
【天塩町】天塩川の行き着く先&天塩のサザエさん ブギウギ奥の細道 聖地巡礼
今回のブギ聖地は「天塩町」です。
天塩町には、国内第4位の長さ(256Km)日本最北の大河『天塩川』があり、貴重な河口(河川が海や湖など他の水域へ注ぎ込む地点のこと)を見ることができます。
ブギウギ奥の細道で途中何度も出会い一緒に北上を続けてきた仲間のような存在だった天塩川が、いよいよ海に合流するところを見た専務が感激しているシーンがありました。
私も聖地巡礼を通して「天塩川の行き着く先はここだった!天塩川の終着点はここなんだ!お疲れ様でした!」と実際に見れたことを嬉しく思います。いい経験となりました。
題名にある「天塩のサザエさん」は、後ほど意味がわかります。しばしお待ちを。
このブギウギ奥の細道・天塩町編を見て、
「ここがロケに使われた場所か!」
「この場所よく知ってます」など、ブギ専ファンや天塩町に詳しい方などなどが楽しんでいただけたら嬉しいです(^o^)
では天塩町のブギ聖地巡礼イッテミヨー!
ブギウギ奥の細道とは
STV「ブギウギ専務」(現在は毎週木曜25:29(深夜1:29)〜再放送中) の大型企画「ブギウギ奥の細道 (第一幕)」は、ウエスギ芭蕉ことウエスギ専務と、河合曾良ことおおち係長が、函館・立待岬を出発し、稚内・宗谷岬まで俳句を読みながら、徒歩で北海道縦断する過酷バラエティ企画です。
【第二幕は北海道横断に成功しています】
そのロケ地をブギ聖地と呼び 各地を巡礼しています。紹介するブギ聖地のある町はランダムに決めています。ご了承下さい。
天塩町ロケは2012年11月と12月に行われ、ブギウギ奥の細道DVD vol.5〜最北の章〜に収録。
今日現在、細道第1幕はprime video大阪チャンネル、第二幕はHuluで視聴可能です♪
ブギウギ奥の細道DVDvol.5のダイジェスト動画をチェック!
ではブギウギ奥の細道DVD vol.5のダイジェスト動画に天塩町がどんな感じで映るのか、先にチェックしていただきましょう!
天塩町は2ヶ所映りますが超マニア向け^^;
わかったら相当なブギファンですね☆
※その2ヶ所は、紹介の際に【ダイジェスト動画○分○秒】と表記していきます。それが答えです(^^)
場所を紹介する際に(ココ)という文字が出てきたら、、、
リンク先に画像が出ます。画像右下→←をタップすれば その場所の地図が見れます。また左下に青字で「他の日付を見る」の文字があれば その場所の過去画像も見れます。巡礼に役立てて下さいませ♪
いつの間にか天塩町?
遠別町の海沿いの道を、利尻富士を見ながら北へ進む専務と岸ディレクター(以降、岸D)。
夕陽を見たいと希望を胸に天塩町を目指して歩く専務と岸Dの2人旅です。
天塩漁港が見える北るもい漁業協同組合 天塩支所(ココ)辺りで一旦足を止め、気付くと既に天塩町に入っていて「国道を通らなかったからカントリーサインを見なかった!」と少し残念そうな専務。
「太陽どこ?」
待望の日本海に沈む夕陽を今日のロケ最大の楽しみにここまで(ココ)頑張って歩いて来たものの、既に太陽は沈んだ後だった!
「アラ?太陽、どこ?」と専務ガッカリ。
天塩川が行き着く先
句を詠んだ場所から利尻富士方向を見るよう岸Dから促される。利尻富士の手前にあるものは?と聞かれ、その答えが天塩川だとわかり衝撃を受ける専務。細い道のような不思議な地形の手前が天塩川、向こうが日本海。ここが天塩川の行き着く先の河口であるという特別な景色に感嘆の声をあげていました。
今宵の宿探し
左折すれば近道ですがロケ時はすでに薄暮。宿探しの為、直進します。
宿を2軒発見!さぁどっちにする?
少し進むと宿を発見!しかも2軒。

道の向こうに「民宿さとう」発見!(車窓撮影御免)

すぐ近くに「旅館日の丸」もある!

ちょうどこの辺りの歩道で、「さとう」or「日の丸」で悩む専務
【ダイジェスト動画5分03〜08秒】
楽しみにしていた夕陽が見れなかったから、せめて日の丸気分を味わいたい!と専務の希望で「日の丸旅館」を選択し交渉へ向かう。
「マル!!○」良かった交渉成功!
ご主人がハンターだということで宿からの差し入れで「エゾシカ肉の缶詰め」をいただいた後、岸Dから恐怖のプロレス技&マッサージ塗りが始まります。
このマッサージ塗りが始まる前の岸Dと専務のやり取りは、個人的にすごく好きなシーンです。
寒い中ずっと歩き続けた今日の旅を振り返り労う雰囲気を醸し出す岸Dから、
岸D「やっぱ足疲れたでしょ?」
ヤバい雰囲気を感じとり
専務「疲れてない!」←拒否の意思
岸D「足痛いでしょ?」
専務「全然痛くないっ」←断固拒否したい
岸D「痛くないんだったら、痛めてからやろうや」と、やおら張り切り、専務に長州力の必殺技「サソリ固め」をかけ、足を痛めてからマッサージ塗り!!プロレス好きな2人の、ある意味イチャイチャ♡シーン笑。このパターンは初☆
今の時代ならコンプライアンス的には厳しいのかな?お約束の爆笑シーンですのでご心配なく!マッサージ塗り待望のファン多し笑。
係長や他のスタッフさんが不在時のみ行われる2人旅の儀式のような渾身のバラエティ『記憶に残る名シーン』の一つです(^^)
- 住所
- 〒098-3303 北海道天塩郡天塩町新栄通6丁目1148
- 電話番号
- 01632-2-1528
- 営業時間
- チェックイン:14:00-22:00
チェックアウト:10:00 - 備考
- 一泊2食シングル8030円〜
地元食材をふんだんに使った四季の御料理が楽しめるお宿
係長、天塩川と日本海の合流地点に感動
後日、雪景色の12月3日。旅館日の丸を背景に三角錐のオブジェ前からロケスタート。(ココ)
今日は係長も参加。見せたいものがある、と言う専務に着いて行き河口を見て、係長も感動していました☆
「とらや菓子司」でサザエさん爆誕
窓に貼ってある「黒いプリン」が気になり、専務の交渉が「マル!!」で、いざ入店&実食。黒いプリンは竹炭で色付けられて黒いのでした。
そこに女性のお客さんが来店。ご近所で理容院を営む「とやら菓子司」の常連さんとのこと。
ロケの様子を見てビックリした後、なんと握って持参したお財布に「お金が入ってなかった!」と衝撃発言☆
その様子が、まるで【♪♪買い物しようと町まで出かけたが〜♪♪】とサザエさんの主題歌で歌われている歌詞そのもので、店内が一気に盛り上がりました。照れて明るく笑う女性を専務と係長が名付けたのが「天塩のサザエさん」でした。
※巡礼時はプリン売り切れでした。残念!
「ブギ専見て来ました!」と話すと「本当にアポ無しで来ましたよ(^^)」など裏話を教えていただき楽しい買い物ができました(^^)ふれあいに感謝♪これが聖地巡礼の醍醐味。
- 住所
- 〒098-3306 北海道天塩郡天塩町海岸通5丁目
- 電話番号
- 01632-2-1777
- 営業時間
- 9:00 - 19:00
- 定休日
- 年末年始
- 備考
- 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
西野理容美容院
とらや菓子司を出て歩き始めたブギ一行。
ある店舗の窓に「STVブギウギ専務 ようこそ天塩へ」と手書きで書かれた歓迎のポスターを発見。そこは先程お会いした「天塩のサザエさん」のお姉さんが営む美容院でした。しかも、お隣の理容院は天塩のサザエさん本人が営業しているとのこと。
西野理容美容院
- 住所
- 〒098-3306 北海道天塩郡天塩町海岸通5丁目54
- 電話番号
- 01632-2-1125
もちろん理容院に向かいます。
せっかくなので、と専務が理容院ならではの「ヒゲそりコース(マッサージ付き)」を体験。終始ふざけた係長に邪魔されながら施術を受けて男前が上がった専務でした(^_−)−☆
十割そば田舎屋 天塩店(閉店)
「天塩名産しじみそば」の電光掲示板に誘われて「十割そば 田舎屋 天塩店」で昼食。
天塩町は道内有数のしじみの産地で、天塩町のしじみは粒が大きいことが特徴。6〜9月が漁期のようです。
※残念ながら巡礼時は閉店していました。
国道232号を北上
【ダイジェスト動画2分03〜07秒】
吹雪の中、国道232号を進む。日が暮れ真っ暗に。国道40号に入り、吹雪の中、歩道の無い天塩大橋を一列に並んで走り、橋を渡りきった先に次の町幌延町のカントリーサインを発見。天塩町はここまで、です。
その先は【ブギ聖地 井上仁志さんの故郷「幌延町」 に行ってみたよ】へ、またその先に【【豊富町】ブギ聖地 聖夜のサロベツにサンタ専務とトナカイ係長】と続きます。
※ロケ時に渡った天塩大橋は廃道になっています。令和2年に新しい天塩大橋が完成しています。詳しくはコチラ
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
ちなみに、天塩のサザエさんが営む西野理容院は、日本一ライダーが集まる散髪屋さん・会話も上手でまさにプロ!との口コミ情報を見ました。サザエさん、さすがです☆
気になる方は、DVDなどでチェックしてみて下さいネ。
さて次はどこに巡礼しようかな♪
では、また!