【バレンタイン2025 / 南区・豊平区・白石区・清田区・厚別区 】札幌で美味しいチョコレートが買えるお店
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もうすぐバレンタインデーですね。
百貨店などでは特設会場が設けられて、普段は手に入らない国内外のブランドチョコが買えたり、期間限定のチョコレートが発売されたりして、パートナーや職場の仲間だけでなく、“自分へのご褒美”として買われる方も多いのでは?
そんな“限定チョコ”も見逃せませんが、あなたが住むエリアや近所にも、きっと美味しいチョコレートが買えるお店はあるはずです。そこで今回の企画では札幌市内をエリア別に分けて、美味しいチョコレートが買えるお店をピックアップしました。
自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にもぴったりな、極上のチョコレートの世界へご案内します。
南区
Hérisson(エリソン)
ロゴマークにもあるハリネズミをフランス語に訳したものが店名の「Hérisson(エリソン)」。豊平川緑地にほど近く、道路を挟んだ向かい側には硬石山のある自然溢れる環境にある一軒家のお店。お店の周りにはハーブガーデンが広がっています。
フランス菓子の伝統的な製法をベースにしながらも、独自のアイデアを加えて作られたオリジナルの菓子はどれも上品で繊細な味わい。店名「エリソン」を冠したケーキは、ハリネズミを模した形に、バニラムースの中にフランボワーズと杏子をちりばめ、その周りにチョコレートのガナッシュクリームで仕上げた、オープン当初からの人気商品です。
ガレット、ガトーバスク、タルト、コンフィチュール(ジャム)、コンフィチュールソフトクリームなどは定番から季節限定のものまでバリエーション豊か。バレンタインに最適なショコラは、12〜3月までの冬季間限定商品。主にコロンビア産カカオを使った上質なチョコ「LUKER」を使用していて、こちらもさまざまな商品があります。
- 住所
- 札幌市南区石山1条6丁目7-16
- 電話番号
- 011-592-8833
- 営業時間
- 10:30-17:30
- 定休日
- 月曜・火曜(祝日の場合は変更あり)
Patisserie Bliss Bliss(パティスリー・ブリスブリス)
藻岩山の麓にある洋菓子店「Patisserie Bliss Bliss(パティスリー・ブリスブリス)」。夕張出身の店主が、神戸で15年間修行を積んだ後に開業したお店です。
素材へのこだわりも徹底していて、牛乳・生クリーム・チーズはもちろん、イチゴ・リンゴ・洋梨といった旬のフルーツも北海道産にこだわり、シェフ自身が産地に行き、納得するものだけを仕入れ、砂糖は氷砂糖・ざらめ・和三盆など、7種類を使い分けながら作られているそう。
町の洋菓子店らしく、ケーキ・焼き菓子・クッキー・チョコレート・グラスケーキ・ソフトクリームと広くメニュー展開している中でも、おすすめは「神戸メモリー」。独自の製法で作られたスポンジケーキに、やわらかさを楽しめるよう、固まりにくい特殊なブレンドにしたガナッシュ(チョコレートクリーム)を仕上げにかけられています。
バレンタインの限定商品としては、焼き菓子とクッキーをセットにしたギフトボックスが発売中です。
Patisserie Bliss Bliss(パティスリー・ブリスブリス)
- 住所
- 札幌市南区川沿2条5丁目1-47
- 電話番号
- 011-572-2332
- 営業時間
- 10:30-18:30
- 定休日
- 木曜
豊平区
QUON CHOCOLATE(久遠チョコレート)札幌店
「チョコレート本来の味を純粋に楽しんでほしい」という想いから、余計な油を一切加えないピュアチョコレートにこだわる「QUON CHOCOLATE(久遠チョコレート)」。
オーガニックカカオのスペシャリストであるフランスのKAOKA社のカカオを使って、オリジナルチョコレートを作っています。KAOKA社が作る産地や品種で香りが異なるアロマティックカカオは、豆の栽培時に農薬や化学肥料を使用しないオーガニック栽培と、生産者たちとのフェアトレードを特長としています。
チョコレートの専門店として、こちらの看板商品といえるのが「久遠テリーヌ」。ドライフルーツにチョコレートをディップした「オランジェ」、「フルーツミニ」、伝統的製法で作られたフィナンシェにチョコレートを加えた「クオンシェ」、さまざまなフレーバーを楽しめる「タブレット」など、バレンタインギフトとしては、贈る相手の好みによって、豊富な商品ラインナップから選べるのも嬉しいポイント!
- 住所
- 札幌市豊平区月寒東3条11丁目1-26 ブランチ札幌月寒1F
- 電話番号
- 011-598-0311
- 営業時間
- 10:30~18:30
- 定休日
- 火曜日(祝日の場合は翌日)
チョコレート工房 リトルリーフ
西岡公園に行く途中の住宅街の中にある小さなチョコレート専門店「チョコレート工房 リトルリーフ」。カカオ豆の個性を最大限に引き出したチョコレートは、カカオ豆の種類によって異なる風味や香りを生かして、それぞれの特徴を最大限に引き出す、他では味わえないチョコレート。
今年のバレンタインデー限定商品はすでに発売中。
ビターチョコレートの上にナッツとフルーツが載った「マンディアンチョコレート」、ぶたさんのチョコ、生チョコのボンボン、りんごのシナモンチョコと塩チョコレートがセットになったボックス、定番のチョコ・ココアのクッキーを詰め合わせたハートのバッグなどが並んでいます。
- 住所
- 札幌市豊平区西岡5条11丁目12−31
- 電話番号
- 011-588-6400
- 営業時間
- 10:00-18:00
- 定休日
- 不定休
白石区
CACAO CAT 札幌南郷通店
北海道夕張市に本社を構えるチョコレートメーカー株式会社DADACAが展開する、Made in 北海道のブランド「CACAO CAT」。2021年のブランドローンチから、まだ日が浅いにも関わらず、国内23店舗、シンガポール4店舗を展開しています。
多くの商品は、メインキャラクターの黒猫を使った可愛いパッケージが目を惹きます。
カカオ本来の風味を生かし、なめらかさにこだわった口溶けのプレミアム・チョコレートは、定番のミルクチョコレートやダークチョコレートに加え、ストロベリー・抹茶・ヘーゼルナッツなどの豊富なフレーバー展開は、CACAOCATの大きな魅力のひとつ。
2025年のバレンタインデーに合わせた新商品・季節限定商品はすで発売中。
アーティスト・木野聡子さんによる黒猫のオリジナル写真をパッケージにした商品が数種類リリースされています。
- 住所
- 札幌市白石区南郷通 15-南3-12
- 電話番号
- 011-595-7250
- 営業時間
- 10:00-19:00
- 定休日
- 不定休
BIENE MAJA(ビーネ・マヤ)
全国的にみても数少ない本格的なスイス・ドイツ菓子を味わえるお店「BIENE MAJA(ビーネ・マヤ)」。
創業時から変わらぬレシピで作られるチョコレートケーキは、オーナーの岩川さんが師事した、東京にあった名店「スイス・ドイツ菓子ゴッツェ」のウォルフガング・ポール・ゴッツェ氏のレシピをベースにした「ゴッツェトルテ」、チョコレートの割合が多く重厚感のある「ザッハトルテ」、ほんのりビターな「トリュフェルトルテ」と3種類あります。さらに、常時50種類以上が並ぶ焼菓子もおすすめです
今年のバレンタインを前に、ビーネ・マヤ風にアレンジされた「ドバイチョコクーヘン」、「マリーレショコクーヘン」、「ヒンベアーショコ」が新発売になっています。
- 住所
- 札幌市白石区本通7丁目南7番27号 ハイムミント1F
- 電話番号
- 011-862-4554
- 営業時間
- 11:00-18:00
- 定休日
- 火・水曜
清田区
patisserie LECRIN de RECOLTE(レ・クランドゥ・ルコルテ)
“美味しい感動が記憶にのこるお菓子”をコンセプトにする「patisserie LECRIN de RECOLTE(レ・クランドゥ・ルコルテ)」。レンガづくりの瀟洒な一軒家の店内には、北海道産の素材にこだわり、丁寧に作られた商品が並びます。
店名にある「レクラン」はフランス語で「宝石箱」を、「ルコルテ」は「果実が実る、熟す」ことを意味します。その意味の通り、宝石のような洗練されたスイーツの数々…定番のプティ・ガトー、ショコラ、焼き菓子、季節のフルーツを使ったケーキなどがラインナップされています。
お店のインスタグラムには公開されていませんでしたが、お店のウェブサイトには、バレンタインの期間限定商品として、バレンタイン仕様のみやびの販売が告知されていました。
patisserie LECRIN de RECOLTE(レ・クランドゥ・リコルテ)
- 住所
- 札幌市清田区平岡2条5丁目3-10
- 電話番号
- 011-887-5555
- 営業時間
- 10:00-18:00
- 定休日
- 不定休
きのとや ファーム店
1983年に札幌で創業した「きのとや」は、現在札幌市内に8店舗、新千歳空港に1店舗を展開しています。
北海道産の牛乳・卵・小麦粉などを惜しみなく使用し、素材本来の美味しさを最大限に引き出したお菓子作りをベースにして、長年培ってきた伝統的な製法を守りながらも、常に新しい技術やアイデアを取り入れ、進化し続けています。
定番のケーキや焼き菓子に加え、季節限定の商品や、北海道ならではの素材を使った商品も豊富に揃え、「札幌農学校」に代表されるような大ヒットシリーズ、「福かしわ」のような和と洋の要素を融合させた、オリジナリティ溢れる商品も多くラインナップされています。
バレンタインの時期に合わせた商品としては、「プレミアム生ガトーショコラ」がオンラインショップ限定で発売中ですが、「くるみのキャラメルサンド」、「バームクーヘンショコラ」、「チョコレートスフレ」など、店頭でもバレンタインギフトに最適なグランドメニューが多数展開されています。
- 住所
- 札幌市清田区清田1条4丁目4-25
- 電話番号
- 011-889-6161
- 営業時間
- 10:00-20:00
併設のKINOTOYA cafeは10:00-19:00 - 定休日
- なし
厚別区
patisserie ICHIE(パティスリー・イチエ)サンピアザ店
札幌のお隣、恵庭市に本店を構える「patisserie ICHIE(パティスリー・イチエ)」は、新札幌駅に隣接する商業施設「新さっぽろ サンピアザ」にもお店があります。札幌の名店「プティ・ショコラ」、フランスのショコラトリーで経験を積み、帰国後は「ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション」にてスーシェフとして活躍した村上さんがシェフパティシエを務めています。
厳選した素材を繊細に組み合わせた、見た目にも美しいプティ・ガトー、サクサクの生地でクリームをはさんだマカロン、物の味わいをそのまま活かすコンフィチュール(ジャム)、クッキーやラスクに代表される焼き菓子、新鮮な牛乳を用いることで、コクと適度な甘みが美味しいプレミアムソフトクリームは先述のコンフィチュールのトッピングも可能です。
バレンタイン限定商品として、生チョコレート・カレドショコラ・ショコラアソート3種・ショコラアソート缶が用意されています。
patisserie ICHIE(パティスリー・イチエ)サンピアザ店
- 住所
- 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7 B1フロア
- 電話番号
- 011-375-9148
- 営業時間
- 10:00-21:00
- 定休日
- サンピアザに準ずる
patisserie beurre(パティスリー ブール)
シュークリームの専門店「patisserie beurre(パティスリー ブール)」のシュークリームは、ミルクの甘みと豊かな風味が特徴のフランス・イズニー社の「AOPバター」を使った、
サクサクのシューが、とにかく美味しい!
定番6種のシュークリーム(ショコラ・デニッシュ・アマンド・ノアカフェ・つぼ・ごま)に加えて、毎月限定商品も展開されています。さらに、マドレーヌやフィナンシェといった焼き菓子やサブレも人気の商品。もちろん、これらもたっぷりのバターを使った逸品たちです。
2月の限定シュークリーム「いちじくショコラ」。その名の通り、チョコレートクリームを合わせたものなので、バレンタインギフトにも最適ではないでしょうか!
patisserie beurre(パティスリー ブール)
- 住所
- 札幌市厚別区厚別西3条2丁目1-11
- 電話番号
- 011-375-1406
- 営業時間
- 10:00-18:00
- 定休日
- 水曜
さいごに
今回は南区・豊平区・白石区・清田区・厚別区のお店を紹介しました。
札幌市内を3つに分けて、3本の記事でバレンタインにおすすめの札幌で美味しいチョコレートが買えるお店を選んでみました。
すでに公開されている「中央区編」、「北区・東区・西区・手稲区」も併せてご覧ください。