
ブギ聖地 奥の細道第ニ幕はじまりの地 「奥尻島」に日帰りで行ってみた
フェリー到着11:50→15:00発
滞在時間は約3時間の強行軍
予定の全部、巡礼出来るか?
はてさて。
7/1〜8/31の間
江差〜奥尻島間を繋ぐフェリーは
夏季観光増便となり日帰りが可能に。
念願の奥尻島に行ってきました!!
STVブギウギ専務の企画「ブギウギ奥の細道」の聖地巡礼をするために
はるばる2時間10分フェリーに揺られ、
少し船酔いしながら、奥尻島に着きました。
元道民だけど、初めての奥尻島です。
1993年7月に起きた北海道南西沖地震で、
大きな被害を受けた場所。
そんな、自然と直面して暮らす人達に思いを馳せながら、襟を正してお邪魔致しました。
ウエスギ芭蕉と、おおち係長扮する"河合曾良"が、足のツボにお灸をする、恒例の出発儀式を行なったのは、モニュメントの階段。
風が強く、なかなかライターの火が点かないと見せかけて
すね毛を燃やす岸ディレクター(以降D)のイタズラに、やんややんやするのが面白い。
北海道最西端の奥尻・北追岬から、
最東端の根室・納沙布岬まで
徒歩で横断する「奥の細道第ニ幕」の
スタートの地、奥尻。
(ロケは2015年4月、DVD vol.7に収録)
今回、他の聖地巡礼も予定してたので
日帰り+レンタカーで計画しました。
約3時間しかないけど、満喫するぞ!
急げー急げー!!
急いでる感じを視界で体感してもらいたいので、画像多めで、どんどん進めますね
始まります
北海道横断800キロ徒歩の旅
おおち係長
「岬にて
旅の合図の風が吹く」
ウエスギ専務
「始めるぞ
西から東へ第二幕」
意気込みが感じられる句を読んでくれました。さぁ、いよいよ出発です
北海道縦断でも、結局大幅に増えて歩くことになったし、横断800キロの予定は、あくまでも予定。
「旅は生き物!」を豪語する岸D次第の珍道中となります。面白くなってきた!!

待ってろよ、のさっぷぅ〜♪と、おおち係長が歌ったカーブの道 (車窓から撮影してます)

第二幕初のトンネルを行く!

「土管に入ったら市街地から出てきたりしないかな」とマリオ芭蕉に夢を抱く2人

大きな橋まで来ました

橋の名前は「蚊柱大橋」 係長の必殺技「蚊柱トルネード」が炸裂

先に見える坂道の気配。「果てしないわ」と、うなだれながらも進む
途中、ふきのとうを見つけて俳句を読んだり海沿いの道から、北海道本島が見えて盛り上がったりしながら、いよいよ見えて来た青看板には、、、。

日没後に通った道。日中はこんな感じ。この先にスタートから初の信号がある

のちに「ご当地キャラへの道」でお世話になった郵便局を過ぎて

同じくキャラ道でも映ったセイコーマートの先にある、専務馴染みの宿を探す

ありました!専務のネゴ成功。北追岬から18.8キロ歩きました

川尻旅館、入り口に大きな蛙の置物があります

一行は、翌朝フェリーターミナルに向かう前に「なべつる岩」を見に行っています。なのに、うっかり寄るの忘れた! これはフェリーターミナルで撮った画像。いやー失敗した

フェリーに乗り込んだ時、転勤する先生と高校進学で島を離れる子への見送りの様子に勝手に感情移入して泣いた2人

「ご当地キャラへの道」で、うにまる君が2人を待っていた場所

ハートランドフェリー。コロナの関係で二等指定席も開放され、広くて快適でした。帰りはほとんど揺れず助かりました
駆け足の巡礼、おつきあいありがとうございました♪
観光とは全く違う「ブギ目線」で、奥尻島を
めいっぱい堪能しました。
ちなみに
奥尻と言えばウニでしょ!!ということで
フェリー到着後すぐ、フェリーターミナル2階のレストランで
夫と、今朝採れたて奥尻産ウニたっぷりの「ウニクリームパスタ」と「ウニ丼」を食べています。最高に美味しかった!
感動と衝撃のウニでした。
(一行は、宿近くの「らーめん麺皇」(めんおう)で晩御飯を食べていたので、悩みましたが、ウニの誘惑に負けました)
「ボラ」(南西沖地震復興作業の際にボランティアさんをもてなしたスイーツ)は、8月から(詳しくは検索か問い合わせ願います)との事で、さとう食材さんも閉業中でした。残念。
DVDの最後に、この巻の旅ダイジェストが映るのですが、
そこで2人が食べていた「ハイシャーベット」食べたのに、画像撮り忘れてしまいました。失敗!
時間が足りず、奥尻空港の聖地には行けず、残念。
そんなこんなの滞在約3時間
盛りだくさんの聖地巡礼と、レンタカー会社のお姉さんとロケ話をしたふれあいに感謝して、以上で終わりです。
最後まで、ありがとうございました。
さて、次はどこに巡礼しようかな♪