第40回公益財団法人北海道スポーツ協会表彰式

6月15日にホテルライフォート札幌で行われた『第40回公益財団法人北海道スポーツ協会表彰式』に出席してきました！

表彰は、北海道におけるスポーツの普及振興に貢献した方が対象となっており、今年度は４つの項目での表彰がありました。

・個人での受賞者：13名

・個人での受賞者：40名
・団体での受賞者：15団体

・個人での受賞者：1名

・個人での受賞者：2名
・団体での受賞者：1団体

こちらの賞は今年度から創設された賞です。
2000〜2021年の間、11期に渡り北海道スポーツ協会の会長を務めた堀達也氏の永年にわたる北海道のスポーツの普及・振興に対する功績を讃え創設されました。
・オリンピックにおいて2位・3位に入賞したもの
・国際大会において優勝したもの
・前例のない功績・偉業を達成したもの
・スポーツ振興に特に寄与したと認められるもの
が、表彰の対象になります。

『堀達也記念賞』をいただきました！
今年度から新たに創設された貴重な賞を頂くことができ、また選手を引退してからこのような賞を頂けることを大変光栄に思います！

表彰式では、北海道知事や北海道議会の方からのお祝いのお言葉があったり、北海道スポーツ協会会長の荒川裕生様より表彰状や記念品を頂きました。

こちらの記念盾はとても貴重なもので、1964年のオリンピックにゆかりのある木からできているそうです！
遠軽町の北海道家庭学校の展示林では、1964年に開催されたオリンピックで各国選手団が持ち込んだ木の種を50年以上かけて育てていて、その展示林から伐りだされた木材を使用しています。
そして盾の上部にある１つだけ違う色のものは、黒曜石です！黒曜石は、国宝に指定される遠軽町所蔵の重要文化財「北海道白滝遺跡群出土品」にも利用されている貴重なもので、遠軽町はこの黒曜石の日本最大級の原産地にもなっています。

なぜ遠軽町ゆかりの素材を用いているかというと、堀達也氏​が遠軽町で育った縁の土地であることからこのような盾になっているそうです！

北海道にも、オリンピックにもゆかりのある貴重な盾を頂くことができ、大変ありがたいです！

今回頂いた賞を励みに、今後もアイスホッケーや北海道のスポーツを広めていけるよう頑張りたいと思います！

今年は、夏のインターハイと冬の国体（スケート・アイスホッケー競技）が北海道で行われます！
北海道での熱い戦いをみんなで盛り上げていきましょうー！！