
旭川「kaneko coffee beans」東旭川の田園カフェ|愛犬同伴OKのドッグレストランとコーヒー&グルメ
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東旭川の米原地区。田畑が広がるのどかな風景の中を走っていると、ふと現れる一軒のカフェがあります。2026年4月7日にオープンした「kaneko coffee beans 旭川」。以前「old farm」があった場所に誕生した、自家焙煎コーヒーと食事が楽しめる新店です。
街中の便利なカフェとは少し違い、ここは“わざわざ行きたくなる場所”。お店が掲げるコンセプトは、「コーヒーと、ごはんと、ちいさな冒険。」遠くまで来たからこそ味わえる空気感。窓の外に広がる景色や、ゆっくり流れる時間も含めて、この店ならではの魅力になっています。
カフェだけじゃない3つの入口のある店
入口の扉を開けると、目の前には三方向へ分かれる扉。右側はコンサートやイベント用の多目的レンタルスペース。約60席分の椅子やイベントブースの設置も可能です。左側が通常のカフェスペース、そして正面には、わんちゃんと一緒に食事を楽しめる「dog restaurant」が用意されています。
こちらは愛犬同伴OKの空間になっていて、店内で一緒にゆっくり過ごせるのが魅力。さらに驚いたのが、わんちゃん専用メニューの充実ぶりです。ごちそうプレートは、小型犬用だけでなく、中・大型犬向けまで用意。“愛犬も一緒にカフェ時間を楽しむ”という、お店のこだわりが感じられます。
ドライブがてら、愛犬と一緒に少し遠くまで。そんな休日の過ごし方にもぴったりな一軒です。
dog restaurant
向かって左側にカフェの入り口
カフェの店内はワクワクがたくさん!
店内に足を踏み入れると、まず目を引くのが、空間づくりの楽しさ。木のぬくもりを感じるレトロな雰囲気の中に、遊び心のある雑貨やディスプレイが自然に溶け込み、どこを見てもつい気になってしまいます。
席に着いてからも、思わず店内を見回してしまう。そんな“発見する楽しさ”が、このカフェにはありました。各テーブルには絵本が置かれ、ゆったり座れるソファ席も用意。大人がのんびり過ごせるのはもちろん、小さな子ども連れでも、気兼ねなく過ごせそうな空気が流れています。
カフェとしてのおしゃれさだけではなく、“居心地の良さ”まで丁寧に考えられている。そんな印象を受ける空間です。
“ちいさな冒険”は、メニューから始まる
メニューを開くと、お店のコンセプトである「コーヒーと、ごはんと、ちいさな冒険。」が、そのまま形になっているのが伝わってきます。
フードもドリンクも想像以上に種類が豊富。「選べるごちそうカレー」や「森の選べるプレートディッシュ」をはじめ「森のローストポークプレート」「懐かしのナポリタンとグラタン」「ちいさなごちそうバケット」のフードの他に「森のあまいもの」「森ののみもの」など、メニュージャンルを眺めているだけでも楽しくなってきます。
フードメニューだけでも20種類以上。さらにトッピングやセットメニューも充実していて、その日の気分に合わせて、自分好みに組み合わせを選べるのも魅力です。“カフェごはん”というより、“今日は何を食べようか迷う時間まで楽しい店”。
焼きハンバーグチーズカレー
運ばれてきた瞬間、まず目を奪われるのが、スキレットの中でグツグツと音を立てる熱々のカレー。メニューには「鉄板提供はこの商品のみ」と書かれていて、おそらく店内でもっとも“熱量”を感じる一皿。湯気とともに立ち上るスパイスの香りが、一気に食欲を刺激してきます。
グツグツと響く音。スキレットの熱気。そして、漂ってくる香ばしいスパイスの香り。料理がテーブルに置かれた瞬間から、もう楽しい。正直、香りだけでご飯が食べられそうなくらい。
まだ口にしていないのに、「これは絶対うまいやつだ」と確信してしまう、そんな迫力があります。
じっくり煮込まれたカレーは、スパイスの香りとコクがしっかり感じられる味わい。そこに合わせるのが、肉厚のハンバーグです。ナイフを入れると、ぎゅっと詰まった肉の旨味が広がり、カレーのスパイス感とも相性抜群。
さらに、たっぷりとかかったチーズが全体にまろやかさと濃厚さを加えていて、ひと口ごとに満足感があります。スパイスの刺激、肉の旨味、チーズのコク。それぞれが主張しながらも、きれいにまとまっているのが印象的でした。
そして、脇を支えるご飯やサラダまで丁寧。“カフェごはん”の枠を超えて、しっかり食事を楽しめる一皿に仕上がっています。
ちいさな冒険ブレンド(中煎り)
食後には、もちろんコーヒーも。フードを注文すると、ドリンクが100円引きになるのも嬉しいポイントです。コーヒーは種類がいくつか用意されていたのですが、今回は完全に“名前の雰囲気”で選択。こういう直感で選ぶ楽しさも、この店にはよく似合います。
実際に飲んでみると、コクがありながら後味はすっきり。食後にも重たさを感じず、ゆっくり余韻を楽しめる味わいでした。食事を楽しみ、コーヒーでひと息つく。そんなゆったりした時間が、この店の“ちいさな冒険”なのかもしれません。
- 住所
- 旭川市東旭川町米原714-2
- 電話番号
- 0166-56-5123
- 営業時間
- 10:00~21:00(L.O. 20:00)
- 定休日
- 木曜
このカフェの原点は上富良野にあります
実は「kaneko coffee beans」の本店は上富良野にあります。筆者はまだ足を運べていませんが、「kaneko coffee beans」は、もともと上富良野の風景の中で営業しているカフェ。田畑が広がる、北海道らしいのどかな景色に溶け込むような一軒として知られています。
さらに現在は、「社宅」と「体験型滞在」を組み合わせた宿泊施設「HORSE STAY LODGE Kamifurano w/kcb」の展開も進めているそう。
公式Instagramには、「ここはただ泊まるための場所ではなく、北海道・上富良野の自然や動物たちのいる日常、ゆっくり流れる時間を体験していただける場所にしたいと思っています」という言葉も。
コーヒーや食事だけではなく、“北海道で過ごす時間そのもの”を大切にしている。そんな世界観が、旭川の店舗にも自然とつながっているように感じました。上富良野の新しい取り組みも、これから注目したくなる存在です。
- 住所
- 空知郡上富良野町東2線北21号
- 電話番号
- 0167-45-2055
- 営業時間
- 10:00~20:00(L.O. 19:00)
- 定休日
- 火曜
