札幌で本当においしいコーヒーゼリー・パフェ7選|コーヒー好きライターが厳選

札幌で本当においしいコーヒーゼリー・パフェ7選|コーヒー好きライターが厳選

ひんやりとしたコーヒーゼリーが恋しくなる季節。ひと口にコーヒーゼリーといっても、苦味や甘さ、食感、香りはお店によってさまざまで、それぞれに個性があります。

今回はコーヒー好きのライターが、札幌で通年提供されているコーヒーゼリーとコーヒーゼリーパフェを、実際に食べ歩きました。ゼリーそのもののおいしさはもちろん、コーヒーの風味や食感にも注目しながら、ぜひ味わってほしい7品をご紹介します。



記事内の情報は2026年7月時点のものです。営業時間やメニュー内容は変更となる場合があります。最新の情報は各店舗の公式サイトやSNSをご確認ください。

単品オーダーもOK!コーヒーゼリーがおいしい4店

ここでは、コーヒーゼリーそのもののおいしさを楽しめる4店を紹介します。いずれも通年提供されており、単品で注文できるので、食後のデザートやカフェタイムにも気軽に楽しめます。

純喫茶オリンピア


1964年創業の「純喫茶オリンピア」は、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)近くに店を構える老舗の喫茶店。札幌駅、大通駅のどちらからも徒歩圏内で、店内はシャンデリアやステンドグラスランプが彩る昭和レトロな空間が広がります。

丁寧に淹れるネルドリップコーヒーをはじめ、プリンアラモードやナポリタンなど、昔ながらの喫茶メニューも人気。


「コーヒーゼリー」(770円)は、レトロなデザートグラスに美しく盛り付けられた、趣のある一品。上にはエスプレッソ風味の泡立てない生クリームと、ラグビーボール型に盛り付けられたバニラアイス、ミントが添えられています。さらに、シロップとエスプレッソが別添えになっているので、味わいの変化も楽しめます。


ゼリーはしっかりとしたコクと苦味がありながらも、雑味のないすっきりとした後味が特徴。ほんのり甘みが付いているため、そのままでも十分おいしくいただけます。ぷるんとした弾力ともっちりとした食感で、生クリームやバニラアイスとの相性も抜群。別添えのエスプレッソをかければ、より深いコーヒーの香りとコクが広がります。


純喫茶らしい器や雰囲気も魅力。エスプレッソが別添えなのも贅沢感◎


純喫茶オリンピア

住所
札幌市中央区北4条西6丁目1-3北4条ビル地下1F
電話番号
011-231-0433
営業時間
10:00~18:00
定休日
土曜・日曜・祝日
備考
●月に1度土曜営業あり
●駐車場なし(近隣にコインパーキングあり)

Caféひので


地下鉄大通駅直結の日之出ビル地下1階にある「Caféひので」は、市内でも指折りの老舗喫茶店。一歩足を踏み入れれば、まるで時が止まったかのようなノスタルジックな空間が広がり、どこか温かみを感じます。

メニューは深めに焙煎したオリジナルブレンドコーヒーを筆頭に、サンドイッチやスパゲッティなどのフードからデザートまで、幅広いラインナップが魅力です。


「コーヒーゼリー」(800円)は、大きめにカットしたゼリーがデザートグラスにたっぷりと盛り付けられて提供。上にはちょこんとクリームが添えられ、グラスの底にはバニラアイスが隠れています。見た目はシンプルですが、最後まで飽きずに楽しめる工夫が詰まっています。


Caféひのでのコーヒーゼリーの下のアイスクリーム

ゼリーの下にはバニラアイスがたっぷり!

ゼリーは深煎りコーヒーのコクとほどよい苦味があり、見た目で想像していたよりも、ふるふると柔らか。バニラアイスと一緒に味わうと、コーヒーの風味がより引き立ちます。ボリューム満点ですが喉越しがいいので、気づけばペロリと完食できる一品です。


ゼリーの下に隠れたアイスがうれしい!どこかほっとするお店の雰囲気も楽しんで。


Caféひので(旧店名 高級茶房ひので)

住所
札幌市中央区南1条西4丁目13-1 日之出ビル地下1F
電話番号
011-231-9233
営業時間
平日
8:00~21:00
土曜・日曜・祝日
8:00~20:00
定休日
無休(元旦を除く)
備考
駐車場なし(近隣にコインパーキングあり)

RITARU COFFEE


円山に本店を構える、自家焙煎コーヒー店「RITARU COFFEE」。店内の焙煎機で丁寧に焼き上げた豆は、豊かな香りと雑味の少ない味わいが特徴で、深煎りの「RITARU BLEND」をはじめ、北海道産広葉樹で燻した「燻製珈琲」など個性的な一杯も人気です。サンドイッチやパスタなどコーヒーに合う食事やデザートも充実。


「リタルコーヒーゼリー」(650円)は、一番人気の「RITARU BLEND」を使った、コーヒーの個性を存分に味わえる一品。シンプルなガラスの器に大きめにカットされたゼリーがたっぷりと入っています。無糖で仕上げられており、シロップとフレッシュが別添えで提供。自分好みの甘さに調整できます。


ゼリーはしっかりとした苦味とコクがありながら、後味は驚くほどクリア。自家焙煎ならではのコーヒーの魅力が、ほどよい弾力のゼリーにぎゅっと詰まっています。まずは無糖のまま味わい、その後シロップやミルクで変化を楽しむのがおすすめです。


シンプルだからこそ、コーヒーのおいしさが際立つ一品!甘いものが苦手な人にもおすすめ。


RITARU COFFEE(旧店名 りたる珈琲)

住所
札幌市中央区北3条西26丁目3-8
電話番号
011-676-8190
営業時間
※2026年7月現在時短営業中
最新の営業情報はお店にお問い合わせください。
カフェ
8:30~19:30
物販
8:30~20:00
定休日
不定休
備考
駐車場あり(7~8台分)

TOKUMITSU COFFEE

石狩に本店を構え、大通ビッセや円山などにも店舗を持つ「TOKUMITSU COFFEE」(徳光珈琲)は、スペシャルティコーヒー専門店です。産地から物流、保管まで徹底した品質管理にこだわり、好みに合わせて焙煎度を選べるブレンドやシングルオリジンなど、豊富なラインナップを展開。札幌市内を中心に130店舗以上のカフェやレストランへコーヒー豆を提供していることでも知られています。


TOKUMITSU COFFEE 珈琲ゼリー

画像は円山店

「珈琲ゼリー」(500円)は、小ぶりのデザートグラスに大きめにカットしたコーヒーゼリーを盛り付けた、シンプルなスタイル。無糖で仕上げられており、シロップとフレッシュが別添えなので、自分好みの甘さや味わいに調整できます。


口に運ぶと、ほどよい苦味とやわらかな酸味が広がり、スペシャルティコーヒーらしい軽やかな余韻を感じます。やわらかく、ほどよい弾力があり、口当たりはなめらか。まずはそのままでコーヒー本来の風味を味わい、途中からシロップやフレッシュを加えると、また違った表情を楽しめます。


小ぶりなサイズなので、「少しだけ食べたい」を叶えてくれる一品です!


TOKUMITSU COFFEE 円山店

住所
札幌市中央区大通西25丁目1-2 ハートランド円山ビル1F
電話番号
011-699-6278
営業時間
10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日
無休(年末年始を除く)
備考
隣接駐車場2時間無料

コーヒーゼリーが主役!満足感たっぷりのパフェが味わえる3店

ここでは、こだわりのコーヒーゼリーを主役にしたパフェを提供する3店をご紹介します。アイスやクリームとの組み合わせで、コーヒーゼリーの新たな魅力を楽しめるパフェをピックアップしました。

喫茶ドロシー


大通公園やさっぽろテレビ塔からほど近い、築50年の雑居ビルにある「喫茶ドロシー」。店内には猫をモチーフにしたアンティーク調の装飾がちりばめられ、まるで外国の絵本のような世界観が広がります。深煎りのハンドドリップコーヒーやプリンアラモードが評判で、カレーやドリア、定食など食事メニューも充実。


「コーヒーゼリーパフェ」(730円)は、生クリームやバニラアイス、ミルクゼリーに加え、猫のクッキーやスティック状のお菓子を添えた、遊び心あふれるデザートです。見た目のかわいらしさに目を奪われますが、主役はあくまでもコーヒーゼリー。アイスの下には、存在感のあるゼリーが隠れています。


喫茶ドロシーのコーヒーゼリーパフェアップ

猫のクッキーがかわいい!

ゼリーはもっちりとした食感で、コクのあるコーヒーの風味が印象的。ミルクゼリーやバニラアイス、生クリームのやさしい甘さが重なり合い、苦味とのバランスも絶妙です。甘さは主張しすぎず、見た目以上に軽やかな食べ心地なので、最後まで飽きることなく味わえます。


コーヒーゼリーはもちろん、お店の世界観までまるごと楽しんでほしい一軒です。


喫茶ドロシー

住所
札幌市中央区南1条東1丁目2-1
電話番号
011-231-3110
営業時間
モーニング
9:00~11:00 (L.O.10:30)
ランチ・カフェ
11:30~17:00 (L.O.16:30)
定休日
無休(年末年始を除く)
備考
駐車場なし(近隣にコインパーキングあり)

TOKUMITSU COFFEE


TOKUMITSU COFFEE 大通店外観

大通店

前章でご紹介したTOKUMITSU COFFEEでは、コーヒーゼリーだけでなくパフェも人気。今回ご紹介する「大人の珈琲ゼリーパフェ」(1,300円)は、上質なジェラートパフェを手がける「Cafe E.den」監修のもと、TOKUMITSU COFFEEならではのコーヒーの魅力を詰め込んだデザートです。


コーヒーゼリーを中心に、ラム酒風味の生クリームやコーヒージェラート、バニラジェラート、コーヒー風味のクランブルを重ね、さらにコーヒーチェリー(果肉)を使った「カスカラゼリー」が爽やかなアクセントを添えています。


TOKUMITSU COFFEE 大人の珈琲ゼリーのカスカラゼリー

甘酸っぱいカスカラゼリーがアクセント

主役のコーヒーゼリーはやわらかくぷるんとした弾力で、酸味と苦味のバランスが絶妙。全体的に甘さは控えめで、バニラジェラートのまろやかさや、コーヒージェラートのほろ苦さと重なり合い、一口ごとに異なる味わいを楽しめます。


ジェラートも生クリームも多すぎず、ちゃんとコーヒーゼリーが主役!まさに大人のためのパフェです。


TOKUMITSU COFFEE  大通店

住所
札幌市中央区大通西3丁目7番地 大通ビッセ 2F
電話番号
011-281-1100
営業時間
10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日
無休(年末年始を除く)
備考
駐車場なし(近隣にコインパーキングあり)

板東珈琲


西11丁目駅から徒歩約2分の「板東珈琲」は、木のぬくもりに包まれた落ち着いた空間が魅力の自家焙煎コーヒー店。森の中にいるような静かな店内では、鳥の名前が付いたオリジナルブレンドなど、個性豊かなコーヒーを味わえます。お店で手作りされるコーヒーゼリーを使ったパフェやあんみつなど、オリジナルスイーツも人気。


「珈琲ゼリーのパフェ」(900円)は、大きめにカットしたコーヒーゼリーにバニラアイスを重ね、表面にブラックココアをたっぷりと振りかけた、シンプルで美しい一品。仕上げに添えられた小ぶりのマシュマロとベリーソースが彩りを加えています。


ゼリーはしっかりとした苦味があり、やや固めで食べ応えのある食感。甘さを控えた大人向けの味わいで、少しずつ溶けたバニラアイスがゼリーによく絡むことで、コーヒーのコクがいっそう引き立ちます。シンプルな構成だからこそ、コーヒーそのもののおいしさをじっくり堪能できるパフェです。


想像よりもずっと軽くてさっぱり!生クリームが苦手な人にもおすすめです。


板東珈琲

住所
札幌市中央区大通西11丁目4-190
電話番号
011-251-3355
営業時間
平日
12:00〜21:00 (L.O.20:00)
日曜・祝日
12:00〜19:00 (L.O.18:00)

※2026年7月現在、夏時間営業中
開店時間が11:00~に変更
詳しくはお店にお問い合わせください。
定休日
月曜(祝日は営業)
備考
駐車場なし(近隣にコインパーキングあり)

まとめ

札幌で通年楽しめるコーヒーゼリーとコーヒーゼリーパフェを、コーヒー好きライターの視点でご紹介しました。ひと口にコーヒーゼリーといっても、苦味や甘さだけでなく、食感や風味にもお店ごとの個性があります。今回ご紹介したのは、いずれも取材時点で単品注文が可能なメニューばかりです。ぜひ、自分好みのコーヒーゼリーやコーヒーゼリーパフェを見つけに出かけてみてはいかがでしょうか。


この記事を書いたモウラー

モウラー

kaori

北海道札幌を拠点に、SNS発の話題、地域ニュース、取材記事、コラム等を手掛けるライターです。情報の正確さと、読み手に寄り添う文章表現を心がけています。
健康的でおいしい飲食店巡りが趣味で、実体験に基づくレポートやレビューが得意です。グルテンフリーを中心としたグルメサイトも運営し、日常にある北海道の魅力を生活者の目線で発信しています。