道内の観光・グルメ・おでかけ情報満載 MouLa HOKKAIDO(モウラ北海道)

【2024-2025 冬】札幌近郊のスキー場オープン日を調べてみた

【2024-2025 冬】札幌近郊のスキー場オープン日を調べてみた

2020年からのコロナ禍を経て、毎年その賑わいを増している印象の道内のスキー場。
11月に入り今年も各地で初雪を観測。本格的にシーズンインが近づいてきました。

咋シーズンを振り返ってみると、積雪のペースが遅く各スキー場のオープン予定日は軒並みずれ込んでいましたが、気象庁の3カ月予報(2024年10月22日発表)では日本海側の降雪量は「平年並みか多い見込み」とのこと。

市街地への降雪は人々の日常にとって様々な影響がありますが、スキー場にだけたくさん降ってくれないかな…なんて毎年考えてしまいます。

12月〜正月明けまで油断させておいて(今年は雪が少ないと思わせておいて)、1月〜2月にドカ雪の連続、道民あるあるなセリフ「雪のヤロウ帳尻合わせてきやがった!」(年間降雪量の帳尻合わせ及び雪に対しての擬人化)となるのだけはマジ勘弁です。

さてさてこの冬はどんな「降り方」「積もり方」になるのでしょうか!?

というわけで普段の生活でもついにタイツ着用を始めたこの頃、札幌近郊のスキー場のオープン日を調べてみました。


「札幌国際スキー場」は11/22(金)オープン予定

札幌近郊のスキー場オープン日一覧

札幌国際スキー場

11月22日(金) オープン予定

地元の札幌市民に長く愛されている札幌国際スキー場。初級者から上級者に対応した7コースと、ソリやチューブで遊べるスノーパークがある。初級者向けの「林間~メルヘンコース」は、全長3.6キロメートルのロングコースで滑りごたえあり。モーグル派には最大斜度30度のダウンヒルコースが、スノーボーダーにはテーブルトップなどのジャンプ台が設置されているボードパークがオススメ。
https://sapporo-kokusai.jp/


昨シーズン山頂に完成した鳥居。小樽方面の眺望も素晴らしい


こちらもゴンドラを降りた山頂から。晴れた日には石狩湾にある風力発電の風車群が見えます

中山峠スキー場

2024-25シーズンの一般営業は春スキー期間のみとのことです
【春スキー】:2025年4月1日(火)~2025年5月6日(火・祝)


中山峠スキー場は札幌から車で約60分。シーズンインの早さと春スキーの長さが特徴のスキー場。
標高830mの中山峠がもたらす天然のパウダースノーを体感できます。
https://nakayama-ski.com

サッポロテイネ

11月16日(土) オープン → 積雪不足のため延期(公式サイトより:新しいオープン日は、今後の積雪状況をみて改めてご案内申し上げます)

標高1,023m
札幌都心から至近のパウダースノー。札幌オリンピック会場としても知られるSAPPORO TEINEは、ビギナーからエキスパート、お子さまから大人のお客様まで幅広い層が楽しめる多種多様なコースがあります。
https://sapporo-teine.com/snow/

ルスツリゾート

11月23日(土) オープン予定

札幌市内、新千歳空港から車で約90分。
3つのピークに4つのゴンドラと14のリフトを設置し、誰でも安心して滑ることのできるワイドな緩斜面から、上級者を満足させるアグレッシブなバーンまで、37ものコースをレイアウトで、ダイナミックに気持ちよく、本格的なウィンタースポーツを楽しむことができます。
https://rusutsu.com/


Mt.イゾラ山頂はとても美しく神秘的。晴れた日は洞爺湖や羊蹄山もよく見えます


そしてルスツは広大なエリアに比例した高額なリフト券でも話題になりましたね

キロロスノーワールド

11月30日(土) オープン予定

車で新千歳空港から約100分、札幌市内からなら60分。多いときは山頂積雪量5mの最高の雪質、多彩な23コースのゲレンデで初心者から上級者までを満足できます。
https://kiroro.co.jp/ja/snowworld/

ニセコビレッジスキーリゾート

11月30日(土) オープン予定

羊蹄山を望む最高のパウダースノー
https://niseko-village.com/ja/

ニセコ東急グラン・ヒラフ

11月30日(土) オープン予定

道民曰く「もはやニセコは外国!」と言わしめるようなイメージが顕著に感じられるヒラフエリアにある、ニセコユナイテッドを構成する4つのスキー場の中で最大級規模のスキー場。
今期からセンターフォーに代わり最新技術を搭載したゴンドラが登場。4人乗りリフトから10人乗りゴンドラにアップグレードし運転速度はなんと従前の1.5倍!12本以上のスキーリフト/ゴンドラ、丁寧な圧雪が施された斜面、コブ斜面などなど。更にはナイターも実施。
https://grand-hirafu.jp/winter/


おそらく日本で一番忙しいコンビニ!?と思うほどいつも賑わっているヒラフエリア入口にあるセイコーマートさん

ニセコモイワスキーリゾート

11月30日(土) オープン予定

ハイシーズンはどこも混雑しているイメージのニセコエリアの中で、比較的空いていることも多く個人的もによく利用するニセコモイワ。
ニセコで最も海に近いことから程よい湿り気のクリーミーな雪質とコンパクトな山にギュッと魅力の詰まった地形が多くの滑り手に愛されています。
https://niseko-moiwa.jp/ja/


コース全体の見晴らしの良さもバツグンの「ニセコモイワスキーリゾート」

ニセコHANAZONOリゾート

11月30日(土) オープン予定

ニセコユナイテッドの東端に位置するニセコHanazonoリゾート。ゲレンデは、1日中滑っても飽きないほど、変化に富んだコースが特徴。高速リフトを3本乗り継げば、目の前には羊蹄山、見上げるとアンヌプリ峰の絶景。ゲレンデ上部のパウダーは、量、クオリティ共に最上級。
https://hanazononiseko.com/ja/

ニセコアンヌプリ国際スキー場

11月30日(土) オープン予定

ニセコユナイテッドの西端に位置する「ニセコアンヌプリ国際スキー場」には、4つバックカントリーアクセスゲートに加え、幅の広いロングコースも人気です。初心者用リフトもあり、初めてスキーやスノーボードに挑戦される方にもオススメ。
https://annupuri.info/

朝里川温泉スキー場

12月7日(土) オープン予定

昨シーズンのとある週末「札幌国際が激混み!」という情報を得て、ほど近いこちらの朝里に40年ぶりくらいに行ってみました。
想像以上の雪質と長く滑れるコースに個人的に超穴場感のある好印象!札幌市内から近いのも嬉しい。今年もお邪魔したいと思います。

リフトから、山頂から臨む空とひとつになった海はここだけの景色。
昼間の海、夕暮れのオレンジに変わる海、刻々と変わる冬の眺望。
https://asari-ski.com/

夕張リゾート マウントレースイスキーエリア

12月8日(日) オープン

新千歳空港から一番近いウィンターリゾート!上質なパウダースノーとアクセスが魅力
https://mountracey-resort.com/skiarea/

札幌藻岩山スキー場

12月21日(土) オープン予定

札幌市街地から一番近いスキー場
https://www.rinyu.co.jp/moiwa/

さっぽろばんけいスキー場

12月中旬 オープン予定

札幌中心部から車で20分
https://www.bankei.co.jp/

スノークルーズ オーンズ

12月中旬 オープン予定

銭函ICから車で約10分、小樽・札幌の中間地点。海が見渡せるので眺望が最高。
https://onze.jp/

世界が憧れる『北海道のパウダースノー』




北海道のスキー場 = " 世界中のスキーヤー・スノーボーダーの憧れ " のひとつにもなっているのは道民としても嬉しいですね。

ゆえに毎シーズン、最高のパウダースノーを求めて世界中からたくさんの人が訪れています。
特に某エリア周辺の宿泊施設は予約も困難なうえ高額で手が出ない…という話もよく耳にしますが、そんな人気エリアのスキー場にも日帰りで行けるのは道民の特権です!

※情報は個人調べです。オープン日は天候や降雪量によって変更になる可能性がありますので、正確な情報は公式サイト等でお調べいただくことをオススメします。


この記事を書いたモウラー

モウラー

SPACY

「老舗」「別注」というワードにめっぽう弱い北海道在住サラリーマン。モットーは「良い物を長く」