「三笠博物館に行って親子でアンモナイトに興奮した話」
自由研究にオススメ!三笠博物館へGO!
いよいよスタートしました。NA・TU・YA・SU・MI!夏休み!
私のではありません。子供のね。夏休み。
ラジオ体操に、宿題、おばあちゃんちに遊びに行ったり、朝顔の観察したりと、小学生なりに忙しい毎日を送っているようです。
夏休みといえば自由研究!実は、密かに楽しみにしていたのですが、
我が子が通う小学校は自由研究はしたけりゃしていいよ!のスタンスらしく。
「だったらしないよねー」というご家庭も多いそう。
でもでも、長い夏休み!どうせだったら子供と一緒に同じ趣味を持って
調べ物してみるのは楽しいかも!!と私は思うのです。
そこで、今回ご紹介するのが、
「三笠市立博物館」
たまたま行った日は雨降りだったため、外観写真を撮るの忘れた!
代わりにこちらの写真をどうぞ。
入り口付近で、ポケモンマンホールがお出迎えしてくれます。
すごい!!アンモナイト天国だ!!!!
入り口に入って左側が展示室1になるのですが、その展示室から子供の声で「すげーー!でっけ〜!!!!!ママ!これ!でっけ〜!!!」
という声が聞こえてきました。・・・少年よ!一体何がそんなに大きいんだい?この部屋には想像を絶するような大きいものがあるのかい?
期待を膨らませて中に入るとこれだーー!すごーーい!!
大きなアンモナイトが、めちゃくちゃたくさん並んでる!!!
そう、北海道は実は日本で最も多くアンモナイトの化石が発見されているってご存知でしたか?数はもちろん、質もとても高いアンモナイトが発掘されていて、ここ三笠市立博物館には、北海道産のアンモナイトを約190種類600点も展示しているそうです。
で、ここで思うのは、
「え、アンモナイトってなんなん?」ということ。(ご存知の方はスルーしてくださいね。あくまでも小学生の娘と私の疑問です)
アンモナイトは当然ですが恐竜ではありません。中世代の生物で、白亜紀に絶滅した海の生物です。多くの種類が巻貝のような形をした殻を持っているのが特徴。世界の至る所で化石が発見されています。(スズキ調べです。)
三笠博物館ではそんなアンモナイトの歴史や、いまだ解明されていないアンモナイトの謎についても書かれていました。
もっと大きなアンモナイト発見!
どんどん歩みを進めると、何やら行列が。
その先に見えたのが!この!ビッグサイズアンモナイト!!!
これは世界最大のアンモナイトの化石をもとに製作した模型。なんと直径2.5メートル!ひー!大きい!!
この模型の隣では動画を見ることができて、アンモナイトの詳しい生態について知ることができました。アンモナイトについて詳しくなりたい方はこの映像も要チェック!!
入り口からまだ数歩しか歩いてないのに、私アンモナイト博士になれたのでは!?って思うほどアンモナイトにまみれることができました。
三笠市立博物館はみどころ満載♪
三笠市立博物館といえば、やっぱりアンモナイト!なんですが、もちろんこの他にも、モササウルスの実物の全身骨格標本が展示されていたり、(ちなみにこれはアメリカのカンザス州で発見されたそう。海を渡って三笠にやってきたのね!)
恐竜の全身骨格レプリカの展示もありましたよ!
博物館って、あまり行く機会がなかったのですが、これは各地の博物館を制覇したくなる!!めちゃくちゃ見応え抜群でしたよ。
夏休みの自由研究どうしようかな?と思っている方おすすめです。
- 住所
- 北海道三笠市幾春別錦町1丁目212-1
- 電話番号
- 01267-6-7545
- 営業時間
- 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 定休日
- 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12月30日~1月4日)