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【札幌】地元民こそ行かなきゃ損!?雪遊びもできる羊ヶ丘展望台

【札幌】地元民こそ行かなきゃ損!?雪遊びもできる羊ヶ丘展望台

5歳と1歳の姉妹のママ、札幌在住けいちゃんです。
札幌に住んでいると「ザ・観光地」には行かないという方、いらっしゃいませんか?
例えば羊ヶ丘展望台
我が家は車で10分ちょっとの所に住んでいるのに行ったことがありませんでした。
(しかも昔はなんと歩いて10分のところに住んでいたのに、です…)
現在、雪遊びが楽しめる羊ヶ丘スノーパーク2023を​開催中!
地元民も観光客の方も楽しめるスポットですのでご紹介します♪

クラークさんに会いに行きます

札幌の南東部、豊平区にあるのがここ、さっぽろ羊ヶ丘展望台。
1906年に農業の研究用の施設として誕生、現在も札幌の市街地にありながら雄大な景色が残るスポットです。
展望台の裾野には札幌ドームがありますね。
クラーク博士像がある、きっと誰もが1度はテレビ等で目にしたことのある場所です。


ちなみにクラーク博士が「Boys, be ambitious.(青年よ、大志を抱け)」と言ったのは羊ヶ丘ではないのはご存じでしょうか。
帰国する際に、島松(北広島市)で札幌農学校(現在の北海道大学)の教え子たちに呼びかけたそうです。
その北広島には、今春北海道日本ハムファイターズの本拠地となる「エスコンフィールド北海道」がオープン予定。何だか夢がありますよね。

年間パスポートがお得です

入場料は
大人 530円 小・中学生300円(共に一般料金)
ですが、年間パスポートは1,000円です。
なお、未就学児は無料ですよ◎
車でお越しの方は展望台ゲートで、中央バスでお越しの方は降車後の支払いです。


羊ヶ丘スノーパーク2023で雪遊びを楽しもう!


1月6日~3月5日の2か月間限定で開催中の羊ヶ丘スノーパーク。
チューブ滑りやスノーストライダー、歩くスキーなどのアクティビティが大人気です!
歩くスキーは札幌ドームや市内の景色を眺めることのできるコースで最高のロケーションです。
運動不足になりがちな冬にぴったり◎
今回は時間が足りず出来なかったのですが、雪かき以外の運動をしていないので(笑)次回はやりたいです♪


写真の左側のあたりが歩くスキーコース

チューブ滑りのコースは4レーンもあります

チューブ滑りのコースはなんと4レーンもあり、回転も速いのでそこまで待ち時間もありませんでした。
市内でスノーチューブが出来る人気のスポットに滝野すずらん丘陵公園もありますが、そちらより待ち時間はかなり短め。
これは穴場でした。もっとはやく来るべきだったと後悔したほどです。
レーンの長さは滝野に比べるとコンパクトですが、ゆるやかなので小さいお子さんでも大丈夫◎
我が家の5歳と1歳も楽しんでいました♪
チューブは1人乗りと2人乗りがあり、子どもと滑るなら2人乗りがおすすめです!



滑るとき以外は子どもを乗せたまま引っ張らないでくださいね

2歳~5歳はスノーストライダーもあります

スノーチューブのコースの奥、オーストリア館裏の専用コースではスノーストライダーも体験可能です。
自転車の前によく練習するのに乗る「ストライダー」にスキー板のようなものがついており、
雪の上を駆け回ることができます。
転んでも雪がクッションになるので、夏場に乗るより転んでもさほど痛くないのも親としては嬉しいポイント◎
その他ミニスキーの貸出もあります。



5歳長女楽しんでました


1歳次女は乗れないので追いかける担当

なんと無料でこれらの貸出品を全て使えます!

紹介したこちらの各アクティビティの体験料・レンタル料は全て無料です!
※冒頭でもご紹介したように別途、展望台入場料金が必要です。

楽しくてお得!そして市街地からも近い!!
行ったことない札幌市民のみなさん、行かなきゃ損ですよ~♪

ミニ雪だるまやワカサギ釣り風フォトスポットも!

ミニ雪だるまは球をつくる道具や顔のパーツも完備☆
子どもから大人まで可愛らしい雪だるま作りが楽しめます。
ワカサギ釣り風のフォトスポットも面白いですね。
これらは冬遊びの格好をしていなくても体験できるので、ふらっと寄っても楽しめますよ◎
我が家が行ったときには関西弁の女子高生が制服姿で子どもにまじってそり滑りをしていました。
次はスキーウェアでスノーチューブも思いっきり楽しんで欲しい!(笑)



こちらはちびっこ向け


捕ったどー!風の写真が撮れます

1年を通して楽しめます◎

春は桜、夏はラベンダー、秋はコスモスや紅葉も楽しめ、1年を通して様々なイベントも行われています。
そして間もなく始まるさっぽろ雪まつりの期間中(2月4日~2月11日)は、小・中学生の入場料が無料!
お得に家族で行くことができますよ。
思い立ったらすぐに行けるのは地元民の良いところ。
行ったことない札幌市民のみなさんも、観光で訪れるみなさんも、札幌が誇る羊ヶ丘展望台に是非行ってみてください♪
澄み渡る空気を思いっきり吸い込んでリフレッシュできること間違いなしです!


ジンくんにも会えます


さっぽろ羊ヶ丘展望台

住所
札幌市豊平区羊ケ丘1番地
電話番号
011-851-3080
営業時間
9:00〜17:00

スノーパークは以下の期間です
2023年01月06日~2023年03月05日 10:00~15:00
※最終受付14:45
定休日
年中無休
備考
駐車料金は無料です


この記事を書いたモウラー

モウラー

けいちゃん

6歳と2歳の姉妹のママをやってます、札幌在住のけいちゃんです!
旭川生まれ、札幌育ちの道産子です♪
子連れでも行けるスポットやイベントの情報をはじめ、大好きな北海道のことを発信していきます^ ^