北海道のムーブメント(movement)と裏側(uragawa)を網羅する

高層タワーを駆け登れ! “階段垂直マラソン”

こちらは、有名な東京タワーです。

タワーの中心部には当然のことながら非常階段があり、
東京タワーは入場料を払うと展望台まで、エレベーターで行くのか、階段で行くのかを選ぶことができます。

東京タワーでは、数年前から「東京タワー階段競走」というレースが開催されていて、
私は昨年の12月にそのレースに出場してきました。


これはゴール直前の一番辛いところです。酷い表情!
ゴールすると、まさに“生まれたての小鹿”状態で立てなくなり、
喉からは血の味がします。

トライアスロンを20年以上やってきた私は今・・・・・
真剣に階段を登っています!
これは正式な一つの競技なのです。

超高層ビルを空に向かって駆け登るスポーツ
バーティカルランニング(階段垂直マラソン)というのを聞いたことがありますか?

ちなみに2020年北海道でも、札幌テレビ塔を使って階段垂直マラソンが開催されました。
その時の記録がこちら!


展望台のどこかに、こちらの記録証が飾られているので、
機会があれば探してみてください(笑)

今年、ついに階段垂直マラソンは国内シリーズ戦となり、
私は国内計7名の強化指定選手の一人として転戦しています。


5月に開催された第1戦名古屋のミライタワーのレースは、夜のライトアップされた中での競技で、
閉会式ではエリート選手をステージに集合させるという華やかな演出がありました。


そして、いよいよ9月11日は第2戦東京スカイツリー大会です。
こちらの大会は、スカイツリーの10周年に合わせた国内のエリート選手のみが参加できるという
特別イベントです。

しかも、札幌テレビ塔や東京タワーのような今まで経験したタワーとは比べ物にならないほどの、
超高層タワー!

数字だけ見ると・・・
名古屋のミライタワーが高さ90ⅿ、415段。
大阪のあべのハルカスが285ⅿ1610段。

スカイツリーはなんと!!
450ⅿ2552段!

札幌の藻岩山の標高が531ⅿなので、慈恵会病院前登山口くらいから藻岩山山頂まで垂直に駆け上るイメージでしょうか。。。


最後まで脚が動くのだろうか・・・と不安で仕方ありません。


とは言え、札幌を拠点にしている私は、普段の練習は身近な階段。

こちらは札幌市のモエレ沼公園。


こちらは、早朝に大倉山のオリンピックミュージアム。
両手で手すりを掴むことができるのが特徴です。


両側にエスカレーターがあるので、1本終わったらエスカレーターに乗り、休みながら降りてきます。
そして、降りたらすぐに2本目・・・


階段レースを戦う選手たちのSNSを見ていると、国内には名物階段のような場所がたくさんあって、
行ってみたいような、登ってみたいような不思議な気持ちになります。

北海道にもあったいいな、そんな場所♪

そんな怪談話ならぬ、階段話大好きです。

地元札幌で、テレビ塔前の美味しいソフトクリームを食べてゲン担ぎ。
階段女王目指して頑張ってきます!



この記事を書いたモウラー

モウラー

あいりんご(沢田愛里)

北海道出身アスリート。藤女子大学時代からトライアスロンを始め、札幌を拠点に国内・海外を転戦すること20年余り。2005年以降は、主戦場をデュアスロン競技に移す。
現在はフルタイムで働く傍ら、スカイランニングの強化指定選手として活動中。
【戦績】2006~2014年デュアスロン世界選手権日本代表
    2007~2011年デュアスロンアジアチャンピオン
    2016年 パワーマン世界選手権8位入賞