【旭川・上川・層雲峡】山や滝など自然と触れ合うドライブにおススメのスポット紹介

旭川から車で1時間ちょっとで行ける自然を楽しめるスポットへドライブに出かけてみませんか？

旭川に住んでいる人は6月・7月は富良野方面へ、紅葉の季節に層雲峡方面へドライブに行く人が多いのではと思っている私。

でも、山や滝など自然あふれる層雲峡へ夏にドライブに出かけるのもおススメですよ。

高規格道路が延長されるまでは、観光地として賑わっていた上川町も一時期通過点として観光客が減ってしまっていましたが、最近ではオシャレなカフェが増えてきたり、大雪の森ガーデン、酒造などがあり観光客も多く賑わっているスポットですよ。

層雲峡は断崖絶壁が続く景色に緑が生い茂り、滝や川の水の音が混ざり合う自然が楽しめる場所。

暑さのなかに涼しさを感じることできる上川・層雲峡方面へ出かけてみませんか。

2017年5月に酒造を開始した『上川大雪酒造株式会社　緑丘蔵（りょっきゅうぐら）』。

2017年ときけば新しい酒造かと思ってしまいましたが、1955年に三重県で創業とのこと。
経営難で休眠状態になっていたところを2016年に上川大雪酒造に商号変更し営業が始まったとのことで資金調達にはクラウドファンディングを活用したことから注目もされる酒造みたいですよ。

今回はお土産を買うために行ってみましたが、直営店でしか買うことができないお酒もあり日本酒好きには一度は行ってみてほしいお店です。

大雪森のガーデンは、『大雪の庭』『四季のすみか』『花の泉』『親しみの庭』『カムイミンタラ』と5つのガーデンで構成されていて、行く季節によって見られる景色が違い何度行っても自然と触れ合えるスポットです。

上記施設内に入園するためには入園料がかかりますが、併設された『上川大雪カフェ緑丘茶房』で軽食やドリンクなど買って景色を見ているだけでも充分自然を満喫できます。

今回はあまりにも暑い日に行ってしまったので、緑丘茶房で上川大雪酒造の甘酒を買って壮大な景色を見ながら自然を満喫。

甘酒も余計な甘さがなく麹の甘みを堪能できる一杯で、まったりした時間を過ごすことができました。

上川町から車で20分ほどのところにある層雲峡。

層雲峡のホテル街の入り口には無料駐車場があり、車を停めてちょっと歩くと黒岳ロープウェイや層雲峡ビジターセンターなどがあります。

小学生の時に黒岳に登った記憶がありますが、今は登山をできるだけの体力があるのか自信がないのでただ近辺を散歩するだけにしておきます(汗）

層雲峡にある日帰り入浴だけできる温泉です。
低張性弱アルカリ性高温泉で大浴場と露天風呂、サウナもあります。
層雲峡に行ってホテルに泊まらなくても温泉に入れるのは魅力ですよね！
しかも入浴料金は大人600円とお得な価格です！！

層雲峡に来たのなら見ておきたいのが滝ですね！
日本の滝百選にも入っている名瀑は、暑い日でも滝を見て、水の流れ落ちる音を聞いているだけで涼しくなれるような気がするのは私だけですか･･･

旭川からなら日帰りでも充分に楽しめる層雲峡。
滝を見るために停めた駐車場には、お土産屋さんやソフトクリームなどが食べられる売店もあるので、ちょっとした小旅行の思い出にお土産を買ってみるのも良いかもしれませんね。

銀河の滝・流星の滝でたっぷりマイナスイオンを体で感じたら満足してしまう人が多いのでは。

旭川から層雲峡へ遊びに行くと滝までは見に行くけど、そこで帰ってしまう人も。
でも、さらに三国峠へ向かって車を走らせると『大函』という看板を目にします。

数十年前は観光客が来ていて売店などもあったようですが、売店もなくなり広めの駐車場があるだけです。

とてもキレイな景色が広がっていて癒されます。
川底が見えるくらいの透き通った水が流れる川と緑が眩しいくらいの木々に、層雲峡特有の岸壁。

ずっと見てられそうな景色が広がってますよ！

大函から、車で数十分のところにある『大雪ダム』。

石狩川の治水及び旭川市などの水がめとして建設されたダムは、水道用水と、発電を目的としてますが、澄んだ水にはアメマスなどの魚が泳いでいて釣りを楽しむことができます。

今回は、ゆっくり景色を楽しむために来たので釣りはしませんでしたが、景色を楽しみながら釣りっていうのも楽しそうですね。

旭川から1時間ちょっとで行ける上川・層雲峡方面。

見どころがいっぱいあって、ちょっとした小旅行気分を楽しむことができますよ！
紅葉の季節に行くのもおすすめですが、緑生い茂る夏に行くと違った景色を見ることができます！！

ドライブに出かけてみませんか？