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【バレンタイン2025 / 北区・東区・西区・手稲区 】札幌で美味しいチョコレートが買えるお店

【バレンタイン2025 / 北区・東区・西区・手稲区 】札幌で美味しいチョコレートが買えるお店

もうすぐバレンタインデーですね。
百貨店などでは特設会場が設けられて、普段は手に入らない国内外のブランドチョコが買えたり、期間限定のチョコレートが発売されたりして、パートナーや職場の仲間だけでなく、“自分へのご褒美”として買われる方も多いのでは?

そんな“限定チョコ”も見逃せませんが、あなたが住むエリアや近所にも、きっと美味しいチョコレートが買えるお店はあるはずです。そこで今回の企画では札幌市内をエリア別に分けて、美味しいチョコレートが買えるお店をピックアップしました。

自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にもぴったりな、極上のチョコレートの世界へご案内します。


【バレンタイン2025 / 中央区 】札幌で美味しいチョコレートが買えるお店はこちら

北区

PATISSERIE&CAFE PEUPLIER(パティスリー&カフェ ププリエ)




1978年創業の老舗洋菓子店「PATISSERIE&CAFE PEUPLIER(パティスリー&カフェ ププリエ)」。フランス菓子をベースにした伝統的なケーキや焼き菓子が、地元の人々を中心に長く愛されています。創業以来変わらぬ製法と、厳選された素材で作られるケーキは見た目も美しく、上品な味わいが特徴。特にチョコレートケーキはこのお店のスペシャリテとして知られています。

また、オーナーの娘さんが開発したガレットも人気。通常、食事として提供されることの多いメニューをスイーツ視点で作ったこちらのガレットは、クレープのようにクルクルと巻かれた形をしているのも特徴。なお、ガレットは日時・数量限定での提供のため、発売時期についてはインスタグラムでご確認を。

お店はヨーロッパにあるようなクラシカルですてきな外観。店内も“純喫茶”な雰囲気でカフェスペースも併設されています。


PATISSERIE&CAFE PEUPLIER(パティスリー&カフェ ププリエ)

住所
札幌市北区北12条西2丁目1-7
電話番号
011-736-0079
営業時間
11:00-19:00
定休日
月・火曜

patisserie AnneCharlotte(パティスリー アンシャルロット)札幌本店




札幌・苫小牧にお店を構える「patisserie AnneCharlotte(パティスリー アンシャルロット)」。 良質の素材を使い、理屈抜きに美味しいと思ってもらえる素直なお菓子作りを心がけているというアンシャルロットのケーキは、見た目も華やかで、味も上品。定番から季節限定のケーキまで、豊富なラインナップも魅力です。

ギフトにぴったりの商品も多数ありますが、中でも生成りロール(ロールケーキ)、くるみとレーズン(焼き菓子)、アンドゥトロワ(チーズケーキ)は、アンシャルロットの人気商品。

上の画像は、昨年のバレンタイン時期を前に発売された、チョコレートクリームを使った新作ケーキです。


patisserie AnneCharlotte(パティスリー アンシャルロット)札幌本店

住所
札幌市北区北35条西10丁目3-15
電話番号
0120-191-419
営業時間
10:30-18:30
定休日
不定休

Patisserie Leemo(パティスリー・リーモ)




彩り鮮やかな商品がショーケースにずらりと並ぶ「Patisserie Leemo(パティスリー・リーモ)」。生菓子、焼き菓子もバリエーション豊富に取り揃えている中でも、お店の一番人気のケーキは「フレジェ」。フランス菓子の基本生地のひとつ、ビスキュイ・ジョコンド(アーモンド入りのスポンジ生地)、クレーム・ムースリーヌ(カスタードクリームにバターを混ぜたバタークリーム)、いちごを贅沢に使ったケーキです。

店内にはイートインスペースが併設されていて、そこで提供される見た目にも美しいパフェも人気!季節のフルーツをふんだんに使ったものが多く、自分へのご褒美にはもってこいのパフェといえるかも。

インスタフォロワー限定で、アフタヌーンティーも期間限定で提供されているので、詳細はお店のインスタグラムにてご確認ください。


Patisserie Leemo(パティスリー・リーモ)

住所
札幌市北区新琴似2条6丁目2-21
電話番号
011-214-1881
営業時間
10:00-19:00
イートインは12:00-16:30(L.O.)
定休日
不定休

東区

fossette fille(フォセットフィーユ)




お店が“みんなが笑顔になれる町の洋菓子屋さん”と掲げる通り、地域に根ざした手作りの洋菓子店として、20年近く地元の人々に愛されている「fossette fille(フォセットフィーユ)」。

注文が入ってからクリームを充填するフレッシュなシュークリーム、ギフトに最適な焼き菓子、定番のショートケーキ、チョコレートケーキ、季節のフルーツを使ったタルトなどの商品が人気。さらに誕生日やお祝いごとなどのハレの日に最適な「チョイスケーキ」は、デコレーション5種、クリーム3種、サンドするフルーツ3種を自由に組み合わせてオリジナルケーキが作れます。

今年のバレンタインデーは、毎年この時期の人気商品「フランボワーズ・フォンダンショコラ」が発売中です。


fossette fille(フォセットフィーユ)

住所
札幌市東区北35条東7丁目3-19
電話番号
011-711-3911
営業時間
10:00-19:00
定休日
不定休

cake house Hardi(ケーキハウス アルディ)




札幌市東区で20年以上続く「cake house Hardi(ケーキハウス アルディ)」。北海道産の素材を活かしたオリジナルスイーツが多く、高品質ながらも良心的な価格のスイーツを提供するお店として地元の方々を中心に愛されています。

ケーキ、焼き菓子、チョコレートといった洋菓子店の定番メニューはもちろん、同じ東区にあるサツラク乳業の低温殺菌牛乳を使用したソフトクリームも好評で、シャーベットのような舌触りも楽しめるさっぱり系の味が特徴。併設されているカフェルームで食べられるパフェ(お持ち帰りパフェもあり)も魅力的です!

バレンタイン時期にはチョコレートで作られた♡型の器の中に、小さなブタちゃんのチョコが入った「プティクール」がおすすめ!


cake house Hardi(ケーキハウス アルディ)

住所
札幌市東区北34条東17丁目1-26
電話番号
011-786-1552
営業時間
10:00-19:00
カフェルームは18:00まで(L.O. 17:30)
定休日
月曜(祝日の場合は翌日)

西区

オカシナコトニ




西区琴似にお店を構えるグルテンフリーのカステラ専門店「オカシナコトニ」。北海道ブランド米の「ゆめぴりか」100%の米粉、栗山町産の平飼いたまご「とうきびたまご」を、七飯町産のJimo豆乳使用で仕立てたプルプル食感のドーム型のカステラはオリジナリティ溢れる逸品です。

メインの「ホッカイドウムカステラ」はプレーンとチョコ、ドーム型の「カプセルケーキ」は、いちご・抹茶・ティラミス・チョコの4種のフレーバーが用意されています。

昨年のバレンタイン限定商品は「いちごのホワイトチョコムース」でしたが、2025年のバレンタイン限定は未発表。今年はどんな商品で楽しませてくれるんでしょうか。


オカシナコトニ

住所
札幌市西区琴似2条2丁目4-1 ルナガーデン琴似1F
電話番号
11:00-18:00
営業時間
011-688-8517
定休日
水曜

マスカットボア




札幌西区西野で40年間続いてきた洋菓子店「マスカットボア」。2020年の閉店後、多くの世代に愛されてきたお店が、翌年に同じ西区の八軒に移転リニューアルオープンしました。

薄いパイ生地にクリームチーズ、レモンが隠し味の「ベイクドチーズケーキ」、北海道産バターを練り込んだパイ生地で、シナモンと共にしっかり煮込んだりんごを包んだ「アップルパイ」、新鮮な牛乳をふんだんに使った昔ながらの「ソフトクリーム」など、老舗ならではのベスト&ロングセラーなラインナップを、30年以上のキャリアをもつパティシエが変わらぬ味で守り続けています。

期間限定のバレンタイン商品、2025年はまだ発表されていませんが、昨年同様、グランドメニューの「ザッハ」のアレンジや新作ショコラの登場が待ち遠しい!!


マスカットボア

住所
北海道札幌市西区八軒1条西1丁目6-1 スタジオ108琴似
電話番号
011-590-0178
営業時間
10:00-19:00
定休日
なし

YUHIA SWEETREE (ユヒア・スイーツリー)




西区西町南の住宅街に佇む「YUHIA SWEETREE (ユヒア・スイーツリー)」は、和と洋の要素を融合したスイーツをを取り揃えたパティスリー。お店のロゴマークとリンクするかのようなグレーを基調としたシンプルな店内に、色とりどりの見た目にもすてきなケーキが映えます。

先述の通り、和と洋の要素をミックスした米粉やお米を使ったケーキや焼き菓子があったり、季節やイベント時期に合わせた限定商品もあります。また、岩手県葛巻町の低温殺菌牛乳を使用した、濃くなめらかなソフトクリームも人気だそうです。

2025年のバレンタイン限定商品はまだ発表されていませんが、例年タブレットショコラが発売されるとのことです。


YUHIA SWEETREE (ユヒア・スイーツリー)

住所
札幌市西区西町南19丁目1-9 アイビル16 1F
電話番号
011-668-0518
営業時間
11:00-19:00
定休日
不定休

手稲区

BENBEYA(ベンベヤ) 本店




2010年に現在の下手稲通り沿いに移転したものの、1990年の創業以来、手稲区星置に本店を構える「BENBEYA(ベンベヤ)」。札幌市の郊外にありながら、スイーツ好きが足繁く通う人気の洋菓子店です。

間口の広いファサードが印象的な外観のベンベヤ本店は、白をベースにしたクリーンでおしゃれな空間に、ケーキ、焼き菓子、チョコレートなどがバラエティ豊かに並んでいます。現在休業中の併設のカフェは、今春、「pause café ( ポーズカフェ )」としてリニューアルオープン予定だそう。すでに新作のパンケーキやパフェの開発も進んでいるとのことです。

「BENBEYA(ベンベヤ)」の2025年バレンタイン限定商品は、2/1(土)から、7種類のケーキとギフト用の「プチバレンタイン」が発売されます。毎回パッケージデザインもすてきなものが多いお店だけにギフトにはもってこい!こちらは丸井今井札幌店でも販売されます。


BENBEYA(ベンベヤ) 本店

住所
札幌市手稲区星置3条9丁目10-7
電話番号
0120-77-3310
営業時間
11:00-19:00
定休日
年中無休

patisserie FIGLIA(パティスリー フィリア)手稲明日風本店




下手稲通りからちょっと入った場所にある「patisserie FIGLIA(パティスリー フィリア)手稲明日風本店」。西区宮の沢、三越札幌店にも支店があります。手稲明日風本店は、一軒家の1階部分が店舗になっていて、色とりどりのスイーツが映える白を基調とした、シンプルシックな内外装が印象的です。

ここのケーキで特筆すべきなのは、やはり世界大会準優勝作品の、お店でも一番人気のプティガトー「マンダリン」でしょう!ヘーゼルナッツの上品な香り、コーヒガナッシュなどを何層にもしたケーキには、最高級のオレンジリキュールといわれる「マンダリン・ナポレオン」が使われています。

特にバレンタイン限定商品は無いようですが、どれもレベルの高いグランドメニューから、先述の「マンダリン」、洋酒を使ったチョコレートケーキ「ショコラ・ノワ」、チョコレートでコーティングされた「ピスタチオ&シナモンショコラ」などがおすすめです。


patisserie FIGLIA(パティスリー フィリア)手稲明日風本店

住所
札幌市手稲区明日風2丁目3-7
電話番号
011-676-3666
営業時間
10:00-18:00
定休日
無休
備考
宮の沢店・札幌三越店あり

さいごに

今回は北区・東区・西区・手稲区のお店を紹介しました。
すでに公開されている中央区も併せてご覧ください。
次回は「南区・豊平区・白石区・清田区・厚別区」をご紹介します。
お楽しみに!


この記事を書いたモウラー

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