
宮の森に誕生!J Art Foundationで体感するチームラボ
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宮の森美術館は約7年の休館を経て、「J Art Foundation」として名前を変えてリニューアルオープンしました。そのオープニングを飾るのは、チームラボによる常設展示。札幌で新たなアートの息吹を感じてみませんか?
J Art Foundationはどんな場所?
J Art Foundationは、2025年5月2日に宮の森に誕生した新たなアートの発信地です。まずは中庭に設置された作品と、チームラボによる常設展示の2作品から公開をスタート。まだ一部オープンということでこれからの展開にも注目が集まっています。
中庭には、奈良美智さんや名和晃平さんによる見応えある作品が展示されており、訪れる人々を静かに惹きつけます。自然と調和するその存在感は、美術館の世界観を一層引き立てています。
- 住所
- 札幌市中央区宮の森2条11丁目2-1
- 電話番号
- -
- 営業時間
- 10:00〜19:00(最終入館時間 : 17:30)
- 定休日
- 水、木
チームラボについて
チームラボとはどんな集団?
テクノロジーとクリエイティブの垣根がなくなる現代。チームラボは、アーティストやプログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、多彩な専門性を持つメンバーで構成された集団です。
そんなチームラボは、最新のテクノロジーを活用したシステム・デジタルコンテンツの開発を行っています。
サイエンス・テクノロジー・デザイン・アートの領域を横断しながら、「実験と革新」を軸に、創造とそのプロセスを通じてものごとのソリューションを提供してくれます。
《教会跡に増殖する無量の生命 - A Whole Year per Year》はどんな作品?
季節とともに移ろいゆく花々が増殖と死滅を繰り返す様子を描いた、見るだけじゃない、体験型のアート作品です。鑑賞者が花に触れることで変化が生まれ、現実世界と作品世界が融合するような体験ができます。
言葉では語り尽くせないこちらの作品を、まずは現地で実際に見て、空間ごと体感してみることをおすすめします。
チケットは日時指定予約制で、料金は2,000円。ゆったりと作品を楽しむためにも、事前の予約を忘れないようにしましょう。
J Art Foundationでチームラボの世界を全身で感じよう
観客と作品が会話しているような体験が味わえるチームラボの作品は、まさに五感で味わうアート。新たなアートの発信地で、あなたも“感じる”鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。