「積丹ブルー」をとことん堪能!おすすめ5選
みなさんも一度は足を運んだことがあるはず。
積丹ブルーの絶景「神威岬」
神威岬は、その名の通り「積丹ブルー」を満喫できるスポット。深い青色の海と白い岩のコントラストは、まさに息を呑む美しさです。澄んだ空気と爽やかな風が心地よく、自然の大パノラマを楽しめます。
女人禁制の門から、いざ出発。
今までも何度か訪れていましたが、神威岬の先端までは行ったことがなかったので初挑戦。
女人禁制の門から先端までは約770m。片道30分の道のりは暑さと潮風でサウナに入ったかのような蒸し状態に。
上へ下へと、若干登山をしているかのような苦しさを感じつつ汗だくで進む中、海を見渡せば「これぞ積丹ブルー!」と言われる美しい景色が広がっており、汗まみれの中でも感動の瞬間を何度も味わうことができました。
やっとの思いでたどり着いた岬の先端からは、360度の壮大な景色が広がり、穏やかな波の音を聞きながら心身ともにリフレッシュ。
大変な道のりでしたが、達成感とともに「積丹ブルー」を存分に堪能した1時間でした。
目の前に広がる積丹ブルーに感動
美国町の積丹水中展望船「ニューしゃこたん号」に乗船。どんなものだろう?と初めて乗船しましたが、とてもおもしろい!
「ニューしゃこたん号」は海の中も見れます。
フィニッシュは、海上を飛ぶカモメにえさやり体験。
- 住所
- 北海道積丹郡積丹町美国町船澗
- 電話番号
- 0135-44-2455
- 営業時間
- 9:00~16:30(不定期)
- 備考
- 料金:大人/1900円 小人/950円
不定期運行で、団体以外なら随時受付してくれます。
歴史を肌で感じながらブルーソーダでひと息
積丹水中展望船「ニューしゃこたん号」の乗船乗り場から歩いて5分の「鰊伝習館ヤマシメ番屋」へ。明治末期、約110年の歴史を持つ建造物。
ニシン漁の最盛期にできたこの場所は、海と魚の香りが漂う古さが魅力の歴史資料館カフェ。建物内の見学は自由で、ニシン漁に使っていた道具や当時の家具なども展示されており、歴史を肌で感じることができます。
ひと通り見学したあとは冷たいブルーソーダでひと息。
- 住所
- 積丹町大字美国町字船澗39番地
- 電話番号
- 0135-44-2610
- 営業時間
- 9:00~16:00
- 定休日
- 火・水曜日
積丹を愛する若者たちにエールを!
「鰊伝習館ヤマシメ番屋」の目の前にある「海森スタジオ」。
研修やミニ講演会、サークル活動やコンサートなどに活用でき、地元を愛する人たちが、地元の可能性を供に感じ、供に学び、供に楽しむ場づくりに励んでいます。
- 住所
- 積丹郡積丹町大字美国町字船澗39番地36
- 営業時間
- 一般開放日:令和6年6月1日~9月下旬頃までの土日限定
午前10:00~午後5:00まで
ブルー色のソフトクリームとジンで締めくくる
ラストは、神威岬から札幌方面へ帰る途中にある「積丹町観光せんたぁ」。
そして「積丹ブルー」を堪能する旅の締めくくりにふさわしい「積丹ジン 火の帆」。
積丹町観光せんたぁ
- 住所
- 積丹郡積丹町大字美国町