
あなたはどっち?札幌・真夏のひんやり麺 or スパイシー麺あわせて10選
とにかく毎日暑い!!そんな今年の夏、あなたが食べたいのはさっぱり身体を冷やしてくれる“ひんやり麺” or 汗をたっぷりかいて気分爽快な“スパイシー麺”のどちらですか?札幌市内で食べられる“ひんやり麺”、“スパイシー麺”が美味しいお店のメニューをそれぞれ5選、合計10選ピックアップしました。暑い日のランチやディナーにチョイスして、体の内側から元気になりましょう!
記事内の情報は2025年7月30日時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
暑さで食欲がない日でもツルツル♪【ひんやり麺】
flattoの「冷麺」
2025年2月、すすきのにオープンした冷麺BAR「flatto」。20:30オープン、2次会や〆の一杯として最適な、大人のための冷麺専門店です。
冷麺は、レモンの酸味と出汁の旨味がマッチした「レモン冷麺」(1,000円)や、こだわりの特製スープの美味しさと麺だけというシンプルさだからこそわかる究極の冷麺「flatto冷麺」(800円)など、レギュラー冷麺5種類に、季節限定冷麺が登場することも。
冷麺の“命”ともいえる麺は、盛岡の老舗製麺所から仕入れた2種類の麺から好きな方をチョイスできます。もっちり食感・しっかりコシの王道タイプ「中太麺」、やさしい口当たりでつるっとした喉越しがクセになる「平打ち麺」。店こだわりの麺はどちらも食べてみたい絶品です◎
- 住所
- 北海道札幌市中央区南5西6丁目9-4 第5桂和ビル4階
- 電話番号
- 011-522-9915
- 営業時間
- 20:30〜4:30(L.O.4:00)
- 定休日
- 不定休
酒とそば まるきの「すだち蕎麦」
創業明治22年の老舗「酒とそば まるき」。石臼挽きの香り高いそば粉を毎日丁寧に打ち上げて提供する人気店で行列ができることも。
毎年夏季限定で登場する人気メニュー「すだち蕎麦」(1,100円)。+250円で「天ぷらセット(えび天1本、野菜2点)」にすることもできます。すだちの香りがさっぱり爽やかなお蕎麦は蒸し暑い日にもぴったり。他にも「アスパラ天せいろ」(1,680円)などの旬の食材を使用した季節のお蕎麦や、定番メニューの「山わさびせいろ」(1,050円)などの冷たいお蕎麦はどれもさっぱり食べられておすすめです。
- 住所
- 北海道札幌市中央区南2条西2丁目 カドレビル1階
- 電話番号
- 011-221-4328
- 営業時間
- 11:30〜16:00、16:00〜19:00(L.O.)
- 定休日
- 月曜日
うどんのそうまやの「ゴボ天うどん」
柔らかいのにツルツルもちもちとした弾力のある食感のうどんと、羅臼の昆布や鹿児島県枕崎市の鰹節など数種のだしをブレンドした「黄金のだし」で人気の「うどんのそうまや」。国産小麦と天然水を使って丁寧に作り上げた麺は温かいだしとも冷たいだしとも相性抜群。お得なランチセットは17時まで注文できるので、お昼ご飯を食べそびれた日にもおすすめのお店です。
「ゴボ天うどん(温・冷)」(790円)、「肉ゴボ天うどん(温・冷)」(1,080円)、「海老天うどん(温・冷)」(1,290円)などの定番メニューから、「台湾まぜそばうどん(温・冷)」(920円)といった変わり種まで豊富なメニューのうどんがありますが、暑い日はやっぱり冷たいうどんがおすすめ。17時までの「本日の選べるランチ」は選べるうどんといなりや炊き込みご飯、丼とのお得なセット。780円〜1,080円とリーズナブルに楽しめます。
さらに「キス天うどん」(890円)など、期間限定メニューも。冷えたビールと一緒にいただくのも最高ですよ。
- 住所
- 北海道札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル1F
- 電話番号
- 011-261-5553
- 営業時間
- 平日11:00〜20:00、土曜日11:00〜15:00
- 定休日
- 日曜日、祝日
あんみつ さきのの「さきの特製冷やし中華」
東京の老舗甘味処で修行した店主がつくる本場のあんみつが楽しめる「あんみつ さきの」。弾むような食感の寒天やほっこりした食感の豆など、絶品のあんみつで人気のお店ですが、この夏の新メニューが今SNSで話題!
「さきの特製冷やし中華」(1,480円)は、セットに「ミニあんみつ」もしくは「ミニ白玉ぜんざい」「ミニかき氷」が選べます。りんごチップと一緒にじっくりスモークした合鴨肉、ジューシーな椎茸と甘酢しょうが、特製中華たれなど、「さきの」がこだわって完成させた特製冷やし中華は、さっぱりながらも食べ応えのある一品。自慢の甘味とともに、夏限定の美味しさを楽しんでくださいね。
- 住所
- 北海道札幌市中央区北1条西26丁目1-15 円山鳥居前ビル1階
- 電話番号
- 011-215-7623
- 営業時間
- 12:00~17:00(L.O.16:30)
※お土産は17:00まで受付 ※売り切れ次第終了 - 定休日
- 火曜日、不定休
ニクニーズ&の「牛骨冷麺」
北海道産の牛肉・新鮮な卵など、北海道ならではの食材を使ったインパクト大の丼や、おしゃれなスイーツで人気の「ニクニーズ&」。2025年3月に移転リニューアルオープンし、TVや雑誌などさまざまなメディアに取り上げられている人気店です。
2025年7月1日より8月末(予定)の期間限定・平日限定で提供している「牛骨冷麺」は、札幌の人気焼肉店「にく式」とコラボしたメニュー。長時間煮込んだ牛骨スープと本格的な韓国冷麺に、鮮やかな濃い黄身が特徴のファフィ卵のゆでたまご、「ニクニーズ&」自慢の和牛の煮込みをトッピング。最後の一滴まで飲み干したくなる冷たい牛骨スープの美味しさを、この夏ぜひ味わってくださいね。
- 住所
- 北海道札幌市北区北二十三条西5-2-17 プリムローズ235 1F
- 電話番号
- 050-5595-8388
- 営業時間
- 月〜金曜日11:00〜15:00(L.O.14:00)、土・日曜日・祝日・祝前日・祝後日11:00〜17:00(L.O.16:00)
- 定休日
- 不定休(公式Instagramで要確認)
パンチの効いた辛さで気分爽快!【スパイシー麺】
大豚白の「青鬼【激辛特製ニラ醤油】」
2024年、狸小路より西28丁目に移転オープンした「大豚白(だいとんぱく)」は、中華一筋30年以上、自慢の「大豚白麻婆麺」(マーボータンメン)をはじめとした辛いグルメが人気の中華料理店です。
戦慄の激辛シリーズ(各1,100円)の「青鬼【激辛特製ニラ醤油】」は、たっぷりのニラがインパクト抜群の一品。他に「赤鬼【激辛特製ネギ味噌】」、「黒鬼【焦がしニンニク&ブラックペッパー&韓国海苔】」も。辛さは基本の「激辛」のほか、「超激辛」も選べますが、こちらは辛さに自信のある方のみ挑戦を…!
看板メニューの「大豚白麻婆麺」も麻婆の辛さが0トン〜メガトンまで選べます。最大級の「メガトン」は【明日から大型連休の方にのみ提供可】とのこと…。我こそは激辛好き!という強者のみ、挑んでくださいね。
- 住所
- 北海道札幌市中央区北三条西28-1-22
- 電話番号
- 090-5983-8746
- 営業時間
- 11:30〜15:00(L.O.14:30)、17:00〜21:30(L.O.21:00)
- 定休日
- 月曜日、不定休
タンタンの「元祖タンタンメン」
1986年創業、独自の辛口タンタンメンで人気の「タンタン」。「坦々麺」というと、ごまの風味を効かせたスープ、炒めた豚ひき肉やザーサイがトッピングされ、ラー油や花椒などで辛味をつけたものを想像しますが、こちらの「元祖タンタンメン」(1,000円)は全く別物。
サラッとしたスープに唐辛子の辛味、トッピングはふわふわのとき卵とひき肉。札幌ラーメンらしい黄色い中太縮れ麺がスープによく絡みます。「元祖タンタンメン」(1,000円)は、激辛・中辛・普通から辛さが選べますが、人気は激辛。より辛いものが好きな方には「超激辛タンタンメン」(1,100円)も。
毎月7日・17日・27日の感謝デーはタンタンメンが1,000円→850円に!お得に名物のタンタンメンが楽しめるので、7のつく日はぜひ足を運んでくださいね。
タンタン
- 住所
- 北海道札幌市西区西野3条6丁目7-31
- 電話番号
- 011-665-7113
- 営業時間
- 11:30〜17:30
- 定休日
- 火曜日、第1・3・5月曜日
玉林酒家の「ラータン刀削麺」
地下鉄栄町付近にある人気の町中華「玉林酒家」。豊富なメニューで家族全員で楽しめるお店ですが、人気は麻婆豆腐や激辛の「ラータン」といったスパイシーなメニュー!パンチのある辛さですが、箸も汗も止まらない!とハマる人が続出。
「ラータン」は「玉林酒家」オリジナルの料理。白菜と豚肉を唐辛子の入った辛いスープで煮込んだ、痺れる辛さと旨さがクセになる逸品です。このスープに、小麦粉を練った生地を特殊な包丁で削りながらお湯の中に直接落として茹でることで、もちもちと独特な食感が生まれる「刀削麺」を入れたのが「ラータン刀削麺」(1,210円)。麺に絡む激辛スープは食べ終わる頃まで熱々。そしてボリュームも満点!滝汗必至の一杯ですが、食べ終わった頃には「また食べたい…!」と思うこと間違いなしの中毒性。札幌のソウルフードともいえる「ラータン」をぜひ味わってくださいね。
玉林酒家
- 住所
- 北海道東区北43条東16丁目1-10
- 電話番号
- 011-784-5668
- 営業時間
- 11:00〜15:00、17:00〜22:00
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は営業)
俺のラーメンこうたの「灼熱レッド」
「全国ラーメンフェスタ2018」で売上杯数第1位を獲得した実力派「俺のラーメンこうた」。札幌でこってりラーメンとはいえばココ!というファンも多い人気店です。こってり背脂系の札幌ラーメンが人気のお店ですが、「辛党も泣く」で有名なのが辛味噌ラーメン。
日本最大の激辛グルメイベント「激辛グルメ祭り2022」にも出品されたメニューがこちらの「灼熱RED」(1,000円)です。ニンニク、玉ねぎ、挽肉、辣油、四川花椒、4種類の唐辛子を炒めた辛味噌の具は、唐辛子のシャープな辛さで辛党に大人気。
辛さは7段階。ヘタレ→辛口→激辛→獄辛→鬼→呪い→死 から選べます(「獄辛」以上は追加料金あり)。「鬼」までは辛いのが得意な人におすすめ、それ以上は「ヤバい」辛さだということで、特に最上級の「死」は店主自身も「絶対に頼んじゃダメ」と言うほど…。初めはマイルドな辛さのものから挑戦し、徐々にランクアップするのがおすすめですよ。
- 住所
- 北海道札幌市東区本町1条4-5-26
- 電話番号
- 011-781-1677
- 営業時間
- 11:00〜21:30(L.O.)
- 定休日
- 年末年始
札幌ラーメン 辛いち すすきの店の「旨辛醤油」
「札幌で一番辛いラーメン」を目指している「札幌ラーメン 辛いち すすきの店」。行列ができる店としてメディアやSNSでも人気のお店です。「旨辛醤油」「シビ辛味噌」「辛二郎」「辛まぜそば」などの豊富な“辛いラーメン”が楽しめます。また、すすきのの人気店「輝風」の姉妹店でもあり、「輝風」のアレンジバージョンのラーメン(辛くないラーメン)も。
一番人気は「旨辛醤油」(1,000円)。鰹、鯖節から丁寧にとった出汁に鶏清湯を加えたトリプルスープで旨味たっぷり。オリジナルの辛味スパイスを加え、辛さの中にも甘みを感じる一杯です。辛さは1辛〜30辛、さらに「鬼辛」と「地獄辛」も(4辛以上は追加料金あり)。鬼辛と地獄辛は30辛を食べたことのある人だけが食べられる特別な辛さ。辛いものが得意な人は30辛を完食した上で、チャレンジしてくださいね。毎日朝5時まで通し営業しているので、飲んだ後の〆の一杯としても最適です。
- 住所
- 北海道札幌市中央区南5条西4丁目7-3 ソシアルビル 1F
- 電話番号
- 050-5594-1308
- 営業時間
- 11:00〜5:00(L.O.4:50)
- 定休日
- 無休
暑い夏はひんやりorスパイシーな麺で乗り切ろう!
札幌でおすすめの、ひんやり麺orスパイシー麺をまとめてご紹介しました。さっぱり涼やかに食べられるひんやり麺か、それとも一気に汗をかいて爽快な気分が味わえるスパイシー麺か…。気分や好みによって選んで、暑い夏も元気に乗り切りましょう!