
札幌市街地から歩いて行ける!千歳鶴の温かい甘酒を探しに行ってみた
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最近、個人的に甘酒にハマっています。とある蔵元の酒粕を使用した甘酒をいただいたことをきっかけに、うっとりするような旨味にすっかり魅了されてしまいました・・・!様々な種類の甘酒が売られていますが、蔵元が販売している甘酒はやはり一味違います。
札幌市内で気軽に立ち寄れる蔵元はないものかと調べてみると、「千歳鶴 酒 ミュージアム」の存在を知りました。札幌が誇る日本酒「千歳鶴」の直営売店で、酒粕を使用した甘酒も販売されています。市民でも観光で訪れる方でも立ち寄りやすい立地とあって、さっそく足を運んでみることにしました。
札幌市営地下鉄バスセンター前駅9番出口から徒歩5分!地下街を通れば、大通駅からも歩ける!
千歳鶴 酒 ミュージアムは、サッポロファクトリーでのお買い物の前後や、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌で映画を見たあとのお散歩がてら、北海道神宮頓宮で心を整えるついでにも立ち寄りやすい立地です。
地下鉄大通駅からは、地下街オーロラタウンからバスセンター駅へ向かって歩き、9番出口から地上に出ることで外歩きの時間を最小限に抑えられますよ!寒さを避けつつ、信号待ちの時間をカット出来るので観光客の方にはオススメルートです。
館内は千歳鶴に関するアイテムが購入出来るのはもちろんのこと、事前予約を行えば新醸造棟の見学も可能です。
千歳鶴の甘酒と対面!実際に飲んでみた
1872年創業の千歳鶴は、豊平川の伏流水を仕込み水に利用した酒造りで知られ、全国的にも高く評価されています。日本酒としての千歳鶴は広く知られていますが、私がその酒粕を使った甘酒の存在を知ったのは、甘酒に関心を持ち始めた最近のことでした。
千歳鶴 酒 ミュージアムでは、その酒粕を使った甘酒が温冷ともに用意されています。私自身、お店まで歩いてきたこともあり、身体はすっかり冷えきっていました。さっそく、温かい缶の甘酒を手に取りました。
※注意:本製品は分類上、清涼飲料水となりますが、お店の方に尋ねたところ「酒粕を使用しているため、アルコールはゼロでない」とのことでした。小さなお子さまやお酒に酔いやすい方、運転される方は十分注意してください。
「めっちゃ沁みる・・・」
ややトロっとした口当たりから、やさしい甘みが広がります。温かさも相まって、温度と旨味が五臓六腑に染み渡る・・・。甘酒としての味わいはもちろんのこと、蔵元の甘酒として千歳鶴らしさを舌と鼻で楽しめます。
甘酒はやさしい甘みを楽しめるとともに、後味にしっかり千歳鶴の豊潤さを感じられる本格派。千歳鶴は澄んだキレのある味わいと豊かな香りで知られていますが、その個性が甘酒にもきちんと息づいています。
缶での販売となるため、館内のレストスペースでいただくことも可能ですが、温かい状態でカイロ替わりに持ち歩きつつ、落ち着いた場所で一息つく・・・なんてのも北海道らしくて良いかもしれません。
しっとりホッとする千歳鶴の温かい甘酒。冷えた手元と喉元に、そっと寄り添うやさしい味わいです。
寒いからこそ「酒粕ソフトソフトクリーム」という選択肢も⁉
甘酒は遠慮しておこうかな、という方には「酒粕ソフトクリーム」がオススメです。千歳鶴 酒 ミュージアムは冬でも「酒粕ソフトクリーム」を販売しています。こちらは甘酒と異なり、製造工程でアルコールを抜いているため、どなたでも楽しむことが出来るそうです!
私自身「寒いしな~やめとこっかな~」と思いましたが、北海道では「冬に温かい場所でアイスを食べる」ということが割と一般的。館内も暖かく、我慢できずにいただいてみました。
期待を裏切らないソフトクリーム本来のミルキーさはもちろん、千歳鶴の品のある甘み・香りが追いかけてくる・・・!牛乳らしいフレッシュさとともに、清く磨かれた日本酒らしい旨味が重なる味わいは貴重な存在です。
北海道に来たからにはソフトクリームを楽しみにしている方も多いと思いますが、人と違うソフトクリームを味わいたいとお考えなら「酒粕ソフトクリーム」を激推しします。
売店では温かいコーヒーも販売されているので、食べ終わったあとにホッとする用意も整っています!
“飲む”だけじゃない千歳鶴
そのほか、千歳鶴清酒のコメ発酵液や酒粕エキス(保湿成分)を配合したハンドクリームや、甘酒ソフトキャンディなどのアイテムも並びます。甘酒や酒粕ソフトクリームを楽しんだあと、気に入った味や香りを持ち帰れるのも嬉しいポイントです。
市街地からアクセスしやすい千歳鶴 酒 ミュージアム。温かい甘酒を探し求めて訪れた結果、酒粕ソフトクリームという思わぬ楽しみにも出会えました。甘酒や酒粕ソフトクリームをその場で味わうのも良し。売店の商品を買って帰るのもまた良し。札幌散策の途中、少し立ち止まる場所として覚えておくと「通」かもしれませんよ~!
お店を後にして歩いていると、すれ違いざまに「ありがとうございました。お気をつけて!」と声をかけられました。振り返ると、千歳鶴の刺繍が入った上着を着た従業員の方。お店から3~4分歩いた場所でしたが、千歳鶴のショッパーに気付いてくださったのだと思います。思わず背筋が伸びるような気持ちになるとともに、その細やかな気遣いに、じんわりと心を打たれました。
千歳鶴が長く愛されてきている理由は、こうした丁寧で誠実な姿勢にあるのかもしれません。温かい甘酒の余韻とともに、心まで温まるひとときでした!ぜひ一度、足を運んでみてくださいね!
- 住所
- 札幌市中央区南3条東5丁目2番地
- 電話番号
- 011-221-7570
- 営業時間
- 10:00~18:00(月末は棚卸のため17:00閉店)
- 定休日
- 年末・年始
- 備考
- 席数:10席
工場見学は希望の1週間前までに予約が必要です。
https://nipponseishu.co.jp/chitosetsuru/brewery-tour/

