札幌で楽しむ！夏バテ知らずの本格韓国料理店2選

暑さが続く札幌の夏。食欲が落ちがちなこの季節にこそ、体の中から元気をチャージできる韓国料理がおすすめです。ピリッと辛さが効いた料理や、野菜や発酵食品をふんだんに使った栄養豊富なメニューは、夏バテ対策にもぴったり。今回は札幌市内で本格的な味が楽しめる、注目の韓国料理店2店舗をご紹介します。

創成川イーストエリアに位置するBiBiNは、「混ぜる」という韓国語が店名の由来。さまざまな素材や味を全部混ぜて、新しい価値を作り出すことを目指しているそうです。

店舗を持たず、キッチンカーでキムチを販売していた北海道発のキムチブランド「気になるキムチ」が手がける飲食店です。

店内では、そんな気になるキムチを使用したBiBiN飯（石焼ビビンバ）やBiBiN麺（まぜそば）が楽しめます。旨み豊かなキムチは特に評判ですが、辛さ控えめなので、辛いものが得意でない方でも安心です。

定番メニューに加え、自分好みにキムチやナムルを組み合わせて楽しめるカスタムメニューもあり、どれも食欲をそそる魅力的なラインナップです。

2024年8月、白石区から円山エリアに移転オープンした韓国料理店「あやんち」は、円山公園駅からアクセスしやすい立地にあります。店主は14年間韓国に住んでいた在日コリアンの方で、その経験を生かした本格的な家庭の味が魅力です。

特に人気なのはビビンパやスンドゥブチゲ、冷麺など、バリエーション豊かなランチメニュー。テイクアウトにも対応しているため、自宅でゆっくりと韓国の味を楽しむこともできます。気軽に本場の味を堪能できる注目の一軒です。

暑さで体力が奪われやすいこの季節こそ、栄養バランスに優れた韓国料理が頼りになります。野菜や発酵食品、たんぱく質をしっかり摂れるメニューは、夏バテ対策にもぴったり。この夏は、韓国グルメでおいしく健康に乗り切ってみませんか？