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【レトロ歴史散歩 vol.1】小樽・龍徳寺を訪ねて|安政4年創建、市内最古の寺院と日本一の木魚を深掘り

【レトロ歴史散歩 vol.1】小樽・龍徳寺を訪ねて|安政4年創建、市内最古の寺院と日本一の木魚を深掘り

今回は北海道屈指の歴史ある港町・小樽の神社、寺院をお散歩して訪ねて、見どころをご紹介してみたいと思います。記念すべき第一回目は小樽市の南小樽駅「通称:南樽(なんたる)」が最寄駅の「龍徳寺」です。


歴史を感じる外門

小樽市指定歴史的建造物! 小樽最古の寺院本堂が美しい

「龍徳寺」は禅宗系である曹洞宗という宗派に属し、ご本尊は釈迦如来です。いわゆる寺院(仏閣・寺ともいいます)であり「龍徳禅寺」とも称されます。このお寺の最大の特徴は小樽で最古の寺院本堂が現存している点。創建は何と1857(安政4)年、江戸時代にまでさかのぼります。

その貴重さから小樽市指定の歴史的建造物となっています。本堂の屋根は平安時代から格式高い形状として知られる美しい「入母屋造り(いりもやづくり)」になっており、建築好きにとっても大変興味深いと思います。


「入母屋造り」の美しい屋根

内部に入ると「内陣」が!

本堂内部に入ると、豪華絢爛な宮殿がある「内陣」と呼ばれるスペースがあり、とても煌びやかで美しく感動します。こちらは内部の大きな見どころの一つといえます。


圧倒される内陣


荘厳な気持ちになります

他にも本堂の左手には「金比羅殿」、門側には「鐘楼(しゅろう)」があり、どちらも明治時代の創建ですが、充分趣のある佇まいなので、ぜひ近くで観てほしいです。


金比羅殿


鐘楼

境内にはパワースポットが!

広い境内には小樽市指定保存樹木の第一号である「夫婦銀杏(イチョウ)」があり、市民に広く親しまれています。併せて癒しのオーラが出ているパワースポットとしても密かに人気が出てきているので、訪れた際には直接幹の部分に触れてみて、そのパワーを感じてみてはいかがでしょうか。


夫婦銀杏


案内板

日本一! クスノキの「大木魚」に圧倒される

このお寺で有名な「一本彫り」の木魚は、日本一の大きさといわれています。九州産の楠(クスノキ)から出来ていて、直径1.35メートル、高さ1メートル、重さは約330キロと大迫力です。実際に間近で見ると圧倒されます。これはなかなか他の寺院では見る事が出来ないので必見ではないでしょうか。


迫力!「一本彫り」の木魚

いかがでしたか。小樽で神社やお寺を巡る時にはぜひお参りリストに入れていただきたい、市内で最も歴史深い寺院です。そして、せっかくの機会ですか本堂の建物の事や仏像・歴史・寺院内の樹木などについて、僧侶の方に質問したりして色々と教えていただくのも大切な思い出の一つとなるのではないでしょうか。


龍徳寺(りゅうとくじ)

住所
小樽市真栄1-3-8
電話番号
0134-22-0523
備考
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 安政4年(1857年)

この記事を書いたモウラー

モウラー

MasahiroNARITA

ノイズテクノアレンジャー。2018年11月にインディーズデヴュー。CD「49」はアマゾンランキング最高位59位を記録。AppleMusicテクノソングトップチャートで4位(ガーナ共和国)、iTunes Store ニューエイジ トップソングチャート(日本)で3位を獲得。欧米各国(アメリカ・ポルトガル・ドイツ・ブラジル)の音楽レーベルからCD・LP・カセット・デジタルリリースの実績がある。また、ロンドン芸術大学出身の写真家でもあり、フランス・パリのアートギャラリーのアソシエイトカメラマンでもある。