
【札幌 大倉山ジャンプ競技場】スキージャンプのスタート地点を見に行こう!
10月28日29日 札幌大倉山ジャンプ競技場で第36回UHB杯ジャンプ大会がありました。
その大会での ''生ける伝説!51歳現役最年長ジャンパー'' レジェンド葛西紀明さんの大ジャンプは圧巻!いよいよジャンプシーズン始まりますね♪
観光の名所「大倉山ジャンプ競技場」
先日 テレビのニュースで 上記大会の様子が流れまして、大倉山ジャンプ競技場見学に行った際の記憶とニュースの映像がリンクして嬉しかったです。
自分が居た場所が映っている。これぞ観光の醍醐味だ!!後からジワジワ効いてくる!
俄然スキージャンプも身近に感じて来ます。
↓第36回UHB杯ジャンプ大会の動画を見つけました。選手の活躍の背景にもご注目!
↓今シーズン、大倉山ジャンプ競技場など道内で行われる大会がたくさん!
ぜひ注目して下さい(^^)
あの「ふなきぃ〜」を見てみよう
スキージャンプの感動と言えば「ふなきぃ〜」で有名な1988年長野オリンピックですね。この言葉で 更に有名になった原田雅彦さんは、今回のUHB杯で解説を担当されました。
せっかくなので振り返ってみましょう!懐かしい動画をご覧下さい。
久しぶりに見た原田選手の「ふなきぃ〜」
不思議とたまに見たくなります笑。
現在、原田さんは雪印メグミルクスキー部アドバイザーとのこと。
これからもずっと活躍されていく貴重な存在ですね。
大倉山ジャンプ競技場の紹介イッテミヨー
それでは 紹介を進めます。
今後行かれる方の参考になると嬉しいです。
全部載せずに、ざっと見学の流れだけを画像多めに紹介していきますネ!
【掲載の画像は9月末のものです。ご了承の上ご覧下さい。】
- 住所
- 北海道札幌市中央区宮の森1274
- 電話番号
- 0116418585
- 営業時間
- 時期や大会使用日などによって営業日、営業時間が変わります。ホームページをご確認下さい
- 備考
- ・普通車113台、大型車15台の無料駐車場
・パス等で行かれる方はホームページ「アクセス」をご覧下さい
見学の流れ
リフトが先か、ミュージアムが先か、まずは腹ごしらえか
私は開店時間を目指して行ったので 山頂が混み合う前に!と考えリフトを先にしました。
団体客などの様子を見ながら 先に行く場所を決めるといいかも知れません。
【料金】
リフト往復 高校生以上1000円 以下半額
ミュージアム 高校生以上600円 以下無料
リフト往復+ミュージアム 大人1300円 (札幌市民割1100円 市民割の方は必要なものがあります)
他に、お得だねチケットさっぽろセレクトというものもあります。
料金について詳しくはコチラをご覧下さい
【飲食】
極上のフレンチレストラン ヌーベルプース大倉山、山頂にカフェカフェセレステがあります。
【お土産を買いたい】
ミュージアムショップへどうぞ♪
札幌オリンピックミュージアム3階にあります。チケット売り場の場所です。
【結婚式が挙げられるの知ってた?!】
大倉山ウェディングで記憶に残る結婚式♡
公式Instagramはコチラ
大倉山ジャンプ競技場は、いろいろ楽しめる場所ですね!!
では出発しましょう!

駐車場を出発。競技場へはエスカレーターで向かいます

透明な筒形エスカレーターから見える景色を楽しみながら。既にアトラクション感があります

なんか近未来的な雰囲気⁈壁の広告も見てみてね

エスカレーターを降りてもジャンプ台はまだ見えない!画像左のミュージアムでリフトのチケット売ってます

いよいよ見えたジャンプ台♪ こちらで記念写真などどうぞ
↑こちらのモニュメントと後に紹介する顔はめパネルは、【札幌】で見つけたよ!顔はめパネル第5弾でも紹介しています。

ド迫力です。画像ではあまり伝わらないかな。実際に見たら感動しちゃうデカさです

全体図

リフト乗り場へ導く看板。この熊さんキツネさんを覚えておいてね

スタッフさんの指示通りにリフトに乗り込みます。約5分ほどの遊覧です。携帯電話など落とさないように気をつけてネ

別のリフトの話ですが、母校中学の冬の体育はスキーで、実際にリフトを揺らして停止させた子と親が呼び出され謝罪したという思い出があります^^; 揺らしたらダメ、ゼッタイ!

まもなく頂上。見えてきたのは、、、。

リフトを降りて近づいてみました
ここからスタートするの凄いね

展望デッキからジャンプのスタート地点を見下ろす事が出来ます
ここがテレビでよくみるスタート地点です。
ここからスキーで滑って飛ぶって、凄い!!
子供の頃から少しずつ少しずつ怖さを乗り越えて この晴れ舞台に立つんだな、と感動します。たった1人で 記録を更新する為に自分を信じてスタートをきる選手を尊敬します。
映画『探偵はBARにいる』のロケ地
このジャンプ台では、大泉洋さん出演の映画『探偵はBARにいる2〜ススキノ大交差点~』のロケが行われています。
↓予告編の動画22秒〜をご覧下さい。
そして、その時の話を大泉洋さんが話している記事はコチラをどうぞ☆
閑話休題。続きを進めます。

せっかくなので展望台屋上へ上がってみました。空が近い。

しばし眺望を楽しんだら帰りのリフトへ。下りの方が怖いので、しっかりと掴まりましょう。

次はミュージアムでオリンピックについて学びます

ミュージアムは三階建で見学は所要時間40〜60分くらい

画像左 知ってる?「カンダハ」と呼ばれていた古いスキー
カンダハー(Kandahar)は、かつて使用されていた、スキー靴をスキー板に取り付けるための器具。 ビンディングのひとつ。 日本へのスキー導入初期にはビンディングとは呼ばず、カンダハー(カンダハ)と呼ばれていた。(Wikipediaより引用)
私が初めて使ったスキー(6歳頃)がカンダハだったんですよね。子供はすぐ足が大きくなるから、って 親戚中の子供が代々お下がりして使用し 最後に受け継いだ私。
すぐ外れちゃうし古くて恥ずかしい、と泣いたのを懐かしく思い出しました。翌シーズンはゴネて新品を買ってもらって嬉しかったです笑。

1972年開催の第11回冬季オリンピックのものや、歴代オリンピックで使われたもの等が たくさん展示されています

ぜひ選手になりきって顔はめパネルやってみて下さいませ(3種目あります)
以上、長くなりましたが 見学の流れなどを紹介しました。最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます(^^)
ミュージアムには スキージャンプのテイクオフタイミングやアイスホッケーのキーパーなど体験コーナーもいろいろあります。子供はもちろん 大人もつい必死にやってしまう笑。
ストレッチしてから挑むことをオススメ致します。私は後で湿布を貼る羽目になりました(^^;;
大倉山ジャンプ競技場はとっても楽しい場所でした。いい時間に感謝!!
ではまた!