【バレンタイン2025 / 中央区 】札幌で美味しいチョコレートが買えるお店
もうすぐバレンタインデーですね。
百貨店などでは特設会場が設けられて、普段は手に入らない国内外のブランドチョコが買えたり、期間限定のチョコレートが発売されたりして、パートナーや職場の仲間だけでなく、“自分へのご褒美”として買われる方も多いのでは?
そんな“限定チョコ”も見逃せませんが、あなたが住むエリアや近所にも、きっと美味しいチョコレートが買えるお店はあるはずです。そこで今回の企画では札幌市内をエリア別に分けて、美味しいチョコレートが買えるお店をピックアップしました。
老舗から新進気鋭のショコラティエまで、個性豊かなお店が勢ぞろい。自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にもぴったりな、極上のチョコレートの世界へご案内します。
Bon Vivant(ボン・ヴィバン)
2022年、中島公園から北円山に移転した「Bon Vivant(ボン・ヴィバン)」は、クラシックモダンをコンセプトに、大阪のフランス菓子の名店「なかたに亭」で経験を積んだ店主が、北海道産の新鮮な牛乳や卵、旬のフルーツなど、厳選された素材を最大限に活かしたケーキ、焼き菓子、チョコレートなどを提供しています。
季節のフルーツをたっぷり使ったタルト、チョコレートケーキ、チーズケーキ、フィナンシェ、マドレーヌ、クッキーなどの焼き菓子などが人気ですが、Bean to Bar(カカオ豆を仕入れ、焙煎・粉砕し、板チョコになるまでの全製造工程を一つの工房で行うこと)でつくるケック・オ・ショコラもおすすめ!
そんなこだわりのチョコレートが買える「Bon Vivant」では、1/23(木)より「シュトーレン・ショコラ」が販売されています。シュトーレンといえば、クリスマスのイメージですが、これを食べながらバレンタインデーまでのカウントダウンを楽しむのもひとつかも。
- 住所
- 札幌市中央区北4条西20丁目1-1 スペチアーレ420 1F
- 電話番号
- 011-676-4403
- 営業時間
- 11:00-20:00
- 定休日
- 月・火曜(月曜祝日の場合は営業)
CAPSULE MONSTER(カプセルモンスター)
札幌市中央区にある古いマンションの一室に店舗を構える知る人ぞ知る「CAPSULE MONSTER(カプセルモンスター)」。素材の味を生かした、こだわりの製法で、手作りの焼き菓子やケーキを提供。すべての商品はグルテンフリーで作られています。
フィナンシェ、マドレーヌ、クッキーなどの焼き菓子を中心に、ケーキは定番以外のものは日替わりで常時10〜12種類が並びます。(お店のウェブサイトにあるカレンダーで確認できます)
お店と同じフロアの507号室がカフェになっていて、その場で食べられるのも嬉しいポイント!また、カフェではティラミスやキッシュ、フレンチトースト、チーズトーストといったカフェ限定のメニューや焼き菓子もあります。
上の画像は昨年のバレンタイン商品で、今年のバレンタイン企画はまだ発表されていないようですが、近日中にはお店のインスタグラムで告知されるんじゃないでしょうか…楽しみに待ちましょう!!
- 住所
- 札幌市中央区南1条西15丁目1-319 シャトールレェーヴ 503
- 電話番号
- 011-633-0656
- 営業時間
- 12:00-19:00
- 定休日
- 火曜
L' air du temps(レールデュトン)
「L' air du temps(レールデュトン)」は2020年オープンと比較的新しいお店ですが、すでに多くの人に愛される人気店。オーナーの野﨑さんは、専門学校を卒業後、フランスに留学、関東の有名パティスリーで5年、本場ベルギー、東京のお店を経て、地元の北海道で自分のお店をオープンしたそう。
個店の人気パティスリーが点在する桑園エリアにおいて、「L' air du temps」の本格的なチョコレート菓子は、カカオ豆の選定から焙煎まで、素材にこだわったチョコレートの専門店としての情熱が感じられます。
今年のバレンタインは、以前に発売して人気だった「フィグ ショコラ」の再販が決定した模様。いちじくの中にガナッシュが入った見た目にも魅力的な逸品が発売中です。
- 住所
- 札幌市中央区北7条西17丁目7-5
- 電話番号
- 011-688-8292
- 営業時間
- 11:00-19:00
日・祝日は18時閉店 - 定休日
- 月・火曜(祝日等により変更あり)
RIPi CIOCCO(リピチョコ)
一見するとフルーツそのものに見える「RIPi CIOCCO(リピチョコ)」のチョコレートは、フルーツにホワイトチョコレートを浸み込ませた他にはないのが最大の魅力。
素材本来の味を生かすため、厳選されたフルーツを使用。それを独自製法でドライフルーツにチョコレートをコーティングすることで、サクサクとした食感になり、フルーツの酸味とチョコレートの甘さが絶妙に調和し、他では味わえない独特の味わいが楽しめます。
今年のバレンタイン限定商品は3種類。
・北海道産のいちごと赤肉メロン
・北海道産の4種野菜ミックス(ゴーヤ、コーン、ズッキーニ、ミニトマト)
・北海道産のフルーツミックス(いちご、赤肉メロン、りんご、洋ナシ)
店舗、オンラインショップに加えて、大丸札幌店「ショコラプロムナード」、丸井今井函館店でも販売されるそうです。
- 住所
- 札幌市中央区北6条23丁目1−14 冨澤ビル1F
- 電話番号
- 011-624-5960
- 営業時間
- 10:00-17:30
- 定休日
- 日曜
Pâtisserie Chocolaterie Liberté (パティスリー・ショコラトリー・リベルテ)
「大人のための贅沢な時間」をコンセプトに、上質なチョコレートを使ったスイーツを提供する「Pâtisserie Chocolaterie Liberté (パティスリー・ショコラトリー・リベルテ)」。店内にはチョコレート工房があり、ショコラティエが丁寧に作っています。
店内には看板商品のボンボンショコラをはじめ、タブレットチョコレート、ケーキ、焼き菓子が並び、さらに店内でしか味わえないチョコレートドリンクもおすすめです!
今年のバレンタイン限定商品は「ガトー・オ・ショコラ」(大丸札幌店「ショコラプロムナード」でも販売)。オンラインショップではチョコ、焼き菓子とジャムのセット、様々な商品の詰め合わせなども用意されています。
Pâtisserie Chocolaterie Liberté (パティスリー・ショコラトリー・リベルテ)
- 住所
- 札幌市中央区北1条西8丁目2-7 ホサカビル1階
- 電話番号
- 011-211-1432
- 営業時間
- 10:30-19:00
- 定休日
- 月曜、その他不定休あり
SOIL CHOCOLATE(ソイル チョコレート)
Bean to Bar(カカオ豆を仕入れ、焙煎・粉砕し、板チョコになるまでの全製造工程を一つの工房で行うこと)で作られるこだわりのチョコレートを提供する「SOIL CHOCOLATE(ソイル チョコレート)」。
そのこだわりは、ひと口毎に最高の状態で味わって欲しいという想いから、口に運び、溶けだすまでの時間、香りが立ち始めるまでの時間も考慮した上で決めたチョコレートの型枠にも現れています。
原産地、カカオの比率が異なっていたり、フレーバー入りなどの板チョコをメインに、生チョコ、焼き菓子もラインナップされています。バレンタイン時期の限定商品は無いようですが、これだけ板チョコのバリエーションが豊富なお店だけに食べ比べも良いかもしれませんね。
- 住所
- 札幌市中央区南1条西6丁目20 KYビル1F
- 電話番号
- 011-596-8884
- 営業時間
- 11:00-19:00
- 定休日
- なし
Chocolatier Masale(ショコラティエマサール)本店
1988年に創業、現在は道内に6店舗を構える「Chocolatier Masale(ショコラティエマサール)」。当時では珍しいフランスのショコラをルーツとするチョコレート専門店のはしりといえるでしょう。
店名の通り、ショコラから始まり、今では焼き菓子、ケーキ、パン、パフェと洋菓子全般を取り揃えています。とはいえ、創業当初からの「北海道の地から本物のショコラを発信する」という信念のもと、厳選した世界中の良質なチョコレートを40~50種類常備し、表現したい味や食感に合わせて最適なチョコレートを選別、北海道産の乳製品とも掛け合わせ、最高に美味しく感じられる食感や素材の力を引き出すためのより良い方法を日々追求しています。
バレンタイン商品は人気の「ボンボンショコラセレクションシリーズ」の内容をリニューアル。ボックスカラーにより内容が異なる仕様に。他にもショコラブラウニーをメインとしたセット、パレットサブレ、パレットショコラなどもラインナップされています。
Chocolatier Masale(ショコラティエマサール)本店
- 住所
- 札幌市中央区南11条西18丁目1-30
- 電話番号
- 011-551-7001
- 営業時間
- 10:00-18:00
- 定休日
- 火曜
さいごに
まずは札幌の中でも店舗数が多い中央区にフォーカスしてご紹介しました。
今後、「北区・西区・東区・手稲区」、「豊平区・白石区・清田区・厚別区・南区」に分けてご紹介する予定ですので、お楽しみに!