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【2024年版】だるま以外にも行くべき札幌のジンギスカンがうまい店3選

【2024年版】だるま以外にも行くべき札幌のジンギスカンがうまい店3選

札幌といえばジンギスカン!なかでも中央区は老舗から気鋭の新店までがしのぎを削る激戦区です。多くの旅行客が訪れるジンギスカンの有名店「だるま」以外にも、実は絶品のジンギスカンが楽しめるお店がたくさんあります。今回は、地元民も通う隠れたお店を3店舗ご紹介します。

人気店の最強コラボ『新なるぼんず』

地下鉄南北線すすきの駅から徒歩1分のCOCONOすすきの近くに2024年オープンしたお店で、札幌の人気ラーメン店「らあめん新(あらた)」と東京の人気店「焼肉ホルモン ぼんず」がお互いの個性をぶつけて完成し「親戚がやっているようなジンギスカン屋さん」がコンセプトの生ラム専門店です。お店の生ラムは一度も冷凍されず、さばいたお肉を鮮度そのまま提供するのが最大の売り。


アラカルトでも楽しめますが、様々な部位やメニューのいいとこどりができるコースがおすすめ。通常たれのほか、オリジナルに調合されたお酢だれもお肉のうまみを感じられておすすめです。このお酢たれに「魔法の塩」をプラスするとこれまた絶品。お店推奨の食べ方です。




このほか柔らかく新鮮な肉をレアめで焼き上げ、卵黄と絡めていただく「飲むジンギスカン」が悶絶級のうまさ。個人的には骨付きのラムチョップが満足値マックスにおいしかったです。メニューによっては店員さんが半アテンド状態でベストな焼き加減でサーブしてくれるのも嬉しい。そしてシメのユッケジャンラーメンもお忘れなく!



新なるぼんず

住所
札幌市中央区南4条西4丁目2番地 南4西4ビル1階
電話番号
011-206-1015
営業時間
月~金、祝前日: 17:00~翌0:00 (料理L.O. 23:30 ドリンクL.O. 23:30)
土、日、祝日: 12:00~翌0:00 (料理L.O. 23:30 ドリンクL.O. 23:30)
定休日
1月1日~1月4日

知る人ぞ知る名店『おまる商店』

観光客があまり踏み入れない路地の一角、「探偵はBARにいる」のロケでも使われたビルの2階にあるお店。体感では観光客2割、地元民8割な印象で常に満席状態。事前予約がおすすめです。生ラムジンギスカンは鮮度抜群でまったく臭みがないので、羊肉が苦手な方にもおすすめ!一方、羊らしさを味わいたい方にはマトンロースもぜひ。ハーフにもできるので、生ラムとマトンロースの両方を楽しむこともできます。お肉は七輪でじっくり焼くスタイルです。





ジンギスカン以外の焼肉メニューも豊富で「牛ヒレ山わさび醤油」はマストで注文してください。


実はオーナーが元イタリアンのシェフをされていたとのこと、自家製ピザやパスタ、アヒージョなどもうまい!飲み放題は店内すべてのメニューが注文できて多幸感がすごいです。


カッペリーニ(の冷麺風)


おまる商店

住所
札幌市中央区南6条西3丁目 有馬ビル2階
電話番号
011-532-1464
営業時間
月曜~土曜 17:30 - 00:30(L.O. 料理23:40 ドリンク00:00)
日曜 17:30 - 23:00(L.O. 22:15)
定休日
不定休(年末年始は12月31日、1月1日、8日、14日が店休日)

一度は体験する価値あり!『肉の浅鞍』

お店は札幌市中央区の円山エリア、しかも住宅街の一角にありちょっとわかりにくので、最寄りの地下鉄東西線円山公園駅もしくは大通・すすきのから直接タクシー(円山公園駅からは初乗り料金、大通からは昼間で約10分1500円弱)で向かうのが無難です。


肉卸の直営なので当然ながら鮮度の高いお肉をリーズナブルに楽しめます。お店のイチオシは七輪の網焼きでいただく「名代 塩成吉思汗」。脂身が程よくのった部位を秘伝の塩でつけ込んだもので、特製のタレをからめたネギと一緒に食べるスタイル。臭味もなく、肉本来のうまみを堪能できます。


サガリや牛タンなど焼肉メニューも絶品でなにより安い!円山まで来たかいがあるってもんです。肉卸こだわりの馬刺しも悶絶級のうまさ。そして名物の牛トロライスは口のなかでうまみとともに溶けていくかんじ。無限に食べらさります。自宅のような空間で至高の肉にありつくギャップと達成感をぜひ体験してみてください。


孤独のグルメでも取り上げられました


井之頭五郎もうなる味!



肉の浅鞍

住所
札幌市中央区南5条西25丁目2-12 2F
電話番号
011-561-4887
営業時間
17:00 - 23:00

実はすすきの店もあります



さいごに

いかがでしたか?札幌には「だるま」以外にもすばらしいジンギスカンのお店がたくさんあります。それぞれのお店自慢の味や雰囲気を楽しんでいただき、札幌でのおいしい思い出づくりにお役に立てたら幸いです。


この記事を書いたモウラー

編集部

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