函館「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」2026年夏・子連れ体験レポ|見どころ・駐車場・料金まとめ

提供:北海道新聞社

函館「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」2026年夏・子連れ体験レポ|見どころ・駐車場・料金まとめ

北海道立函館美術館で開催中の「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」に、家族で行ってきました。「他者と共に自由に世界を創造する=共創」というコンセプトの通り、自分や周りの動きで光の空間が変化していく様子がとっても魅力的。年齢や国籍を問わず誰もが夢中になれる空間で、子どもはもちろん、大人である私も感動しました。

そこで今回は、わが家が実際に体験して「これは絶対見てほしい!」と感じた見どころコーナーや、子どもたちのリアルな反応をたっぷりご紹介します!

あわせて、子連れで行くときに気になる駐車場のお得情報や、安全に過ごすためのコツも分かりやすくまとめました。お出かけ前の参考に読んでもらえたら嬉しいです。

親子で大興奮!おすすめ体験型展示コーナー

『世界とつながったお絵かき水族館』で自分が描いた魚が泳ぎ出す


会場に入ってまず目を引くのが、色とりどりの巨大な水族館です。専用の紙に絵を描き、スキャナーで読み込んでもらうと、自分が描いた魚が目の前の水族館へ飛び出していきます。


海の生き物の下絵が描かれた専用紙があるので塗るだけでOK


自分の描いた絵を見つけると大人も大興奮!

子どもたちは自由に絵を描くのが本当に楽しかったようで、服についてしまうほど夢中でお絵かきに没頭していました!

ちなみに、お絵かきに使われているのは、お米由来の成分で作られた描き心地がなめらかな画材「キットパス」です。各テーブルには「ウェットティッシュ」と「卓上ゴミ箱」が完備されていて、手が汚れてもその場ですぐ拭き取れて安心でした。

物販コーナーでは実際に使用されたキットパスも販売されていたので、おうちに帰ってからの楽しみに購入するのもおすすめです。


館内でも一番混み合っていた大人気コーナーですが、小学生も未就学児も、自分の描いたお魚を見つけると「あ!いたよ!」と大喜び。追いかけて水族館に触れると魚が一斉に逃げ出す仕掛けもあり、大人も一緒に追いかけて夢中になれる空間です。

太陽の光になって滑り降りる『すべって育てる! フルーツ畑』


坂道にさまざまなフルーツやボールが映し出されたすべり台です。人がすべることで「太陽の光」となり、ボールにぶつかるエネルギーでフルーツがどんどん育っていきます。

勢いよく滑り降りる楽しさはもちろん、自分の動きに合わせて光の粒がパッと弾けるグラフィックがとっても綺麗で、想像以上に面白かったです!


なお、こちらのすべり台は靴を脱いで遊ぶシステムになっています。階段を登る前と後の壁に「MIN 90cm」と高さの目安が記載されており、90cm以上のお子さんは一人で、90cm未満のお子さんは保護者と一緒に滑ることができます。

すべり台の上と下にはそれぞれスタッフさんが配置されていて、前の人が降りたのを確認してから掛け声で順番に案内してくれました。子どもと一緒にすべる場合は「一番奥へどうぞ」と誘導してくれるなど、前の人にぶつからないよう安全面もしっかり配慮されていて安心して楽しめました。

子どももすっかり気に入って、何度も繰り返し挑戦していましたよ!

跳び乗るたびに生き物が生まれる『天才ケンケンパ』


水面に浮かんだ○△□の形の上に跳び乗っていく、進化系のケンケンパです。同じ形や同じ色に連続して跳び乗ると、足元から綺麗な魚や蝶、鳥たちが生まれて広がっていきます。

混雑状況はタイミングにもよるかと思いますが、わが家が訪れた時間帯はお絵かきコーナーが最も混雑している一方で、こちらのケンケンパは意外にも空いている穴場スポットでした。

並ぶ人がいなかったため続けて遊ぶことができ、近くにいたスタッフさんからも「すごいね!」「上手!」とたくさん声をかけてもらえました。褒められた子どもたちは誇らしげな笑顔で、より一層ノリノリでケンケンパを楽しんでいました!

触れると物語が動き出す『まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり』


壁に映し出された象形文字(山、木、鳥など)に手を触れると、その文字が持つ世界が画面上に現れ、物語がはじまる幻想的な作品です。文字に触れると「山」が現れたり「鳥」が飛び立ったりと、言葉を超えた美しい仕掛けに大人もすっかり夢中に。

こちらは子ども向けというよりも、少し大人向けな神秘的な絵の雰囲気が印象的でした。近くにいた年配のおじさまも真剣に文字に触れて楽しんでいたり、年齢を問わず誰もが引き込まれる空間です。

指先や物を置くと小さな人が反応する『こびとが住まうテーブル』


円形の大きなテーブルの上を、小さなこびとや、りんごなどの可愛らしいイラストがちょこちょこと動き回る体験コーナーです。あまりの可愛さに、写真映えも抜群でした!

テーブルの上にはお皿やコップなどの小道具が用意されていて、未就学児の子どもも興味津々でアイテムを動かして遊んでいました。


小道具を置くとテーブルに秘密の仕掛けが!

すべり台やケンケンパのようにアクティブに体を動かす展示とは違い、落ち着いて静かに楽しめるのも魅力的なポイント。付き添う親としても、ここで少し気持ちを落ち着かせてゆったり過ごせたのがありがたかったです。

自分で描いた絵をギフトにできる『スケッチファクトリー』


会場内には、自分が描いた生き物をオリジナルの缶バッジやマグネットなどのギフトに加工できる『スケッチファクトリー』のコーナーもありました。自分が描いた絵が形になって持ち帰れるのは、とっても素敵な思い出になりそうです。

なお、こちらは追加料金(缶バッジ600円、マグネット600円)がかかります。思い出を形で残したい方はチェックしてみてくださいね。

子連れで行く前に知っておきたいポイントと基本情報

安全・快適に楽しむための準備と注意点

会場内は照明が暗めになっているため、お子さんから目を離さないよう気をつけると安心です。すべり台は靴を脱いで体験するため、脱ぎ履きしやすいスニーカーなどでお出かけするのがおすすめですよ。

また、夢中でお絵かきを楽しめるよう、お子さんは袖口が汚れにくい服装や、万が一キットパスがついても大丈夫な服で行くと安心です!


テーブルのウェットティッシュは手拭きに大活躍!

なお、会場内にベビーカーを持ち込むことはできません(会場入口の荷物置き場を利用可能)。小さなお子さん連れの場合は、抱っこ紐を用意しておくとスムーズです。

【館内での撮影ルール】
作品の様子は写真や動画で撮影OKとなっています!ただし、他のお客さんの写り込みには配慮して楽しんでくださいね。 なお、フラッシュ撮影や、自撮り棒・三脚・一脚などの補助機材の使用は禁止されていますので、ルールを守って思い出を残しましょう♪

開催概要



展覧会名 チームラボ 学ぶ!未来の遊園地
会場 北海道立函館美術館 特別展示室
(函館市五稜郭町37-6)
期間 2026年7月25日(土)〜2026年9月23日(水・祝)
時間 9:30〜17:00(最終入場 16:30)
休館日 月曜(9月21日を除く)

【チケット料金】
平日 大人 1,900円/小中生 1,400円/子ども(3歳以上) 900円
土日祝 大人 2,000円/小中生 1,500円/子ども(3歳以上) 1,000円
※2歳以下は入場無料
※土日祝は日時指定チケットとなります(道新プレイガイド・札幌市民交流プラザチケットセンター・セコマチケットのみの取り扱い)
※会場内はベビーカーの持ち込み・入場不可(荷物置き場あり)
※再入場不可


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アクセス・駐車場情報

【公共交通機関の場合】
・市電:「函館駅前」から湯の川方面乗車、「五稜郭公園前」下車 徒歩約7分
・函館バス:「五稜郭公園入口」「五稜郭病院前」「五稜郭」下車 徒歩約3〜10分
 ※JR函館駅前バスのりばからは、系統番号「19・25・30・33・51・53・55・59・60・61・67」で「五稜郭公園入口」下車

【自家用車の場合】
美術館に隣接する「函館市芸術ホール駐車場」が利用できます。 美術館受付窓口で認証を受けると2時間まで無料になりますので、車でおでかけの際は駐車券を忘れずに館内へ持参してくださいね!

わが家は各コーナーをたっぷり満喫しても滞在時間はおよそ1時間半だったので、焦らずゆったり楽しむことができてとても助かりました。

まとめ:大人も耳までときめく幻想的な癒やし空間

展示室の中に一歩足を踏み入れると、そこは日常を忘れてしまうような別世界。眩しすぎない心地よい光と幻想的な空間に、大人も思わずうっとり見とれてしまいました。

それぞれのコーナーに合わせた効果音や、まるでヒーリングミュージックのようなBGMが流れていて、耳からも優しく癒やされます。

「付き添いのつもりで行ったけれど、大人自身が本気で楽しめた!」と思える素晴らしい体験でした。子どもはもちろん大人も時間を忘れて夢中になれる素敵な展覧会ですので、ぜひ皆さんもご家族で足を運んでみてくださいね!