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日光アイスバックスレディース臨時コーチ【スマイルプロジェクト】

11/10〜13の期間、栃木県日光市で活動をしている女子アイスホッケーチーム『日光アイスバックスレディース』の活動に臨時コーチとして参加してきました!

栃木県日光市を拠点に活動している男子アイスホッケーチーム『H.C.栃木日光アイスバックス』の傘下チームとして、「全日本女子A」カテゴリーへの昇格や日本代表、オリンピック出場を目指している中高生主体の若いチームです!

女子アイスホッケーをテーマにしたアニメ『プラオレ!』の舞台にもなっていた日光で活動をしている、これからの活躍が楽しみな選手たちとの貴重な時間となりました!

初日は練習試合を観戦

地元の小学生との練習試合を観戦。
私なりに感じたことや経験を伝えました!


試合前の円陣の様子


試合後のミーティングにも参加させて頂きました

2日目は実際に練習に参加しました



積極的に質問をしてくれる選手たち!嬉しい!

コーチとして参加するだけではなく、一緒にプレーをすることで世界を戦った経験を伝えてほしいというチームからのお願いもあり、フル防具で全ての練習に参加をさせて頂きました。
選手のみんなに伝える以前に、北京オリンピック以来の全力プレーでほとんど思うようには動けない自分にショックでした。笑
あれからたった9ヶ月しか経っていないのにこんなにもできなくなるものかと・・・
日頃のトレーニングがいかに大切か、この記事を見ている現役選手がいれば心の底から伝えたいです。笑

3日目は中学生の試合観戦

チームに所属している中学生が出場する試合も観戦しました。
女子選手ではありますが、男子中学生と試合ができる大会でした。
私が中学生の頃は、男子選手と一緒に公式な大会で試合することはできなかったので、とても羨ましい環境です!
女子アイスホッケーは競技人口が少ないため、中学生・高校生・大学生などの部活単位でのチームはほとんどなく、各地のクラブチームに所属し中学生〜社会人までが同じチームでプレーをする環境なのです。
小学校を卒業したばかりの中学生と、日本代表クラスの選手が一緒にトレーニングや試合をする環境はお互いにとってなかなか難しいものでもあるので、今後少しでも多くカテゴリーを分けた活動ができるようになることが女子アイスホッケー界の課題でもあります。
そのために競技人口を増やすことがかなり重要で、ここに繋げるためにこの”スマイルプロジェクト”があります!


男子相手にも奮闘していました!

最終日は試合形式で実践練習!

試合を想定したメニューで、前回の練習よりも実践的に。
私も今までの国際試合で経験してきたフィジカル的な部分を出していくように心がけました。
(初回の練習の時よりは体も慣れて、ちょっとは動けるようになっていたと思います笑)
現役時代と同じレベルでのプレーはできませんでしたが、それぞれの選手にとって刺激になっていたり、何かを感じられる4日間になっていたら嬉しいです。


最後はみんなで記念撮影です

日光アイスバックスレディースの皆さん、お世話になりありがとうございました!
これからの活躍を楽しみにしています!



今回の日光アイスバックスレディースの臨時コーチのように、全国各地のチームに積極的に訪問できたらと思っています!
日本中でアイスホッケーを盛り上げていきましょうー!!


この記事を書いたモウラー

ゲストモウラー

大澤ちほ

北海道苫小牧市出身。元日本代表選手の父の影響で6歳からアイスホッケーキャリアをスタート。16歳で日本代表に初選出され、ソチ、平昌、北京と3大会連続でスマイルジャパンのキャプテンとして五輪に出場。2022年8月に現役引退を表明。現在は札幌を拠点にアイスホッケーの普及やとまこまい観光大使、ラジオパーソナリティとして活動中。
【 主な経歴 】オリンピック3回、世界選手権8回、 U18世界選手権2回