きました。くじの順番で、まずは全員1試合行います。そして勝った人をAリーグ、負けた人をBリーグに分け、それぞれのリーグでトーナメント戦を行う仕組みです。
63番ということで、私の出番はトーナメント分けの試合の「結びの一番」となりました。そのため、対戦相手はなんと昨年チャンピオンの彩聖丸(あやせまる)さん!胸を借りるつもりで挑みます。
気になる戦歴は…?!
2戦2敗!
第1番目の取組、気が付けば宙に浮いていました。前回チャンピオン、彩聖丸さんに軽々持ち上げられ、土俵に尻もちをついた、かと思えばすぐにまた持ち上げて起き上がらせていただきました。すべてが一瞬の出来事でした。スポーツマンシップ溢れる彩聖丸さんがかっこいい!正面から向き合っていただき、ありがとうございました。
第2番目の取組、目を開けると人々が横たわっているように見えましたが、横たわっているのは私の方でした。杉乃山(すぎのやま)さんと四つに組んだのもつかの間、今度は体が浮かんだと思うと遠心力で投げ出され、気が付けば土俵に寝転がっていました。杉乃山さんはその後もBブロックを勝ち進み、準優勝の戦歴を納められました!
結果は2戦2敗、無念!しかし、戦った後は清々しい気持ちになりました。何よりも、初心者相手にも手を抜くことなく、真摯に戦ってくださったお二人に感謝の気持ちでいっぱいです!貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。
まとめ!
「女だけの相撲大会」とても楽しかったです!晴天の中、素足で土を踏みしめ、力の限り戦う初めての経験に胸が熱くなりました。そして、出場した後は「自分は土俵で戦ったことがある」という事実が揺るぎない自信につながりました。相撲経験後は、ちょっとやそっとのことでは挫けなさそうです。
来年の大会に参加してみたくなった方へ、当日あると便利だった持ち物を紹介します。
・サンダル:土がついてもOKで脱ぎ履きしやすい履物がおすすめです。
・レジャーシート:試合を観戦する際にあると便利です!
・ウエットティッシュ:手足を拭くためにあると便利です。
・ユニフォームの下に着る長袖・スパッツ:擦り傷を防ぐために、ユニフォームの他に長袖を着ていると安心です。
・防寒着:試合の待機中に冷える場合があります。脱ぎ着しやすいものがあると便利です。
これらのものがあると、万全な体制で挑めると思います!
最後に、大会主催の福島町観光協会様、取組を応援してくださった先輩方、選手・観客の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。ごっつぁんです!

