
日本最低気温−41℃の旭川市でバナナがなってる!「バナナ館」見学無料・大雨体験・マンホールカードも
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日本で公式に記録された最低気温はマイナス41.0℃です。この記録は、1902年(明治35年)1月25日に、旭川市で観測されたもので100年以上経った今も歴代1位の記録として残っています。そんな寒い旭川市に、バナナやパイナップルなどの熱帯植物が生い茂っている施設「バナナ館」があります。
下水道の有効性をアピールする施設「バナナ館」
正式名称「下水資源多目的活用センター」、通称「バナナ館」は汚泥、消化ガスなどの下水資源の活用を通じて、下水道の有効性をアピールする旭川市の施設です。神居町忠和287番地に位置する「下水処理センター」の敷地内にあり、JR旭川駅からは車で15分ほどの場所にあります。
館内にはバナナやパイナップルなどの熱帯植物
「バナナ館」の中に入ると、最初に施設の仕組みやバナナの基礎知識について説明が書かれたパネルがありました。
下水道処理センターでは、下水を処理する際に発生する汚泥から発生したバイオガスをボイラーや発電機の燃料として、「バナナ館」をはじめ下水道処理センターの暖房や照明などに使用しているそうです。
世界には300種類以上のバナナがあるそうですが、ここで育てられているのは「サンジャクバナナ」という種類。「サンジャクバナナ」は、樹の高さが1〜2mほどと比較的低く(三尺=約90cmの高さで実がなることに由来)、沖縄県や鹿児島県の奄美地方、東京都の小笠原地方などでも栽培されています。
8月頃に「バナナの試食会」が開催されることもあるそうです。
最初、バナナがなっているのに気づかず、係の方に「いつ頃バナナはなるんですか?」と質問したら、「今も樹の上の方にありますよ」と教えていただきました。冬には氷点下20度を下回ることもある旭川市で、本当にバナナがなるんですね。
施設の名前は「バナナ館」ですが、館内にはバナナの他にもパイナップル・パパイヤ・マンゴー・グレープフルーツ・コーヒーなどさまざまな熱帯植物も生い茂っていました。
旭川で実際に発生した大雨を体験できる
「大雨体験コーナー」では、旭川で実際に発生した最大時間雨量(34.4mm) の大雨が体験できます。スタートスイッチを押すと、ナレーションが流れてゲートの中にはバケツをひっくり返したような雨。
傘や長靴が用意されているので、ゲートの中に入って大雨を体験することもできますが、跳ね返った水しぶきで濡れることもあるので、タオルを持参するのがおすすめです。
マンホールカードがもらえる
「バナナ館」は入館料無料で、開館期間中は自由に見学可能。また、見学後に希望すると「マンホールカード」ももらえます。
旭川市内には約4万個のマンホールがあるそうですが、この「マンホールカード」に描かれている銅色のタイプは、市内に1か所しか設置されていない激レアのふただそうですよ。
- 住所
- 旭川市神居町忠和287番地
- 電話番号
- 0166-62-3554
- 備考
- 令和8年度のバナナ館の開館期間については、次のとおりです。
一般開放期間 4月29日~10月31日 9:00から16:00まで
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日、祝日の振替休日の場合は翌日)
