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富良野にある大自然とバリアフリーのお宿で豪華なランチを堪能してきた!

富良野にある大自然とバリアフリーのお宿で豪華なランチを堪能してきた!

バリアフリーの宿 & カフェ いつか富良野へ


観光地として有名な富良野市。その西部、下御料の森の中にあるバリアフリーの宿 &カフェ「いつか富良野へ」に行ってきました。
大自然が満喫できる家庭的な小さなペンション。鳥のさえずりや、木々の間を風が吹き抜けて行く時の音、雪に覆われて真っ白になった景色など五感で自然を感じられる。時にはエゾリスなどもひょっこり現れて、見てる人を癒してくれます。

また、建物はバリアフリーで、店主さんはケアマネージャーの資格を持っているそうで、ハンディのある方や高齢者、小さな子連れでも安心感があります。


ランチでの訪問

この日は友人4人でランチに行ってきました。今回は地元にいる友人がチョイスしてくれたお店で、やはり地元の人は良い所を知っていますね。こういう穴場的な場所は、個人的に大好き!車で向かっている時からワクワクしましたね♪ ちょっと分かりにくい場所にあるので、行かれる場合はGoogleマップなどを活用する事をオススメします!

店内は白を基調とした落ち着いた雰囲気。ピアノも置いてあるので、弾けたりするのかな?

注意ですが、ランチとカフェの営業は完全予約制で宿の繫忙期はお休みになります。ランチの営業については電話にてご確認ください。


前菜はゴマ豆腐・北海道野菜の和風ピクルス・自家製フレーバーチーズ


ケールとりんご、ナッツのサラダ


じゃがいものポタージュ

なんと!ランチですがコース料理!一皿一皿がとっても上品な盛り付けで、ゆっくりと時間をかけて味わいながら楽しめました。友人たちはロゼのワインを飲みながらのランチで、俺はドライバーだったので今回はお水。ロゼワイン美味しそうだったな(笑)。

華やかなランチで、久しぶりに顔を合わせた友人たちとの話も大いに盛り上がりました!今回予約していたのは我々だけだったので、心置きなく話すことができましたね。そして、お宿の奥様が気さくでとても話しやすいし、ちょっとした時にでも気兼ねなく声をかけられるので、とても心地良かったです。

お宿の看板商品「キッシュ」


カボチャのキッシュ


ビーツのボルシチ風煮込み


自家製のパン

どのお料理も本当に素晴らしい。地元食材をふんだんに使用したお料理ばかり。キッシュにはカボチャがゴロゴロと入ってて、優しい甘さを引き立てる塩味が良い感じ!しかも結構なボリュームで食べ応えもありました。そして、ビーツのボルシチ風煮込み!鮮やかな赤が美しい!煮込みの上にはたっぷりのサワークリームがのせられ、ディルのトッピングで彩りもばっちりで鮮やか!細切りのビーツや野菜がたっぷりで酸味が効いてて、とっても美味しいしサワークリームとの相性も最高♪そしてスープの味わいに自家製パンが良く合います。

今回、友人に招待していただいたので、お値段は分かりません。何というか、こんな豪華なランチは人生で初めていただきました!とっても美味しいランチで、しかもゆっくりと話が出来て大満足♪

できる事なら今度は宿泊で来たい!とても心地よい時間が過ごせそうです。

手作りのデザートが絶品!予約販売も


カボチャのロールケーキにコーヒー

コース料理のデザートは「かぼちゃのロールケーキ。」カボチャのクリームは優しい甘さで生地はしっとりした食感なのにもちもちしています♪ コーヒーもおかわりしたいくらい美味しかったです。

宿の玄関脇では、『森の中のシフォンケーキ屋@いつか富良野へ』と銘打って、地元食材を使ったお菓子のテイクアウト販売もしています。シフォンケーキ・ロールケーキ・チーズケーキなど種類も豊富!予約販売もしています。


いつか富良野へ

住所
北海道富良野市下御料
電話番号
0167-22-2075
営業時間
11:30~16:00
※ランチとカフェは完全予約制となっています。
定休日
日曜・月曜
備考
ランチとカフェは夏・冬の宿繫忙期はお休み。

この記事を書いたモウラー

モウラー

も〜ちゃ

北海道旭川市で食べ歩きを楽しむフリーライター。
地元の有名店から隠れた名店など年に400軒ほど行きます。
特にディープで面白いお店を好む傾向あり。
ランチから居酒屋、昼飲みまで幅広く動くタイプ。
時にJRやバスで地方へ飲みに行く。
モウラでは主に地方へ出た時の事を記事にして行こうと考えております。