【旭川市・台場】住宅街の隠れ家「アジアン・タイニー・キッチン」で本格タイカレーと週替わりアジア料理を満喫♪

【旭川市・台場】住宅街の隠れ家「アジアン・タイニー・キッチン」で本格タイカレーと週替わりアジア料理を満喫♪

2025年5月にオープンした「タイカレー&アジアンカフェ アジアン・タイニー・キッチン」。旭川市台場の住宅街にひっそりと佇む、知る人ぞ知るアジアン料理のお店です。一見すると普通の住宅街ですが、店内に足を踏み入れると、そこにはタイをはじめとしたアジアの味を楽しめる特別な空間が広がっています。

看板メニューのタイカレーを中心に、週替わりで楽しめるアジア料理や、こだわりのスイーツ・ドリンクまで魅力がたっぷり。旭川ではまだ珍しいスタイルのお店として、少しずつファンを増やしています。

今回は、そんな「アジアン・タイニー・キッチン」で味わったおすすめメニューを紹介していきます。

記事内の情報は2026年7月現在のものです。価格はすべて税込です。

台場の住宅街にひっそり佇む隠れ家タイ料理店


旭川市内のスキー場「サンタプレゼントパーク」から少し下った場所、まるで隠れ家のような一軒。住宅街から少し外れた場所にあり、初めて訪れる人は「本当にこの先で合ってる?」と思うかもしれません。言葉で説明するのが難しい場所なので、訪れる際はグーグルマップを活用するのがおすすめです。

そして、誰もが一度は思うはず。「なぜこんな場所でタイ料理?」。そんな第一印象とは裏腹に、ここは筆者の「また行きたいお店ランキング」で上位に入るお気に入りのお店。

本格的なアジア料理を気軽に楽しめる「アジアン・タイニー・キッチン」で、実際に食べて美味しかったメニューを紹介していきます。


どこか懐かしさを感じる店内


店舗は、民家をリノベーションした温かみのある造り。50歳を過ぎた筆者にとっては、店内に一歩足を踏み入れた瞬間、「懐かしいな」と感じる空間です。懐かしい日本の民家の雰囲気と、タイらしい装飾が自然に溶け合い、ここならではの居心地の良さを演出しています。

まず味わいたい本格タイカレー


ランチのタイカレーは、辛さの異なる「グリーンカレー」「レッドカレー」「イエローカレー」の3種類から選べます。さらに、それぞれ好きな具材を組み合わせられるのも魅力です。

具材は、鶏モモ・パプリカ・タケノコ・ナスが入った「チキン」、エビ・イカ・ナス・パプリカの「シーフード」、そして厚揚げと季節の野菜が楽しめる「ベジタブル」の3種類。好みのカレーと組み合わせて、自分好みの一皿を楽しめます。

今回、筆者が選んだのは「レッドカレー」と「チキン」の組み合わせ。さらに、タイの卵焼き「カイジャオ」をトッピングしました。カイジャオはタイでは定番の家庭料理で、ふんわりとした食感と優しい味わいが特徴。スパイシーなカレーとの相性も抜群でした。


レッドカレー(1,000円)+カイジャオをトッピング(+100円)

レッドカレーは、スパイスの香りと唐辛子の辛さが絶妙なバランス。しっかりとしたコクもあり、スプーンが止まらなくなる美味しさです。具材に選んだチキンは大きめにカットされ、とてもジューシー。

タケノコやパプリカも存在感があり、それぞれの食感がアクセントとなって、最後まで飽きることなく楽しめます。ご飯には北海道米を使用し、炊き方にもひと工夫されていて、カレーとの相性が良く、一緒に添えられた副菜も印象的でした。

副菜はきゅうりの浅漬けに、切干大根はピーナッツドレッシングで和えられており、優しい甘みとコクが楽しめる一品。さらに「ベトナムなます」も添えられ、タイカレーだけでなく、さまざまな味わいを少しずつ楽しめるのもうれしいポイントです。


ゴロッと入ったチキンがとってもジューシー

タイカレーだけじゃない!週替わりメニューも必見

こちらの看板メニューはタイカレーですが、週替わりメニューも見逃せません。筆者のお気に入りは「ルーローハン」。ほかにも「カオラウ」「ナシアヤム」「ビビン麺」「パッタイ」など、普段はなかなか目にしないアジア料理が登場します。

「どんな料理なんだろう?」と思うメニューもありますが、お店のメニューやインスタグラムでは、写真付きで分かりやすく紹介されています。気になる料理があれば、ぜひチェックしてから訪れてみてください。

週替わりメニューは単品1,000円、ドリンク・デザートセットで1,430円

魯肉飯(ルーローハン)


具だくさんな魯肉飯

筆者が特にお気に入りなのが「魯肉飯(ルーローハン)」。じっくり煮込まれた豚バラは、とろけるような柔らかさ。甘じょっぱい味付けにスパイスの香りが重なり、一口食べるたびに思わず「あ~、旨い」と声が漏れてしまいます。

しかも、お肉だけでなく具材もたっぷり。見た目以上の食べ応えがあり、満足感の高い一皿でした。

大腸麺線(ダーチャンミェンシェン)


大腸麺線(サラダ付き)

こちらも気になった一品、台湾の屋台では定番のソウルフードで、とろみのあるしょう油ベースのスープに、やわらかな細麺が入った一品です。ざっくり言えば、「台湾風にゅうめん」のような味わい。

さらに、名前の通りホルモンが入っているため、見た目以上に食べ応えがあります。やさしいスープの味わいとホルモンの旨みがよく合い、最後まで美味しくいただけました。

三杯鶏(サンベイジー)


三杯鶏+ミニ麺線のセット(1,600円)

こちらは台湾では定番の家庭料理。甘辛い味付けが鶏肉によく絡み、ご飯がどんどん進む一品です。ひと口食べると、後からふわっと広がるバジルの香りが心地よく、つい箸が止まらなくなります。

甘みとコク、そして爽やかな香りのバランスが絶妙で、一度食べるとクセになる美味しさでした。

デザートやドリンクもアジア気分

料理だけでなく、デザートやドリンクにもこだわっているのが、このお店の魅力です。「豆花(トウファ)」や「チェー」など、本場アジアで親しまれているスイーツは、ランチ後のデザートはもちろん、カフェ利用を目的に訪れる人にも人気なのだとか。

昼下がりのゆったりとした時間に、アジアンスイーツとこだわりのドリンクを味わいながら、のんびり過ごすのもおすすめ。食事だけでなく、カフェとして気軽に立ち寄れるのも、このお店ならではの魅力です。

チェー


チェー(600円)

「チェー」という名前を見ても、最初はどんなスイーツなのかまったく想像がつきませんでした。実際に食べてみると、ベトナムのお汁粉のようなデザート。バナナやあんこ、サツマイモ、タピオカが入っていて、しかも温かいんです。

ココナッツミルクをベースにしていますが、甘さは控えめ。素材のやさしい甘みが引き立ち、不思議とスプーンが止まりません。「これは美味しい!」と思わず声が出るほど、筆者にとっては衝撃的な一品でした。

スパイシージンジャーエールコーヒー


スパイシーコーヒー(700円)

こちらでぜひ試してほしいのが、「スパイシーコーヒー」。スパイスを効かせた自家製ジンジャーエールに、濃いめに抽出したコーヒーを合わせた、ちょっと珍しい一杯です。

最初は「合うの?」と思いましたが、飲んでみると驚き。スパイスとジンジャーの爽やかな刺激に、コーヒーのほろ苦さが絶妙なアクセントとなり、クセになる味わいです。暑い日に飲みたくなる、夏にぴったりの一杯でした。

アジアンなスイーツやオリジナルドリンクも充実しているので、ランチはもちろん、カフェとして利用するのもおすすめ。ちょっとしたドライブの途中に立ち寄って、ゆったりとした時間を過ごしたくなる、そんな一軒です。


タイカレー&アジアンカフェ アジアン・タイニー・キッチン

住所
旭川市台場東1丁目392-51
営業時間
10:00~17:00
定休日
火曜
備考
イベント出店などにより営業日が変更になる場合があります
公式インスタグラムの営業カレンダーをご確認ください

この記事を書いたモウラー

モウラー

も〜ちゃ

北海道旭川市を拠点に活動するフリーライター。
地元の人気店から隠れた名店まで、年間約400軒を食べ歩いています。
特に、個性的でディープなお店探しが得意。
ランチ、カフェ、居酒屋、昼飲みなど幅広く巡り、時にはJRやバスで道内各地へ。
旭川を中心として、北海道の「行ってみたくなる場所」の魅力を発信しています。