
本格派!札幌のおすすめ坦々麺専門店3選
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濃厚なゴマの香りと、ピリッと刺激的な辛さがクセになる坦々麺。札幌には、そんな坦々麺を専門に提供する人気店がいくつもあります。お店ごとにスープの濃度や辛さ、しびれ具合、麺の食感まで個性があり、食べ比べてみるのも楽しいところ。今回は、札幌で本格的な坦々麺が味わえるおすすめの3店をご紹介します。
札幌で坦々麺が楽しめるお店3店
汁なし担々麺研究所
「汁なし担々麺研究所」は石山通沿いのビル地下にある汁なし担々麺の専門店。メインメニューである汁なし担々麺は、北海道産の食材を中心に、細部までこだわりが感じられる一杯です。10種類以上のスパイスで仕上げた自家製ラー油と、4種類以上のオイルをブレンドした特製ソースが絶妙に絡み合い、深みのある香りと辛さを演出。
具材やトッピングにはネギやフライドガーリック、豆鼓、松の実などが使われ、食感のアクセントや味変になりどんどん食べ進めたくなります。濃厚な肉味噌が麺にしっかり絡み、旨辛好きにはたまらない味わいです。
- 住所
- 札幌市中央区南5条西10丁目1013番地 サンハイツ南5条 地下1階
- 電話番号
- 011-839-1255
- 営業時間
- ランチ:11:30-15:00
ディナー:17:00-21:00 - 定休日
- 火曜日
麻SHIBIRE(シビレ)
次に紹介するのは、sitatte sapporo(シタッテサッポロ)の地下1階にある「麻SHIBIRE(シビレ)」。東京・神楽坂の本格四川料理店「芝蘭(チーラン)」の姉妹店としてオープンした人気店です。
看板メニューの担々麺は、汁なしと汁ありの2タイプから選べ、辛さも「普通」と「頂点」の2段階で調整可能。細麺ならではのつるりとしたのど越しと、丁寧に炒り上げた白胡麻を使った自家製ペーストの香ばしさが絶妙にマッチします。
そこに熟成を重ねた自家製辣油が加わり、コク深く香り高いスープに。辛さと旨味のバランスが取れた、やみつきになる一杯です。
- 住所
- 札幌市中央区北2条西3丁目1番地20号sitatte sapporo地下1階
- 電話番号
- 011-213-1485
- 営業時間
- 平日・土ランチ:11:00-15:30
平日・土ディナー:17:00-23:00
日・祝:11:00-22:00 - 定休日
- なし
175°DENO担担麺 本店(ヒャクナナジュウゴド デノ タンタンメン ホンテン)
ラーメンHOKKAIDO百名店2024にも選出された「175°DENO担担麺 本店(ヒャクナナジュウゴド デノ タンタンメン ホンテン)」。店主が国内外の名店を食べ歩き、四川でも日本でもない唯一無二の担担麺を追求して生み出したお店です。こちらのお店も坦々麺は汁なしと汁ありの2タイプから選べます。
特徴は、店名にもある「175°辣油」。日本では未入荷の香辛料を独自に仕入れ、自家製で仕上げています。その辣油が織りなす奥深い旨味とキレのある辛さ、そして四川花椒の香りと痺れが一体となり、唯一無二の味わいを実現。坦々麺好きにはたまらない、刺激と旨味が共存する一杯が楽しめます。
- 住所
- 北海道札幌市中央区南1条西6-20KYビル1F
- 電話番号
- 011-596-8175
- 営業時間
- 11:30-15:00
- 定休日
- なし
札幌でお気に入りの担々麺を見つけよう
札幌には、スパイスの香りや痺れ、濃厚な胡麻のコクなど、店ごとに個性が光る担々麺専門店がそろっています。痺れ系、旨辛系など、どの店も独自のこだわりが詰まった味わいを楽しめるのが魅力。これからの寒い季節は体の芯から温まる担々麺を食べ比べて、お気に入りの一杯を見つけてみてはいかがでしょうか。