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道民御用達、江差町「五勝手屋本舗」の丸缶羊羹【北海道銘菓と紙粘土】

道民御用達、江差町「五勝手屋本舗」の丸缶羊羹【北海道銘菓と紙粘土】

第三回目となりました「北海道銘菓と紙粘土動物」シリーズw
私自身は結構楽しんでやっているのですが、見てくれている方からしたらどうなのだろうか・・・といつも思っています・・・w(まぁ続けますけど)

今回は、「コアラを作ってみらた?」というお声をいただきました。
コアラなら木に掴まっているようなイメージで作りたいなぁ~と思ってお菓子を探していたところ、ピッタリのものを発見したのです。

五勝手屋羊羹。道民の方であれば一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
私は、幼少期におばあちゃんから貰って食べた記憶があるのですが、手にするのはそれ以来だったので懐かしい!と思いながら購入しましたw

五勝手本舗について

五勝手屋本舗は1870年(明治3年)に江差町で創業された約150年の歴史を持つ老舗のお菓子屋さん。
屋号は当時豆が採れた五花手(ごかって)地区にちなんで付けられました!
その地域が五勝手村へと変遷すると共に今の五勝手屋になったのだとか。

そんな歴史あるお店の看板商品が『五勝手屋羊羹』なのです!


道民に古くから親しまれている五勝手屋羊羹ですが、豆は小豆ではなく”金時豆”を使用されており、誕生当初から変わらぬ美味しさを作り続けているのですね~。。

五勝手屋羊羹の食べ方


食べ方は画像の通りで、蓋を開けて下から押し出します!
筒にくっついている糸を羊かんに回して切りながら食べます!


こんな感じですね。
自分の食べやすい大きさに手を汚さずカットできますし、蓋もついているので後からまた食べようとかもできちゃいます。一本でなかなかの量があるので嬉しいポイントですね!(幼少期の私は切らずにかじりついていました笑)

肝心なお味ですが、通常の小豆の羊羹よりも重すぎず甘すぎずでペロリと食べるとこができます!
一番上にまぶされている砂糖の部分が個人的に一番好きですwジャリっと食感がおいしい。
本店限定で、「通好み」という砂糖がついた部分だけが集められている商品もあるみたいなんですよね。(遠いのでなかなか本店には行けないですが。。。)

通常の丸缶羊かんは探そうと思えばすぐ見つかるくらいどこにでも置いているので、食べたことない人は是非食べてみてくださいね!あんこが苦手だよ!って方ももしかしたら食べられるかも??

季節限定の羊羹

ちょっと私は今まで知らなかったのですが、季節限定の羊羹が販売されているみたいです。

「コンフィ羊羹」という商品ですが、夏のカクテルをイメージした商品で、カシス・レモン・リンゴの三種類があります!こんなおしゃれな商品があったとは知らなかった・・・

他にも冬限定で「白い丸缶羊羹」があったりします!
中身は白あん羊かん。白あん大好きなので、今度の冬は是非購入しようと思います!

春にはさくら羊かんを出されていたり、シーズンイベントに合わせ可愛いパッケージを作成されていたりとSNSを見ているとなかなか面白いです。


Instagram

今回久々に食べましたが今後食べる機会がちょっぴり増えそうな予感。
このシリーズ、個人的懐かしのお菓子を買う機会が与えられ数年ぶりに食べることができるので、めっちゃいいなって思いましたw


五勝手屋本舗 本店

住所
北海道檜山郡江差町本町38
電話番号
0139-52-0022
営業時間
8:00~18:00
定休日
第3火曜

紙粘土でコアラ作り!

今回も100均で購入した紙粘土で成形していきます!






ざっくりとパーツを分けるて、頭~体をきれいに成形していきます!

各パーツをくっ付けるとこんな感じでコアラの完成ですw
次に着色していきます!
前回のラッコはちょっとリアルになり過ぎたので、今回はべた塗で行こうかな~と思っています。



こんな感じです。
どうでしょうか?

なんか顔が暗いなぁと思ったので目にハイライトを入れてみました!w(いい感じ)
最後に五勝手屋羊羹にしがみついてもらって完成です!


今回もなかなかのいい出来になりました♪
五勝手屋羊羹にしがみついている感じがとってもキューートです・・・!
羊かんも久々に食べれて幸せでした!笑
五勝手屋本舗さん、ネット通販もされているので気になった方是非HP観てみてくださいな♪


この記事を書いたモウラー

モウラー

manaka

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