【夜10時以降入店OK！】札幌の人気ラーメン、寿司、パフェ10選

観光や出張の際に、ちょっと夜遅い時間なんだけど、せっかくだからご当地の美味しいものを食べたいな〜、でも今から入れる店ってあるのかな〜と困った経験ありませんか？特に居酒屋やバーなどの飲み系以外の店で、夜10時以降に入れる飲食店を探すのって意外と大変ですよね。

そこで今回は、夜10時以降でも営業している、札幌で人気の「ラーメン」、「寿司」、「パフェ」のお店を厳選してご紹介しちゃいます！

夜のグルメ探訪にぴったりな10店をピックアップしましたので、夜の札幌散策も兼ねてぜひ立ち寄ってみてください！

札幌を代表するラーメン店「すみれ」札幌すすきの店は、ビルの2階から長蛇の列になることも珍しくないほどいつも混んでいる超人気店です。

ちなみに、「純すみ系」という言葉を聞いたことありますか？この「純すみ系」ラーメンとは、1964年（昭和39年）に札幌で創業したラーメン店「純連（当時の読みは“すみれ”）」をルーツとし、その家族が開いた「すみれ」とともにこの両店から派生したラーメン店の総称です。 創業者の名から「村中系」ラーメンとも呼ばれます。札幌ラーメンに興味のある方はぜひ覚えておきましょう！

すれみのメニューは、味噌、醤油、塩、昔風しょゆと揃っていますが、初めての方は、ぜひ王道の「味噌」をお試しください。中華鍋で挽肉やもやし、玉ねぎをニンニクを効かせて炒め、そこにスープと札幌市内唯一の酒造メーカー・千歳鶴日本清酒に特注した味噌を加えて作るスープは、スパイシーで濃厚。一口目からおいしさが存分に味わえます。表面を覆うラードの油膜はスープの温度を保つ役割も果たしており、最後まで熱々の状態を保ったまま食べられるのが特徴です。札幌すすきの店は深夜12時まで営業しているので飲んだ後の〆ラーメンにもぴったりです。

甘エビの旨みと風味を凝集した「えびそば」は全国ファンを持つ札幌を代表するラーメンです。
徹底的に甘エビの旨みが楽しめるように、様々な創意工夫がメニューに生かされています。

麺は、甘エビの旨味が絡み付いて染み込む「太麺」と、甘エビの風味が薫るスープの味を引き立てる「細麺」の2種類のから選べます。スープは、大量の甘えびの頭部を大きな寸胴でコトコトじっくり煮込み、それによって引き出された甘えびの旨味がスープの奥深さを演出。仕上げに、独自製法でつくった「えび油」とスープ、背脂を中華鍋で炒めることで、コクがあって濃厚な旨味を感じられる「えびスープ」になっています。

そのほか、えびそば一幻ならではの味付けのアクセントとして人気なのが、紅生姜にえびの風味を練り込んで揚げたカリカリの「天かす」です。スープに溶かすもよし、そのまま頂くのもよし。もしもトッピングをするなら、断然「自家製味つけ玉子」がおすすめ！丸一日特製醤油に付け込んだ玉子は、とろとろの黄味がえびそばの味わいを盛り立ててくれます。最後の仕上げでスープの上にちょこんと載せる粉。これはスープの出汁を取るためにつかった甘えびの頭を焼いて粉末状にしたもので、芳ばしいえびの香りが際だちます。

一幻の「えびそば」は、一口食べれば、その濃厚なエビの旨みと香りが口いっぱいに広がり、忘れられない至福の一杯となるはずです！数ある札幌ラーメンの中で、まだこの「えびそば」を食べたことが無い方はぜひ一度は味わうべき逸品ですよ。

麺屋雪風すすきの本店は、すすきの駅から徒歩8分程度ですが、十分徒歩圏内です。日曜の夜23時頃でも行列になることが多いので、金土の夜など時間帯によっては長蛇の列になりそうです（汗）

看板メニューは「濃厚味噌ラーメン」。白味噌と赤味噌をブレンドした秘伝の味噌ダレに、道産豚骨と道産鶏を長時間煮込み、煮干しと鮪節で風味づけした白湯スープと合わせ、仕上げに味噌専用香味油で香り付けした渾身のスープが、めちゃめちゃ旨過ぎです！これぞ雪風！ならではの特別な味に仕上がっています。

丼に鎮座する、大きなチャーシューは、箸で持ち上げるだけでほろりと崩れるほど肉質が柔らかく、脂身も甘くて絶品です♪ちなみに、サイドメニューは餃子とライスのみです。（各種トッピング、瓶ビールはあります！）

2011年7月のオープン以来、連日行列が絶えないラーメン店です。22時開店で朝6時まで営業しているので、深い時間まで飲んだ後の〆ラーメンにピッタリな時間帯なのですが、行列必至の人気店で、1時間以上並ぶこともザラです。少し飲み過ぎた時は、長蛇の列を見て挫折しちゃいます(T-T)

なので、今日は「いそのかづお」に行くぞ！と心に誓った時は、あまり飲み過ぎないようにしていますw
そこまでしても食べたくなる絶品ラーメンなのです◎
ちなみに、店内はカウンター席のみ、支払いは注文制で現金のみです。店主ワンオペのため回転はイマイチです（笑）。

メニューは、白味噌、辛味噌、塩などありますが、ほとんどの人がお店の看板メニューでもある「札幌ブラック」を注文しています。
店内のメニューにも「当店は札幌ブラック以外は全く人気がありません。」と書かれているほど。

札幌ブラックの特徴は、その名の通り、見た目が真っ黒な醤油ラーメン。たまり醤油とマー油の香ばしさが食欲をそそります。麺は、弾力ある中太ちぢれ麺で、スープにとても良く絡みます。若干焼きそばのような見た目ですが、見た目とは裏腹に、とっても繊細な味に仕上がっています。途中におろし生姜で味変するのがおすすめです。
おろし生姜は卓上にはありませんが、店主に「おろし生姜ちょうだい！」とお願いすると笑顔で出してくれますよ♪

札幌ラーメンシーンではかなり個性的なラーメンだと思います。並ぶ時間を少しでも軽減するなら、明け方を狙うしかない！というハードルの高さもありますが、行列覚悟でも、ぜひ一度は行ってみる価値のあるラーメン店だと思います。

赤の漆塗りのカウンターが和のなごみとモダンを感じさせる落ち着いた雰囲気のお寿司屋さん。鮮度はもちろん品数も充実しているので、ススキノに数ある寿司店でも指折りの人気店。
会合や接待に最適な個室やお座敷もありますが、少人数でも気兼ねなく利用できます。

「北の大地に感謝」がモットーで、漁場の北海道の旬の素材はもちろん、南は九州より全国各地の契約漁師より毎日仕入れているそうです。厳選された魚を毎日仕入れ、握り、お造り、一品料理などメニューも豊富です。

深夜2時まで営業しているので、遅い時間に札幌入りした方のディナーから、飲んだ後の〆の寿司まで利用シーンも色々。値段も比較的リーズナブルですよ♪

北の海で育まれた旬の新鮮魚介類はもちろん、道産の野菜も自ら厳選し、確かな手仕事でリーズナブルに提供してくれるのが特徴のお寿司屋さん。お刺身やお鮨のほか、お酒に合わせたメニュー作りにもこだわっています。ハイボール好きな私は、最初に揚げ物や焼き魚で一杯ヤルのが定番の楽しみ方です♪

総檜造りのカウンター席にて、ゆったりとした雰囲気の中こだわりの素材を心行くまでご堪能できますよ。深夜まで営業しているので、〆に鮨食をべたい！と思った時にはおすすめです。

北海道を取り囲む3つの海（日本海・太平洋・オホーツク海）から旬の活魚を揃えるお寿司屋さん。店内には生簀もあって鮮度は抜群。それなのに価格がリーズナブルなのも嬉しいですね♪

鮨・刺身・焼き物とどれをとっても絶品です。「サッポロ・ザ・パーフェクト・クラシック」や「獺祭」も含まれている飲み放題（90分）もありますよ◎
個室もあるので、大切な会食や接待の時にも使いやすいお寿司屋さんです。特に、21時~限定の【〆のお鮨】は特におすすめ！お好みネタが5貫選べて、日替わりの特製汁ものまでついて、1,280円（税込）と超お得♪

札幌発祥の「シメパフェ」文化の火付け役として、たくさんのファンを持つ「パフェ、珈琲、酒、佐藤」は2024年4月に移転・新装開店をしてさらに注目を集めています。オシャレなテイストはもちろんのこと、手間を惜しまず、最適な材料を使い、いつも新しい発想で、奥深い味わいのパフェが楽しめるのが人気の理由。

店舗リニューアルで併設した、姉妹店の「佐藤堂本店」も同時にオープンしています。佐藤堂本店は、ピスタチオの魅力と個性豊かなお菓子を提供しているお菓子屋さんです。すでに人気店なので、行ったことがある人も多いと思いますが、まだ行ったことがない！という方はこの機会にぜひ足を運んでみてください。

狸小路５丁目アーケード内にある、パフェとお酒が楽しめるバースタイルのお店です。パーツの相性のバランスを徹底的に追求したパフェを作っているのが特徴です。
「美味しいパフェで1日を〆て よい夢が見られますように」をモットーに、〆として食べやすいさっぱりとした味わいに仕上げているのが特徴です。

季節感を大切にしていて、旬のフルーツのみを厳選し、丁寧に仕上げたパフェを期間限定で提供しています。
また、パフェのパーツやアイスは、すべて手作りというこだわりようです。甘み、酸味、苦味のバランスを大切に、オーダーが入ってからひとつひとつ組み立てています。

すすきの交差点からすぐ近くのビル地下にあるシメパフェ専門店。白を基調した店内はインテリアにもこだわっていて、清潔感もあるので女子会やデート等にぴったり♪
おすすめは「季節により替わるパフェ」。季節のフルーツをふんだんに使用したパフェで、甘さ控えめな大人のパフェもあります。

パフェに使用しているジェラートは、たくさんのジェラートの中から厳選したものと、素材から監修・生産したものを使っているそうです。焼きナス、トマト、アボカドなど珍しい野菜のジェラートや、濃厚なピスタチオなど、個性的なジェラートを使っているもの特徴です。

味だけじゃなく見た目もかわいいこだわりのパフェ。ひとつひとつテーマがあるパフェはネーミングも可愛いので、ぜひメニューを見るときにネーミングもチェックしてみてください♪

いかがでしたでしょうか？今回は、夜10時以降でも入れる、ラーメン、寿司、パフェの人気店を紹介しました。
札幌の夜は、日中とは異なる雰囲気があるので、気になるお店を周りつつ夜の札幌を楽しんでみてください。夜遅くても札幌の絶品グルメはいつでもあなたを待っていますよw