提供:道新サービスセンター
(KUSUTTO 2023.07)巻頭特集「和を感じる、朝活の提案」
和を感じる、朝活の提案 ココロとカラダがととのう、幸せな朝 4選
北海道で暮らす私たちにとって、行動欲が増すこの季節。朝の時間、まっさらなひとときこそ、短い夏を満喫するチャンスです。今回は「和」をテーマに、4つの朝活を提案。オンの日も、オフの日も、朝を大切に過ごすことで、一日の幸福度がグンッとアップします。
さぁ、何から始めてみましょうか。
静寂に包まれた神社で深呼吸 心を洗う、神だのみ散歩
早朝に漂う清閑な空気、今時季ならではの色濃い緑と陽光に包まれた境内で過ごす時間はとても心地よく、元気が湧いてきます。
神社を訪れたら、まずは背筋を伸ばして、手と手を合わせお詣りを。“神だのみ”は、日ごろの感謝を伝えたあとにするのが流儀です。
自然豊かな神社では、運が良ければエゾリスやキタキツネに出合ったり、手水舎を色とりどりの花で彩る「花手水」が目を楽しませてくれたり…初詣やお祭りの時とはまた違う、素敵な発見があるはず。
※花手水や境内の飾りの有無、時期は神社によって異なります。
季節限定のお守りや御朱印を授かる楽しみも。
北海道神社庁 札幌支部
札幌支部内の神社の情報を配信。
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眠気を覚まして頭をクリアに 丁寧に淹れる、冷たい煎茶
「朝茶は福が増す」。朝にお茶を飲むとその日一日の災いや厄が祓われ、福が増すという意味のことわざです。夏は水出しの煎茶がおすすめ。冷たい煎茶は苦味の元になるカテキンやカフェインが抑えられ、テアニン(アミノ酸)のまろやかな甘味と旨味が引き立ちます。
ひと手間かけて、茶葉から淹れた煎茶をしみじみ味わう。そして自分にとって最高の濃さ、甘さを追求する、そんな贅沢を楽しみませんか?
【冷たい煎茶の淹れ方】
❶急須に茶さじ1杯半(6g程度)の茶葉を入れ、水200ccを加える。
❷❶に氷を2~3個入れて3分置き、茶器に注ぐ直前に急須を軽く回す。
❸茶器に注ぐ。
取材協力/株式会社 土倉
公式サイト
市場で朝ごはん 絶品!焼き魚定食
活気にあふれる朝の市場は、ワクワクの宝庫。早起きして、市場に朝ごはんを食べに行ったり、新鮮な魚を買ってきたり…。それだけで、ちょっとした旅気分を味わえます。
二条市場内にある「食事処ながもり」は地元の常連客も多く、そのほとんどが定食を目当てにやって来るのだそう。中でも銀ダラやホッケ、紅鮭など焼き魚はファンが多いのだとか。観光客が少ない平日がおすすめ。
食事処ながもり
- 住所
- 札幌市中央区南3条東1丁目8
- 電話番号
- 011-222-6733
- 営業時間
- 営業時間/7:00~15:00(終了時間は変動します)
掃除のあとや読書のお供に夏香を
お香のセレクトショップ「kuyu」の“推し”は日本の美しい四季を版画風のパッケージと香りで表現した「HANGAインセンス朝涼(ASASUZU)」。メントール、ムスクなどを調合したさわやかで瑞々しい香りです。さらにガラスの香立てを選ぶと、より涼やかな空間を演出できます。
「HANGA 朝涼」
(約90本入り/990円/香彩堂)
「AO 吹きガラス香皿とハンドメイドビーズ香立てのセット」(1,100円)
公式Instagram
- 住所
- 札幌市中央区南4条西2丁目2
- 電話番号
- 011-511-5000
- 営業時間
- 9:30~18:00