親子で札幌市中央図書館へ出かけよう！（昨年10月に新コーナーもオープン）

札幌市広報課が、「広報さっぽろ３月号」の中からおすすめの情報をピックアップ！
今回は、親子で存分に本を楽しめる「札幌市中央図書館」をご紹介します。

0～3歳の子ども向けの絵本約150冊と育児書約200冊を集めたコーナー。図書室入り口のすぐ近くにあり、お子さんをベビーカーに乗せたまま入ることもできます。絵本と育児書を一つの空間に並べているので、小さなお子さんを連れた方も気兼ねなく育児に関する情報を探せますよ。

子どもに自由に読み聞かせができる「童話の部屋」は、ステンドグラスから優しい光が差し込む開放的な空間です。

子ども向けの展示を定期的に行っていて、４月は、春につながりのある絵本を集めた「春の本」などの展示（※4/23(火)まで）を開催しています。また、ボランティアによる、無料のおはなし会も毎月行っています。
おはなし会の詳細は下記のとおりです↓

棚に並ぶたくさんの絵本を見て、ふと、「母がよく読み聞かせをしてくれていたな～」と思い出しました。あれから20年以上が過ぎ、今ではすっかり忘れてしまっていましたが、当時読んでくれていた本はこんな本だったなと司書さんにお話ししたところ、「今でも人気ですよ」と教えてくれました。「えっ、今でもあるんだ！」と、ちょっと嬉しい気持ちになったと同時に、20年以上も前なのに楽しかった記憶がずっと残るなんて、絵本って素敵だな、と改めて思いました。

広報さっぽろ３月号には、この他にもさまざまな情報を掲載していますので、ぜひご覧ください。
・特集　住み慣れたさっぽろで安心して暮らしたい
・延びらさる！健康寿命（第4回　日々の食事で健康づくり）
・交通事故を防ごう
・円山動物園のこの動物に注目！（マンドリル）　など