札幌駅周辺のスープカレー3選|地下直結の人気店を実食!混雑・注文方法も紹介

札幌駅周辺のスープカレー3選|地下直結の人気店を実食!混雑・注文方法も紹介

北海道名物のひとつとして、今やすっかり定着したスープカレー。札幌には人気店や有名店が数多くあり、「せっかく札幌に来たなら食べてみたいけれど、どこへ行けばいい?」と迷う人も多いのではないでしょうか。特に旅行や出張などで札幌を訪れるなら、限られた時間の中で、まずは知名度の高い人気店を押さえておきたいところ。

そこで今回は、札幌駅周辺から地下でアクセスできるスープカレーの有名店を3店ピックアップしました。実際に足を運んで食べた感想をはじめ、混雑具合や注文時のポイントなど、初めて訪れる人が知っておきたい情報とともにご紹介します。



記事内の情報は2026年8月時点のものです。営業時間やメニュー内容は変更となる場合があります。最新の情報は各店舗の公式サイトや公式SNSをご確認ください。



札幌駅→目的地までの目安時間はGoogleマップの徒歩ルートに、地下通路や階段の移動を考慮して数分加算しています

札幌駅から行きやすい!3店舗の位置関係

今回ご紹介する3店舗は、いずれも札幌駅から地下直結でアクセスできる場所にあります。札幌駅から近い順に…
Rojiura Curry SAMURAI. 札幌駅アピア

Soup Curry Suage4

スープカレーGARAKU sitatte sapporo店
という位置関係。札幌駅から大通方面へ移動する際にも立ち寄りやすい立地です。それぞれの位置関係は、下の図でもチェックしてみてください。


Rojiura Curry SAMURAI. 札幌駅アピア


札幌駅直結のショッピングモール「アピア」地下1階、西側奥にある「Rojiura Curry SAMURAI. (ロジウラカリーサムライ)札幌駅アピア」。札幌・平岸に総本店を構え、2007年の創業以来、道内外に店舗を展開してきた人気のスープカレー店です。

スープカレーの特徴は?

SAMURAI. のスープは、化学調味料を極力使わず、野菜や鶏、豚骨、魚介などの素材をじっくり煮込んで作っています。飴色玉ねぎや完熟トマト、自家製スパイスを加えることで、深みのある風味豊かな味わいに。辛さは0(辛みなし)~10番まで選べ、5番からは追加料金がかかります。


野菜は北海道の契約農家を中心に、その時期に最も状態のよいものを厳選して仕入れ、素材ごとに食感や風味を生かす調理をしているそう。さらに、野菜を少し小さめにカットすることで、一皿にたくさんの種類を盛り込んでいます。

色とりどりの野菜が盛られたビジュアルもSAMURAI. ならでは。公式でも「野菜を食べるカレー」と表現されているように、スープを味わいながら、さまざまな野菜を楽しめる一皿です。

実食!「侍.ザンギ&チキン1/2と野菜」


今回注文したのは「侍.ザンギ&チキン1/2と野菜」(1,760円)。運ばれてきた瞬間、色とりどりの野菜が盛られたビジュアルに圧倒されます。野菜の種類も多く、大きなゴボウや大豆など、スープカレーではちょっと珍しい具材も。見ているだけでも楽しく、食欲をそそられます。

チキンは柔らかく煮込まれたものと、揚げたものの2種類を味わえるのがうれしいところ。ザンギはごはんに添えられて提供されます。

下味をつけた鶏の唐揚げのことを、北海道ではザンギと呼びます

スープは辛さ4番を選びました。しっかりスパイスを感じながらも、後味はまろやか。素材の旨味が溶け込んだ深みのある味わいで、具材やごはんともよく合います。



Rojiura Curry SAMURAI. のスープカレーの大豆

大豆も入ってます

ごはんは、店主の実家で作られた士別産の「ななつぼし」に玄米をブレンドし、スープに合うようにやや固めに炊き上げているそう。スープをたっぷり含ませても食感が残り、カレーとの相性も良好です。

ボリュームがありますが、野菜それぞれの味や食感が異なるので、最後まで楽しみながら食べ進められ、気づけば完食。満足感の高い一皿でした。ちなみに、ライスなしなら30円引き、スモール(120g)なら10円引きになるシステムも。食べる量に合わせて調整できます。

システムや混雑具合

人気店ですが、比較的入店しやすいタイミングもあるようです。筆者が日曜の開店15分前に訪れたところ一番乗りでしたが、開店後も少しの間席に空きがありました。予約はできないため、時間に余裕を持って訪れるか、または開店直後の時間を狙ってみるのもよさそうです。

注文は席に設置されたタブレットから行うシステム。訪問時は注文から約15分で料理が運ばれてきました。


野菜をたっぷり食べたい人におすすめです!


Rojiura Curry SAMURAI. 札幌駅アピア

住所
札幌市中央区北5条西4丁目 ジョイフルウォーク 札幌駅南口広場地下街アピアWEST内
電話番号
011-209-1450
営業時間
11:00 ~21:30(L.O. 21:00)
定休日
原則無休(施設に準ずる)
備考
札幌駅からの目安時間:徒歩5分前後

Soup Curry Suage4


札幌駅から札幌駅前通地下歩行空間(通称チカホ)直結の商業施設「miredo」2階に位置する「Soup Curry Suage4(スープカレースアゲ4)」。2007年創業「Suage」ブランドの味を、アクセス便利な都心の一等地で気軽に楽しめる一軒です。

スープカレーの特徴は?

Suageのスープは、玉ねぎを8時間以上かけてじっくり炒めたものをベースに、鶏ガラの旨味やトマトの酸味を加えた、クセのない味わいが特徴。辛さは1~15番まであり、7番から追加料金がかかります。


野菜はできるだけ北海道産のものを使用。自社農園も運営し、収穫された野菜は専用の貯蔵施設で徹底した温度管理を行っているのだそう。店名の通り、野菜は「素揚げ」することで素材本来の旨味を引き出しています。

実食!「パリパリ桜姫鶏と野菜カレー」


今回注文したのは「パリパリ桜姫鶏と野菜カレー」(1,650円)。辛さは3番を選びました。スパイスがしっかり感じられながらも、ほどよい辛さで食べやすい一杯です。

サラサラとしたスープですが、ひと口飲むと深い旨味が広がります。よく見ると、すりおろした野菜のようなものも含まれていて、軽やかな口当たりの中にもコクが感じられました。



鶏肉や野菜の一部には串が刺さっているので、スープカレーを食べ慣れていなくても取り分けやすく、食べやすいのもうれしいポイントです。なかでも印象的だったのが鶏肉。皮はパリッと香ばしく焼かれていて、炭火焼のような香りが食欲をそそります。中は柔らかくジューシーで、スープに浸して食べるとまた違った味わいを楽しめました。

ほんのり赤く色付いたごはんは、スープカレーにぴったりの程よい食感。スタッフの方に伺ったところ、北海道産米に赤米をブレンドしたものだそうです。

システムや混雑具合

平日、休日に関わらず混雑している印象です。筆者が日曜の開店15分前ごろに訪れたときには、すでに10組以上が待っていました。店頭の端末で整理券を発券したら、通知が来るまでいったん離れた場所で待ち、入店後はQRコードから注文するシステムです。訪問時、注文してから料理が運ばれてくるまでの時間は約30分程度でした。

なお、待ち時間は同フロアにある共用フリースペース「icoi Lounge(イコイ ラウンジ)」も利用できるので、窮屈な思いをせず、ゆったりと待ち時間を過ごせます。予約はできないため、来店の際は時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。


icoi Lounge

開放感のあるmiredo2Fラウンジ


整理券システムが地味にうれしい!待ち時間も快適です♪


Soup Curry Suage4(スープカレースアゲ4)

住所
札幌市中央区北3条西3丁目1-1 大同生命ビル miredo2階
電話番号
011-211-5545
営業時間
11:00~21:00(L.O.20:30)
※混雑状況によってはL.O.が早まる場合もあり
定休日
原則無休(施設に準ずる)
備考
札幌駅からの目安時間:徒歩10分前後

スープカレーGARAKU sitatte sapporo店


札幌駅からチカホ直結の商業施設「sitatte sapporo」(シタッテサッポロ)地下1階にある「スープカレーGARAKU sitatte sapporo店」。2007年に創業した道内外に店舗を展開する人気店で、札幌市内では二条市場近くにある本店と、こちらの2店舗で味わえます。

スープカレーの特徴は?

GARAKUのスープは、豚骨や鶏、たっぷりの香味野菜をベースに、和風だしを組み合わせているのが特徴です。飴色になるまで炒めたタマネギや完熟トマトなど、約30種類の食材を使用。さらに数種類の天然素材からじっくり抽出した和風だしを加えることで、旨味たっぷりのスープに仕上げています。

スパイスは、香りと清涼感を重視した21種類を独自にブレンド。辛さは1~40番までと幅広く、6番から追加料金がかかります。


実食!「やわらかチキンレッグと野菜」


今回注文したのは「やわらかチキンレッグと野菜」(1,480円)。辛さは4番を選びました。ひと口食べるとしっかりスパイシーさを感じますが、全体としてはマイルドでコク深い味わい。スパイスの風味がありながら、どこかほっとするような親しみやすさがあります。和風だしを使っていることで、こうした味わいが生まれているのかもしれません。


野菜の量は一般的なスープカレーとしてはやや控えめな印象ですが、チキンレッグにしっかりボリュームがあるため、一皿としてのバランスは良好。もっと野菜や具材を追加したい場合は、トッピングで好みに合わせることもできます。

チキンは名前の通りとても柔らかく、スプーンでもほぐせるほどホロホロ。しっかり食べ応えがあり、スープとの相性も抜群です。ごはんには北海道産「ななつぼし」に五穀米をブレンド。ややもっちりとした食感で、和風だしのテイストにもマッチしていました。


スープカレーGARAKUのやわらかチキン

ホロホロにほぐれるチキン

システムや混雑具合

平日、休日に関わらず混雑している印象です。筆者が日曜の開店30分前に訪れた際には、すでに10組以上が並んでいました。開店前は店頭に並んで待ち、開店時間が近づくとスタッフがメニュー表を渡してくれます。今回は一巡目でギリギリ入店でき、店内では口頭で注文。注文から約15分ほどで料理が運ばれてきました。

予約はできないため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。また、ランチとディナーの間はいったん閉店するため、訪れる際は注意しましょう。


お土産のレトルトでも有名!一度は味わっておきたいスープカレーです


スープカレーGARAKU sitatte sapporo店

住所
札幌市中央区北2条西3丁目1-20 B1F
電話番号
011-215-1717
営業時間
ランチ
11:30~15:30(L.O.15:00)
ディナー
17:00~21:00(L.O.20:30)
※スープがなくなり次第終了
定休日
不定休
備考
札幌駅からの目安時間:徒歩10分前後

札幌駅周辺でスープカレーを楽しもう!

今回は、札幌で知名度・人気度の高いスープカレー店のなかから、札幌駅周辺で訪れやすい3店をご紹介しました。3店とも札幌駅から地下直結でアクセスできるため、天候を気にせず、限られた滞在時間でも訪れやすいのが魅力です。そして実は、今回ご紹介した3店はいずれも2007年創業。長く札幌のスープカレーシーンを支えながら、それぞれの個性を生かした味わいを追求し、進化を続けてきた人気店です。

好みのお店は見つかりましたでしょうか?札幌で「有名なスープカレーを食べておきたい!」と思ったら、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。


この記事を書いたモウラー

モウラー

kaori

北海道札幌を拠点に、SNS発の話題、地域ニュース、取材記事、コラム等を手掛けるライターです。情報の正確さと、読み手に寄り添う文章表現を心がけています。
健康的でおいしい飲食店巡りが趣味で、実体験に基づくレポートやレビューが得意です。グルテンフリーを中心としたグルメサイトも運営し、日常にある北海道の魅力を生活者の目線で発信しています。