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コク旨!札幌でちゃんぽんが楽しめるお店3選

コク旨!札幌でちゃんぽんが楽しめるお店3選

野菜たっぷりでボリューム満点、まろやかなスープがクセになるちゃんぽん。札幌でも、本格的な味を提供するお店が増え、寒い季節には特に恋しくなる一杯です。今回は、その中でもぜひチェックしたい、札幌でちゃんぽんのおいしさをしっかり味わえるお店をご紹介します。

札幌で長崎ちゃんぽんが楽しめるお店

酒肴日和アテニヨル清明北一西三


「酒肴日和アテニヨル清明北一西三」では、平日ランチ限定で本格的なちゃんぽんを味わえます。鶏ガラをじっくり煮込んで取った旨みあるスープに、北海道産の野菜、さらに九州から取り寄せた生ちゃんぽん麺を合わせた一杯はたまりません。スープはコクがしっかり感じられるのに重さはなく、野菜もたっぷり。

基本となる白ちゃんぽんのほか、ピリ辛好きに嬉しい赤ちゃんぽんや、スタミナ系の黒ちゃんぽんなど、バリエーションが豊富。

価格は1,200〜1,400円となっています。肌寒い日にも体がほっと温まる、満足度の高いランチです。


酒肴日和アテニヨル清明北一西三

住所
北海道札幌市中央区北1条西3 STV時計台ビルB1・1F
電話番号
050-5488-8812
営業時間
月~木|11:30-23:00(料理 L.O. 22:00 / ドリンクL.O. 22:30)
金|11:30-23:30(料理L.O. 22:30 / ドリンクL.O. 23:00)
土・日・祝日|16:00-22:00
定休日
無休

ちゃんぽん一鶴


続いてご紹介する「ちゃんぽん一鶴」は、九州出身の店主が北海道で作るちゃんぽんにこだわっている一軒。看板メニューのちゃんぽん(1,000円)は、豚骨と魚介の旨味をしっかり引き出した濃厚スープが特徴です。

そこに加わるのが、存在感のある丸太麺。加水率を高めることで伸びにくく、最後までしっかりした食感が楽しめます。さらに、たっぷりの炒め野菜がどっさり盛られており、食べ応えも十分。

北海道産の野菜や魚介を取り入れた一杯は、地域の魅力も感じられる贅沢な仕上がりです。一度味わうと、やみつきになること間違いなしのちゃんぽんです。


ちゃんぽん一鶴 中の島店

住所
札幌市豊平区中の島2条2丁目1-5
電話番号
011-827-0272
営業時間
ランチ|11:00-15:00
ディナー|17:00-20:00

ジュン


南区の簾舞に佇むジュンは、本場仕込みの長崎ちゃんぽんを気軽に楽しめる温かな雰囲気のお店。家族全員が福岡出身ということもあり、どこか親しみのある味わいが魅力です。

看板の長崎ちゃんぽん(1,000円)に加えて、あんかけちゃんぽんやカレーちゃんぽんといった変化球メニューもそろい、気分に合わせて選べるのも嬉しいところ。

もちもちとした麺に、コクのあるスープがしっかり絡み、野菜のボリュームも十分で食べ応えがあります。気取らず楽しめる一杯を求めて訪れたいお店です。


ジュン

住所
札幌市南区簾舞一条5-9-1
電話番号
011-312-8657
営業時間
ランチ|11:00-15:00
ディナー|17:00-20:00(金・土・日のみ)
定休日
月曜・火曜

北海道ならではのちゃんぽんで冬を乗り越えよう

寒さが厳しくなる北海道の冬に、身体も気持ちも温まる食事は欠かせません。旨味のあるスープに、野菜がたっぷり摂れるちゃんぽんは、まさにこの季節の心強い相棒。お店ごとの個性が感じられる一杯を味わいながら、ほっとする時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。


この記事を書いたモウラー

モウラー

Arisa

北海道を一度離れて気づいた、地元の豊かさとあたたかさ。
そんな北海道の魅力を、もう一度見つめ直して、皆さんにもお届けしたいと思っています。