
リニューアルオープン!白い恋人の「Akarenga sweets labo」を見学
約6年間の大規模改修工事を終え、2025年7月にリニューアルオープンを果たした赤れんが庁舎。その一角にたたずむカフェ&ショップ「Akarenga sweets labo(赤レンガスイーツラボ)」を見学してきました。
赤レンガ庁舎の右手入り口すぐ!入場無料のスイーツショップ
レンガの赤茶色と豊かな緑が調和する「北海道赤れんが庁舎」。右正面の階段を上り、すぐ左手に見えるのが「白い恋人 Akarenga sweets labo」です。
左側に見える看板がスイーツラボのもの。それより奥へ進む場合は入場料がかかりますので、あらかじめご注意ください。
“お菓子の研究所”というコンセプトでデザインされたお店の入り口は、歯車のメカニカルな装飾やレンガ調の壁紙で彩られています。
入り口付近には厨房を覗けるスペースや大型のカプセルトイマシンを設置。見ているだけでわくわくしてきますね。
「白い恋人」や「美冬」など石屋製菓の名品が勢ぞろい!
入ってすぐ、赤れんが庁舎の八角塔をイメージしたディスプレイには、石屋製菓の代表作「白い恋人」のセットが陳列されています。さらに奥には、様々なフレーバーを取り揃えた「サク ラング・ド・シャ」や、パイ生地が主役の名菓「美冬」など、石屋製菓のスイーツがずらりと並べられています。
白い恋人のグッズが販売されているコーナーも。
ショップの奥にはフォトスポット「白い恋人 スノードーム」があります。ドームの中に入り、家族や恋人とともに写真撮影を楽しむ人の姿が見られました。
お気に入りの写真で「白い恋人」のオリジナル缶を作ろう
店内右奥のカウンターでは、白い恋人のオリジナル缶を注文することができます。味はホワイト&ブラックの36枚入りです。思い出の写真をこのような形で残しておけるのは嬉しいですね。
イートイン可能◎限定サンドやソフトクリームも
店内にはカフェコーナーが併設されており、限定の赤れんがサンドやソフトクリーム、フロートなどを購入することができます。赤れんがサンドはお昼頃で売り切れてしまうそうなので、どうしても食べたい方は午前中に訪れるのがおすすめです。
お店の端にはイートインに使える休憩スペースが用意されています。白い恋人をかたどったクッションも置かれており、テンションが上がりますね。
この日は暑さで喉が渇いていたため、ソフトクリームが乗った紅茶フロートを注文。ミルクソフトの濃厚な甘みと無糖の紅茶は相性がよく、すっきりと飲みきることができました。知人はコーヒーフロートと、「白い恋人」がトッピングされたソフトクリームを注文していました。
カフェ&ショップに加え、エンターテイメント要素も!
入場口の左手にある「Sweets happy machine(スイーツハッピーマシン)」と「Capsule Toy Machine(カプセルトイマシン)」にもぜひ注目してみてください。
スイーツハッピーマシン
この装置を動かすためには、店内で税込み2000円以上の買い物をした際に貰える「ハッピーコイン」が必要です。コインを入れてハンドルを回すと、カラーボールがチューブを伝って下に降りてきます。
取り出し口にミニスイーツが現れました。楽しい仕掛けですね!
カプセルトイマシン
料金は1回500円(100円玉×5枚)。シリーズ1と2に分かれているため、自分の欲しい景品がある方にお金を投入します。
どちらも石屋製菓のグッズが当たる「スイーツアソート」というシリーズです。今回は白い恋人パーク限定で販売されている「プルミとラムルのチョコレート物語」のミニチュアチャームが当たりました。
まとめ
「赤レンガスイーツラボ」では、北海道を代表するお菓子メーカーの世界を街中で堪能することができます。ちょっとした休憩や、道外の方へのお土産選び、家族や友人との思い出作りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 札幌市中央区北3条西6丁目1番地 赤れんが庁舎1階
- 営業時間
- 10:00~18:00 ※季節により19:00まで営業
(白い恋人オリジナル缶最終受付16:00/飲食L.O.17:00) - 定休日
- 年末年始 ※その他設備点検日