提供:北海道マイホームセンター
【夫婦2人暮らし】家がほしい!一戸建てを買うとき知っておきたいポイントまとめ
結婚したばかりの頃は、まだ貯金や収入が少なく賃貸住宅を選ぶ方が多いかもしれません。
しかし家賃に支払うお金をローン返済に充当すれば、
より効率良く住宅を手に入れられる場合もあります。
結婚はこれまで別々に暮らしていた二人が、新たな生活を始める大きな節目。
同棲していた場合でも、入籍して家族として生活を始めることで気持ちも新たになります。
夫婦2人で暮らし始めたタイミングで、住宅購入を前向きに考え、
新しい2人の生活拠点を作ってみるのも良いかもしれないですね。
とはいえ、一戸建てならではの良さや、生活のイメージがわかないと検討しにくいですよね。
そこで今回は、特に20代30代のご夫婦が一戸建てを買うとき知っておきたいポイントご紹介します!2人暮らしだからこその良さや選び方をお伝えするのでぜひ最後までご覧ください!
夫婦2人暮らしも一戸建てで快適な暮らしがしたい
戸建て住宅の購入は、ファミリー層に人気があるイメージがある方も多いでしょう。しかし、実際は夫婦2人暮らしの方が購入するケースも多いのだとか。
周りの生活音を気にせず2人だけの空間がほしい夫婦には、戸建て住宅が適している場合があります。また、ずっと同じ地域で生活し続ける予定があると、戸建て住宅を購入し永住するご夫婦もいらっしゃいますよ。
2人で相談しながら家づくりをするのは、時に悩みながらも楽しいものでしょう。理想の家になるよう、夫婦間でイメージを擦り合わせる機会をもってみてくださいね。
夫婦2人暮らしで一戸建てを選ぶときのポイント
家をつくるときはなるべく理想の家に近付けて失敗したくない方が多いでしょう。
ここでは、夫婦2人暮らしで一戸建てを選ぶときのポイントを紹介します。戸建て住宅を検討する際にチェックしてみてください。
無理のない予算を設定する
家は、人生最大の買い物と称されるくらい高額な場合がほとんどです。予算も幅広く、希望を全て詰め込むと想像以上の金額になってしまう場合もあります。
予算を高く設定し、いざ家を購入した後に生活が苦しくなるパターンも。豊かな生活を送るために、夫婦の仕事スタイルを含めたライフプランを練ってから予算を出すことをおすすめします。
将来のライフプランを相談する
夫婦2人暮らしの場合、今後家に住む人数に変化がある可能性があります。
・子どもが生まれる
・親と同居する
・ペットを飼う
上記のように、家に住む人数が変わると部屋数が多く必要になることも。将来のライフプランを夫婦で綿密に相談しておきましょう。
例えば、子どもができたときを想定して一部屋多く間取りを確保し、子ども部屋として使わないときは趣味部屋や客間にするパターンがあります。
また、子どもを持たないと決めているご夫婦は、部屋数を最低限にして平屋のバリアフリーで設計し、将来互いに介護ができる環境を準備する方もいますよ。
夫婦の生活スタイルから要望をまとめる
夫婦でお互いの希望や譲れないところを明確にすると、家づくりが進みやすくなります。例えば「趣味のスペースを作りたい」「在宅ワークなのでリモートスペースがほしい」といった、理想と実際に住んだときのイメージをよく相談することが大切です。
特にガーデニングやDIYといったある程度の広さが必要な趣味があるご夫婦は、スペース確保の相談をよくしておくとよいでしょう。
日常生活を送りやすい場所を選ぶ
夫婦2人とも生活しやすい場所を選ぶと、快適な暮らしを送りやすくなります。よく利用する移動手段や通勤方法などを考慮して、無理なく生活できる場所を探せるといいですね。
病院やスーパーマーケットといった生活に必要な施設に行きやすいか、近隣に騒音が気になる場所はないか、といったチェックも忘れずにしておきましょう。
夫婦2人暮らしで一戸建てを持つメリット
「夫婦2人暮らしに一戸建ては必要か迷う」という方は多いですよね。
ここでは、2人暮らしで一戸建てを持つメリットを解説します。家づくりをするか悩んでいる方は参考にしてみてください。
自分だけの空間が持てる
一戸建てのメリットは、自分だけの空間が持てることです。夫婦それぞれが自分の好きなことができる空間が持てるので、居心地が良い時間を過ごせます。
例えば、夫は庭でDIYを楽しみ、妻は部屋でハンドメイドに励む、といったそれぞれ自分の時間を大切にできる家環境が叶います。
ガーデニングやDIYを楽しめる
一戸建ては、ガーデニングやDIYが趣味の方にはぴったりの環境です。庭やウッドデッキなどの設備があれば、存分に楽しめます。家を購入してから、ガーデニングやDIYが趣味になる方も多くいらっしゃいますよ。
家を2人の好きなように手入れする休日は、充実したライフスタイルを送れるでしょう。
収納スペースを確保しやすい
集合住宅より収納スペースを確保しやすいのが一戸建ての魅力です。2人暮らしは、ファミリー層に比べると物が少ない傾向があるため、収納スペースを広々使える利点があります。
趣味や仕事の物が大きい・多い夫婦は、一戸建ての広い収納スペースが便利でしょう。
周りの生活音で悩む機会が少ない
集合住宅の悩みといえば、近隣住民の生活音が気になることが挙げられます。しかし、一戸建ての場合は上の階の足音や隣の部屋の話し声などが気にならないのがメリットです。
自分たちの生活音も、集合住宅ほど気を遣わずのびのび生活できるのも魅力です。
ペットとのんびり過ごせる
一戸建てを検討している方で、ペットとの生活を望むご夫婦は少なくありません。集合住宅では飼育を禁止されている物件が多いことから、一戸建てを検討する方もいます。
一戸建ては、自分たちの基準で犬や猫をはじめとするペットを飼えます。誰かの許可がいらず、自由な環境でペットと過ごせるので充実した生活が送れるでしょう。
夫婦2人暮らしで一戸建てを持つデメリット
上記では夫婦で一戸建てに暮らすメリットをお伝えしましたが、デメリットがないか気になる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、夫婦で一戸建てを持つデメリットを解決策とともにご紹介します。
家の相続が複雑になる
子どもがいない夫婦は、2人とも亡き後に家の相続が複雑になる場合があります。子どもがいない家庭は両家の家族で相続の相談が必要です。
トラブルにならないためにも、夫婦間で亡き後の家をどうするかしっかり話し合っておきましょう。
メンテナンス費用がかかる
一戸建ては、定期的に設備のメンテナンスが必要です。集合住宅は、毎月支払う管理費や修繕費から管理会社がメンテナンスをしてくれますが、一戸建て場合は手配から支払いまですべて自分で行います。
メンテナンスや点検が必要な時期は記録して、余裕を持ってスケジュールを組むとよいでしょう。
自治会や近所付き合いがある
地域によって異なりますが、自治体へ参加やご近所付き合いが盛んな場所もあります。回覧板や地域清掃、イベントなど地域との関わりがどれくらいあるか事前に調べるのがおすすめです。
どの程度まで地域と関わりが持てるか、夫婦で相談してから住みたい場所のご近所情報を仕入れるといいでしょう。
夫婦2人暮らしに人気の間取り
家づくりで悩むポイントのひとつといえば、間取りですよね。
夫婦2人暮らしが過ごしやすい人気の間取りを紹介します。
3LDK
2人暮らしの一戸建ての場合、3LDKが人気です。リビング・ダイニングの他に3部屋あると、夫婦の寝室を分けたりテレワーク用の部屋も設けられます。
子どもを持つ予定や親と同居の可能性がない夫婦に人気の間取りです。
4LDK
部屋数がほしい、夫婦それぞれの部屋や趣味スペースがほしい方には、4LDKがおすすめです。壁や扉で仕切られていると、1人時間も大切にしやすくなります。
よく宿泊ありきの来客が来る、ペットの部屋をつくりたい、といった方にも4LDKは快適に暮らせるのでぴったりな間取りでしょう。
夫婦2人の理想の家はモデルハウスを見学してイメージを固めよう
どんな家にしたらいいか迷う方には、モデルハウス見学をおすすめします。モデルハウスを見学すると、理想の家のイメージが明確になります。
今まで思い付かなかった設備に惹かれたり、ハウスメーカーのスタッフに質問できたりと、実際に足を運ぶことでわかることがあるでしょう。
ぜひ住宅展示場を気軽に利用してみてくださいね。
▼総合住宅展示場はさまざまな活用法がありますよ!▼
夫婦2人暮らしだからこそ一戸建てで心地良い暮らしを
2人暮らしだと集合住宅を選ぶ方が多い傾向にありますが、一戸建ても魅力的です。2人暮らしだからこそ、永く住み続ける家は快適に過ごしたいですよね。
今回ご紹介した一戸建てを選ぶときのポイントやメリットを、2人で暮らす家づくりの参考にしていただけると嬉しいです!