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【豊富町】ブギ聖地 聖夜のサロベツにサンタ専務とトナカイ係長

【豊富町】ブギ聖地 聖夜のサロベツにサンタ専務とトナカイ係長

今回ご紹介する「豊富町」
日本の秘境100選の一つである。
広さ20,000ha以上のサロベツ原野と、
酪農が有名ですね。


みんな大好き飲むヨーグルト(他にバナナ味もあるよ)

この飲むヨーグルトなどなど
セイコーマートで売ってる乳製品の多く
豊富町の牛乳が使われてますよね。
(紙パックの牛乳は、道外でも買えますね♪)

12月のサロベツは、浮かれたサンタとトナカイにはキツい

では、以前紹介した「幌延町」の先、
「豊富町」のブギ聖地をご紹介致します。

STV「ブギウギ専務」の大型企画
「ブギウギ奥の細道」
ウエスギ芭蕉こと ウエスギ専務と、
河合曾良こと おおち係長が、
函館・立待岬を出発し、稚内・宗谷岬まで
俳句を読みながら、徒歩で北海道縦断する過酷バラエティ企画です。

そのロケ地をブギ聖地とし聖地巡礼しています。

豊富町ロケは2012年12月に3日間行われ
ブギウギ奥の細道DVD vol.5に収録。
Huluなどでも視聴可能です☆

ロケ1日目 12月上旬
冬の雨の中、豊富町に向かって歩く

あいにくの雨の中を進むウエスギ専務と岸ディレクター(以降D)は、
豊富温泉の看板を見つける。
「是が非でも冷えた身体を温めたい」と半ば強引に専務が進路を決める。

日帰り入浴施設「ふれあいセンター」
日頃からブギウギ奥の細道を観てるという職員さんに快く撮影OKをもらい、
油分を含んだ湯の「豊富温泉」を満喫する。


町営の豊富温泉ふれあいセンター


「ふれあいセンター」について詳しくはコチラ

豊富温泉を詳しく知りたい方はコチラ

「ふれあいセンター」を出ると既に真っ暗。
相変わらず雨も降り続けているし、と、
目の前の「川島旅館」に泊まることに。


ロケ後、2016年に建替えられた川島旅館


川島旅館

住所
豊富町字上サロベツ1988番地65
電話番号
0162-82-1248
営業時間
宿泊問い合わせは8:30〜17:30
備考
プリン、フレーバーバターはネット販売あり
ホームページでご確認下さい

女将と、3歳くらいの息子くんに案内され
部屋に入る。

(巡礼時にプリンを購入するために宿に入り「ブギウギ専務観て来ました!」と声を掛けたところ、ロケの話などお聞きする事ができました。
「あの時映った息子は大きくなって、今、友達と外遊びに出掛けているんですよー」と。赤の他人ながら成長が嬉しい)

専務と岸Dが泊まった川島旅館
今や、プリンフレーバーバターが凄い人気で有名ですね。
詳しくはホームページでご確認下さい♪


TOP画像のプレーンとキャラメル味を購入。トロトロプリンでした♪

ロケ2日目はクリスマスイブ
専務はサンタの帽子を被って出発

用意されたサンタの帽子に不満を言いつつ歩く専務。

昼食に「誠鮨」にて、豊富牛乳新名物だと言う「ホッキチャウダー」のセットを食べ、一盛り上がり。
その後、係長が合流して、賑やかな旅になる。


係長が合流した場所(現ベーカリー夢工房前) 係長はトナカイの帽子を被ることになった。わりと似合う!


せっかくだから、と豊富駅に向かう。観光案内図を見た後に専務が口にした言葉とは。


専務が、駅前の観光案内図でサロベツ原生花園に咲く花のイラストを見て、
「サロベツ原野に行ってみるか」
とポロっと一言言ってしまったために
これからのルートが決定してしまう。
恐ろしい旅路の始まりはじまり〜。
既に日没まで、あとわずか。
さて、どうなる⁈


↑ はい、ここで恒例の
「YouTube動画を見て、聖地巡礼気分を味わっていただきたい☆」
を紹介します。

豊富町は4ヶ所あります!

原野でメリークリスマス☆

「行ってみるか」と専務が言った言葉を聞き逃さない岸D。(旅を盛り上げる為にディレクターだって大変だよね)
後悔しつつ歩を進めるブギ一行。

「聖なる夜の奇跡で、花が見れるかも♡
・・・・絶対ねぇわ!!」

係長が1人でボケたり突っ込んだりが面白い。
そして、見えて来た青看板にサロベツ原野5Kmとあり、驚愕する。

「それでも、何かしらあると思う」と岸Dに言われ、希望を胸に進む。
本当?大丈夫?


辺りはもう真っ暗。もう何も見えない。(辿り着いた先にあった看板)

何かしらある
と言われて寒空の中やっと辿り着いたのに
原野は真っ暗。何も見えない、、、。
(そりゃそうだ。12月だぞww)

動画1分42〜50秒
「てめぇ、やってねぇじゃないか
ひとっつも やってねぇじゃねぇか」

と、係長が 極限状態からの精神崩壊で
岸Dに体当たりし、ひっくり返す。
(怒ってるけど、寒さで本当に鼻が赤いトナカイだからね☆)

雪で真っ白になる岸Dを動画で見てみてね
ゲラゲラ笑ってます

寒い。現在マイナス14℃
暗い中、遠くに見えた灯りは自販機か?

ホットな飲み物で暖を取ろうよ、と
必死な思いで行ってみるが、
全てコールドで、最悪の展開に。
12月に全部コールドって、どういうこと⁈


ロケ時は、ここに自販機があった


表示の間違いじゃない?と一縷の望みで購入、飲んでみる。でも、やっぱりコールド!(購入したのは道民に愛されているジョージアサントス)

もはや凍死寸前!
というところで岸Dから
「ここで皆さんに うれしいお知らせです。
私からクリスマスプレゼント、予約した宿がありまーす」

やっと何かしらあるの何かしらは、
宿だったと発表されました♡
(いやー良かったねぇ、岸サンタだ)


民宿あしたの城(じょう)

住所
北海道天塩郡豊富町豊徳
電話番号
0162-85-2155
営業時間
電話による問い合わせ7:00~22:00
定休日
ホームページを見てご確認下さい

今宵の宿の灯りが見えると、
たまらず駆け出す専務と係長。

動画1分55〜2分03秒
薪ストーブの炎を前に、
「☆メリークリスマス!!☆」 
やっと生き返るのでした。
(本当にお疲れ様でした!)

ロケ3日目クリスマス
快晴の朝 サロベツ原野を見ながら進む

宿を出て しばらく歩くと、ついに日本海が!

動画2分08〜21秒
(↑是非是非見ていただきたいです)
視界が開けたところに利尻富士がドーン!
一同大興奮。(特に初利尻富士の係長が)
「あれ半端じゃないね」と専務。
「神々しいですね」と岸D。
(自然って都合良く見せてくれないものですが、この日美しく全景が見えたのは最高のクリスマスプレゼントでしたね♪)


利尻富士とは
利尻島にある利尻山のこと
最北の日本百名山 標高1721メートル 

専務の一句
「日本海 苦労帳消し 利尻富士」


巡礼時うっすら見えた利尻富士。残念!リベンジを誓う

「地吹雪」って何すか?

利尻富士を見ながらオロロンラインを進む。

地吹雪多発地区 34km先まで走行注意
の看板を見て、
大分県出身の係長が???となる。

地吹雪とは
地面に積もった雪が、風によって吹き上げられる現象
オロロンラインの地吹雪は日本屈指!

動画1分37〜41秒
あまりの寒風にネックウォーマーで顔を守ろうとする甘えた係長に、
専務が制裁をする様子。

オロロンラインを2時間近く歩いても
景色が全く変わらず 絶望的な広さ。
「利尻富士も俺たちと一緒に動いてるって事ない⁈」
「北海道どんだけデカいのよ!」

と係長。

延々と続く道を、ただ北上するブギ一行であった。

そして、やっと青看板とカントリーサインが遠くに見えてきた!!
ついにブギウギ奥の細道 北海道縦断の旅
最後の町「稚内市」に足を踏み入れる感動の瞬間へ。 
「稚内市」のブギ聖地紹介は、また後日。
お待ち下さいませ☆



長い聖地巡礼にお付き合いいただき
ありがとうございました。
12月に入り、北海道は根雪に。
是非このタイミングで、サンタ専務とトナカイ係長の勇姿を見てもらいたい、と
豊富町を選びました。
クリスマスにロケ
記念すべき記憶に残るロケだったと思います。(寒風は予想以上に体力を使いますよね)

さて、次はどこに巡礼しようかな♪


この記事を書いたモウラー

モウラー

おおでまり

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元道民。ブギウギ専務・上杉周大さんの大ファンです♪