【北海道・美瑛】丸北いちご農園で贈答用の大粒いちごが60分食べ放題!夏から秋まで楽しめるいちご狩り体験

【北海道・美瑛】丸北いちご農園で贈答用の大粒いちごが60分食べ放題!夏から秋まで楽しめるいちご狩り体験

北海道でいちご狩りといえば春のイメージがありますが、秋まで楽しめるいちご農園があるのをご存じでしょうか?2025年に美瑛町にオープンした「丸北いちご農園」では、百貨店などでギフト用として扱われる大粒のいちごが、なんと60分食べ放題。

今回は実際に農園を訪れ、いちご狩りを体験してきました。気になる贈答用いちごの味はもちろん、農園内の様子や混雑具合なども合わせてレポートします。



記事内の情報は2026年8月時点のものです。最新の営業情報は公式サイトやSNSをご確認ください。

丸北いちご農園とは

丸北いちご農園は、「丘のまち」として知られる上川郡美瑛町に2025年にオープンした観光農園。有名な観光スポット「クリスマスツリーの木」からほど近い「美馬牛(びばうし)」に位置しており、美瑛らしい豊かな自然に囲まれたエリアです。

園内ではいちご狩り体験ができるほか、いちごの直売、いちごのデザートやドリンクなども楽しめます。

贈答用にも使われる大粒いちご


現在18棟のハウスが立ち並ぶ丸北いちご農園では、贈答用や返礼品にも使われる大粒のいちごを栽培しています。品種は「ペチカほのか」で、特に大きな粒は「なつみずき」という名称で百貨店などにも出荷されているのだそう。

一般的なスーパーなどにはあまり出回らないという、いわば「贈るためのいちご」が、ここではその場で味わえるのが魅力です。ひと粒でも食べ応えがあり、もぎたてならではのみずみずしさも楽しめます。

秋まで楽しめる理由

北海道のいちご狩りといえば春頃が主流ですが、ここでは6月中旬から生育状況によっては10月頃まで楽しめます。

農園の方に伺ったところ、ペチカほのかは「一度収穫を終えた株が、もう一度花を咲かせ、実をつける品種」であることに加え、「ハウスごとに収穫時期をずらしている」ことが長く収穫できる理由だとおっしゃっていました。

また、来年はさらにハウスを24棟まで増やす予定とのこと。今後はさらに規模が大きくなりそうです。

実際に「丸北いちご農園」のいちご狩りを体験!


丸北いちご農園直売所

受付はログハウス内で

ここからは、実際に体験したいちご狩りの様子をお届けします。今回筆者は地元美瑛在住の親戚にあらかじめ予約してもらい、総勢5名で参加しました。

いちご狩りができる時間帯は9:00~17:00で、最終入場は16:00。私たちが訪れた日曜の9時は、入園時にはほかに誰もいませんでしたが、30分ほどすると続々と来園者が訪れ、にぎわいを見せていました。

料金・予約について

●60分食べ放題
●大人3,000円 / 小人2,000円 / 幼児1,000円
●支払いは現金のみ
●予約優先→WEB予約
●空きがあれば当日案内可能

地元料金あり!
富良野、美瑛、旭川エリアいずれかの居住者がグループ内にいる場合、グループ全員に以下の料金が適用になります。
(入場時に住所が分かるものを提示)
●大人2,500円 / 小人1,700円 / 幼児800円

受付を済ませたら、ルール説明と準備


丸北いちご農園のいちごハウス

いちごハウスへいざ!

直売所内にある受付で支払いを済ませ、いざハウスへ。用意された靴カバーを装着し、スタッフの方にいちご狩りのルールを説明してもらいます。


丸北農園いちご狩りのヘタ入れ専用紙コップ

ヘタを入れるための紙コップ

いちご狩りのルール

●ハウス内は走らないこと(設備のパイプなどが出ているので危険)
●まだ青い、熟していないいちごはとらないこと
●ヘタは下に落とさず、渡された紙コップに入れること
●ハウス内で食べること(外に持ち出さない)


いちごの模型を使い、摘み方を実演する丸北いちご農園スタッフ

いちごの模型を使い、摘み方を実演するスタッフ

説明が終わったら、60分に設定したタイマーを渡され、いちご狩りスタートです。

大粒のいちごを、自分で好きなだけ収穫


丸北いちご農園いちご狩りのハウス内

たわわに実ったいちごたち

目の前には鈴なりに実ったいちごたちがずらり。中には小粒や中粒のものもありますが、やはり大粒のいちごはひときわ存在感があります。


丸北いちご農園の大粒いちごを摘む

大粒のいちご!

ハウス内のいちごは高設栽培になっており、かがまずに収穫することができます。ちなみに、同行した4歳の子どもでも、ギリギリ手が届くくらいの高さでした。


丸北いちご農園の高設栽培いちご

高設栽培のいちご


いちごを摘む女の子

4歳の子どもでも手が届きました

通路も広くとられているので、ベビーカーや車いすでも利用可能だとのこと。ただし、座っていちごを食べる場所はなく、その場で収穫しては食べていく流れです。


摘みたていちごの断面

みずみずしい!

まずは大きめの粒をもいで、そのままパクリ。一口かじると、中から果汁がじゅわっとあふれ出てきます。そして、何よりその甘さに驚きました。

しっかり甘いだけでなく、ほのかな酸味とのバランスが絶妙。果汁もたっぷり含まれているため、まるでいちごジュースのような感覚です。正直、いちごの概念が覆されるといっても過言ではないほどのおいしさでした。

最初は「料金に見合うほど食べられるかな…?」と心配でしたが、そんな心配は無用だったようです。気づけば手が止まることなく、次々と口に放り込んでいました。

50個食べてみた!気になる「元は取れる?」


丸北いちご農園のいちごが実っている様子

摘む手が止まらない!

あまりのおいしさに夢中でいちごを食べ続けた結果、紙コップの中はヘタでいっぱいに。同行者たちと最後にヘタの数を確認したところ、筆者は60分間でなんと50個も食べていました。さらに、同行者の中には100個食べた人も!

全員に「どうしてそんなに食べられたの?」と聞くと、返ってきた答えは口をそろえて「おいしかったから」。義務感からではなく、まさに「食べらさる」状態だったようです(笑)。

贈答品として、時には一粒数百円もするという高級ないちごをこれだけ味わえたのですから、元を取るどころか、それ以上のお得な体験だったといえるでしょう。

いちご狩りだけじゃない!農園で楽しめるスイーツ&お買い物


直売所ではお得なパックに出会えることも

直売所のあるログハウス内では、いちごの販売だけでなく、生いちごジュースやソフトクリームなども販売しています。


丸北いちご農園カフェメニュー

いちご尽くしのカフェメニュー!

テラス席もあるので、いちご狩りの後にここでゆっくりスイーツを楽しむのもおすすめです。今回はいちご狩りでお腹いっぱいになり注文はできませんでしたが、以下は2025年に訪れたときの画像です。
※2026年8月現在、いちごフロートの販売はありません

甘みの強いペチカほのかのおいしさを生かしたスイーツも、ぜひ味わってみてください。


丸北いちご農園のデザートとドリンク

※2025年訪問時に撮影

丸北いちご農園へ行く前にチェック

ここでは、いちご狩りに行く前にチェックしておきたいことを実際に行ってみて分かったことと合わせてご紹介します。


  • 予約は必要?混雑状況は?

    いちご狩りは予約者優先で案内されています。空きがあれば当日案内も可能ですが、週末は混雑傾向にあるため、確実に体験したい場合は予約がおすすめです。

  • 雨の日はどうする?

    いちごはハウス内にあるので、雨の日でも楽しめます。ただし、ハウス外では地面がぬかるんでいる場合もあるので、歩く際は気を付けましょう。

  • 服装・持ち物は?

    いちごを手で摘んでその場でいただくので、汚れてもいい服装で行くことをおすすめします。また、ハウス内は時期によって高温になることもあるそうなので、汗拭き用のタオルや体温調節しやすい服装で。靴には園から靴カバーを渡されますが、ヒールのある靴は歩きにくいため避けたほうがいいでしょう。なお、ハウスの外に手洗いタンクがあるので手を洗うことはできますが、念のためウエットティッシュがあると、汚れてもすぐ対処できます。

  • 子ども連れでも楽しめる?

    4歳の子どもでも、自分でいちごを摘んで楽しむことができました。ただし、ハウス内に座って食べられる場所はありません。

  • ペット同伴は?

    ペットの入場はお断りされています。

まとめ


大粒で甘く、みずみずしい贈答用のいちごを、収穫したその場で思う存分味わえる「丸北いちご農園」。60分食べ放題なので、時間を気にせず好きなだけ楽しめるのも魅力です。生育状況によっては10月頃までいちご狩りができるため、夏から秋の美瑛観光に立ち寄るスポットとしてもおすすめ。いちご狩りの後は、直売所でいちごを購入したり、スイーツを味わったりすることもできます。

美瑛の美しい景色を楽しむ旅に、ちょっと特別な“いちごの時間”を組み合わせてみてはいかがでしょうか。


丸北いちご農園

住所
上川郡美瑛町美馬牛大成
電話番号
070-9373-2407
営業時間
8:00~17:00(最終入園16:00)
※いちご狩りは9:00~受付
定休日
期間中原則無休
備考
●営業期間:6月中旬頃~10月頃(生育状況により変動)
●駐車場:あり (30台、大型3台)

この記事を書いたモウラー

モウラー

kaori

北海道札幌を拠点に、SNS発の話題、地域ニュース、取材記事、コラム等を手掛けるライターです。情報の正確さと、読み手に寄り添う文章表現を心がけています。
健康的でおいしい飲食店巡りが趣味で、実体験に基づくレポートやレビューが得意です。グルテンフリーを中心としたグルメサイトも運営し、日常にある北海道の魅力を生活者の目線で発信しています。