【美瑛】「青い池」のライトアップ2026を楽しむ!夜道の運転なしで行ける宿の無料送迎バスで絶景へ

【美瑛】「青い池」のライトアップ2026を楽しむ!夜道の運転なしで行ける宿の無料送迎バスで絶景へ

青い水面に立ち枯れのカラマツが並ぶ、神秘的な風景で知られる美瑛町の「青い池」。冬季にはライトアップが行われ、昼とはひと味違う幻想的な光景が広がります。2026年も10月22日からライトアップが始まりました。

一度は見てみたい絶景ですが、気になるのが夜のアクセス。日暮れが早く、凍結路面や雪道の運転が怖い冬の北海道では、夜の外出をためらってしまうこともありますよね。我が家も日没後の運転をできるだけ避けているため、「見る機会はなさそうだなあ」と思っていました。・・・が、2024年に美瑛を訪れた際、白金温泉の宿の無料送迎バスで、夜道を運転することなく、夜の青い池を見に行くことができたのです。

今回掲載した写真は全て、2024年に訪れたときに撮影したものです。

昼に見られなくても夜なら青い池に会える!?


富良野・美瑛方面にドライブに出かけたのは、秋も深まり、冬の足音が聞こえ始めた2024年11月初旬のこと。丘の風景や有名な木々を眺め、道の駅にも立ち寄り、最後に向かったのが「青い池」でした。


時刻は日没直前で、あいにくの曇り空。池は期待していたほど青くありません。自然の景色は思いどおりにならないもの。こればかりは仕方ない。あの美しい青は、入浴剤を溶かしたものではなかった――。そんなことが身をもって証明される結果となりました。

宿で見つけた思いがけない「裏ワザ」

日も暮れてきたので青い池を後にし、この日の宿泊先へと向かいます。この日の宿は、白金温泉にあるホテル「森の雫 RIN」。青い池から10分もかからずに到着しました。


森の雫 RIN(旧:大雪山白金観光ホテル)

住所
上川郡美瑛町字白金
電話番号
0166-94-3111
備考
チェックイン 15:00~
チェックアウト ~10:00

「これで夜道を運転せずに到着できた。あとはのんびり過ごそう」。そう思ってチェックインしようとしたところ、ロビーで目に飛び込んできたのが「青い池ライトアップ 無料送迎バス」の文字!「えっ、送迎してもらえるの?それなら、ぜひ見に行きたい!」さっそくフロントで申し込み、参加することにしました。夜道の運転をしなくてもライトアップが見られるなんて!まさに願ってもいないチャンスです。

先に夕食をすませ、かなり早めにロビーへ。待ちきれない気持ちで売店やパンフレットなどを眺めているうち、出発時刻となりました。送迎バスに乗り込み、いざ青い池へ!道中はドライバーさんの軽妙なトークも楽しみながら、ほどなくして青い池の駐車場に到着しました。

闇の中に浮かび上がる幻想的な光景

夜の山々に囲まれ、あたりは漆黒の闇。昼間に訪れたときとは、まるで別の場所に来たかのようです。足元に気を付けながら、ゆっくり歩いていくと・・・


現れました、青い池!ライトアップに照らされた水面は、まさに「青い池」の名にふさわしい色合い。昼間のリベンジを果たせました!


しばらく眺めていると、照明の演出が少しずつ変わっていきます


青と緑が織りなすグラデーションになったり


サーチライトで木々が照らされたり


暗闇からカラマツが浮かび上がるようなライトアップも

光の変化によって、水面やカラマツの印象が全く異なります。ひとつの場所にいながら、いろいろな池の表情に出会えました。

美瑛町の公式サイトによると、約15分間でひとつのストーリーを表現しているそう。いろいろな照明パターンがあるので、光の移り変わる様子も楽しめます。


今シーズンのライトアップは、2026年10月22日から2027年4月21日まで。点灯は午後9時までで、開始時刻は月によって異なります。
10月・11月 午後5時~
12月 午後4時30分~
1月 午後5時~
2月 午後5時30分~
3月 午後6時~
4月 午後6時30分~


悪天候時は中止となる場合もあるため、お出かけ前には美瑛町公式サイトなどで最新情報をご確認ください。


美瑛町公式サイト

白金青い池

住所
上川郡美瑛町白金
電話番号
0166-92-4321(美瑛町商工観光交流課)
備考
駐車場(普通車220台・大型車20台)
■利用時間
ライトアップ期間中(2026年10月22日~2027年4月21日)/8:00~21:30 
通常期間/7:00~19:00
■料金
二輪車 300円
普通自動車(小型・軽含む) 1,000円
全長6m以上の車両 6,000円

帰り道にはもう一つのライトアップも

青い池の幻想的な景色を堪能し、再び送迎バスでホテルに戻ります。すると、車内で「白ひげの滝」の近くで途中下車できるとの案内があり、せっかくなのでこちらにも立ち寄ってみることに。


白金温泉にある「白ひげの滝」は、岩の隙間から地下水が染み出して流れ落ちる珍しいタイプの滝。滝の下を流れる美瑛川は「ブルーリバー」とも呼ばれ、青みがかった水の色も見どころです。


昼間に訪れても美しい場所ですが、夜のライトアップによって、滝の流れや周囲の岩肌が何とも趣のある光景です。思いがけず、夜の絶景をはしごすることができました。


白ひげの滝

住所
上川郡美瑛町白金
電話番号
0166-92-4321(美瑛町商工観光交流課)
備考
・ライトアップ(通年)/日没~21:00
・駐車場(白金観光センター前公共駐車場)/無料

季節が変われば景色も変わる

森の雫 RINでは、2026年11月1日(日)から今シーズンの無料送迎バスの運行が始まる予定です。なお、最新情報はInstagramや公式サイトなどでご確認ください。


また、これから冬に向かうにつれ、雪景色の中のライトアップも見られるようになります。白い雪と青い池、闇に浮かび上がるカラマツの組み合わせは、きっと秋とは違った美しさを見せてくれるはず。冬の青い池にも、いつか足を運んでみたいものです。


翌日は一転して良いお天気に。アップダウンの続く「ジェットコースターの路」を走りながら、過ぎゆく秋の風景を楽しみました。


訪れる季節や時間帯によって、同じ場所でも出会える表情はさまざまです。昼間の青い池を見たことがある方も、次は夜の幻想的な光景を楽しんでみてはいかがでしょうか。


この記事を書いたモウラー

モウラー

えぞかんぞう

岡山出身の旅好き人間です。コロナ渦を機に2021年、東京から札幌に家族(夫、息子)とともに移住。道内各地のおもしろそうなところを巡っています。