
つるっとおいしい!札幌でワンタン麺が楽しめるお店3選
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つるんとしたなめらかな皮に、ぎゅっと旨みを閉じ込めたワンタン。麺と共にワンタンを楽しめるワンタン麺は軽やかな喉ごしなのに食べ応えがあり、札幌でもじわじわ人気が高まっています。今回は、そんなワンタン麺を味わえる札幌のおすすめ店を3つご紹介します。
札幌でワンタン麺が楽しめるお店3店
札幌中華すすきの亭
2025年10月にすすきのにオープンした「札幌中華すすきの亭」。
中国と香港、そして昭和の町中華の要素を取り入れた、雰囲気のあるお店です。
こちらでいただけるのが、仕込みに手間をかけたスープに、包みたてのワンタンが10個も入った「わんたん麺」(1,100円)。ワンタンには小麦が香る特製の皮と、秘伝の餡が使われています。スープは豚背脂か醤油から好みで選択可能。
卓上にはおろし生姜、玉ねぎの甘酢、辣油、香酢などが揃い、レンゲに少しずつ乗せながら味の変化を楽しめるのもポイント。ボリュームと満足感のバランスがよく、価格以上の価値を感じられる一杯です。
- 住所
- 札幌市中央区南4条西1丁目4-3
- 電話番号
- 011-215-1655
- 営業時間
- 18:00 - 翌6:00
- 定休日
- 日曜日
中華そばカリフォルニア
東京の名店「柴崎亭」で腕を磨いた店主が営む「中華そばカリフォルニア」。丁寧な仕事ぶりが光るラーメンが評判で、開店からひっきりなしにお客さんが訪れる人気店です。とはいえ提供がスムーズなので、思っているより待たずに楽しめるのもうれしいポイント。
黒ワンタンそば・白ワンタンそばはいずれも990円。さらに、日によっては「チャーシュー肉ワンタンそば」が950円で登場することもあり、SNSや券売機をチェックしておく価値ありです。
スープは煮干しの旨味がじんわり広がる上品な味わい。麺はつるっと喉越しのよいタイプで、全体のバランスが絶妙。この価格帯でここまで完成度の高い一杯に出会えるのはなかなかなく、何度も通いたくなるお店です
- 住所
- 札幌市白石区菊水3条4-4-6ビバ菊水1F
- 電話番号
- 011-598-7773
- 営業時間
- 平日:11:15 - 14:30ラストオーダー
土曜日:11:15 - 14:50ラストオーダー
日曜祝日:11:15-16:00ラストオーダー - 定休日
- 金曜日
薄野軍鶏そば嶋や
全国から選び抜いた軍鶏を使い、無化調で丁寧に仕上げた一杯を提供する「薄野軍鶏そば 嶋や」。素材本来の旨味を引き出すことにこだわったラーメンが評判の一軒です。
「軍鶏雲呑麺」(1,500円)は、醤油か塩から好みの味を選べるスタイル。澄み切ったスープは見た目以上に奥深く、軍鶏の旨味がじんわりと体に染み込むような仕上がりです。
特徴的なのは、あえて具を入れず皮の食感を楽しませるタイプの雲呑。つるりとした喉越しが魅力で、スープとの相性も抜群。また、太めの平打ち手揉み麺はもちっとした噛み応えがあり、スープをしっかりまとってくれます。
一杯1,500円という価格にも納得できる、素材と技術が詰まった満足度の高い雲呑麺です。
- 住所
- 札幌市中央区南6条西3丁目6-24 第2桂和ビル1F
- 営業時間
- 18:00- スープが無くなり次第終了
- 定休日
- 不定休
札幌でお気に入りのワンタン麺を見つけよう
札幌には、お店ごとに個性が光るワンタン麺がたくさんそろっています。ワンタンの食感、麺とスープのバランス、味変アイテムの楽しさなど、魅力のポイントは十人十色。気になる一杯を巡りながら、お気に入りのワンタン麺に出会ってみてはいかがでしょうか。

