
【札幌】量り売り・プラスチックフリーショップ3選|ゴミを出さない暮らしのはじめ方
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最近、札幌でもプラスチックごみを出さないお買い物ができるお店が増えてきました。マイ容器を持参して、必要な分だけを量ってもらい購入する。このスタイルは、「必要な時に必要な分だけ」買うことで、自宅に眠る不要な在庫を減らし、結果としてキッチンの使い勝手を良くすることにも繋がります。
今回は、初めての方でも気軽に利用できる3つのショップをご紹介します。まずは家にある空き瓶やジップロックを一つ用意することから。お散歩がてら、新しいお買い物の形を体験してみませんか。
記事内の情報は2026年3月5日時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
はかり売りとものさし トロッコ
古いマンション「スペース1-15」の4階、「はかり売りとものさし トロッコ」。入館の際は1階のインターホンで「405」を呼び出すオートロック式です。扉を開けた先に広がるのは、時が止まったかのような落ち着いた空間。平日は一級建築士として活動するお二人が、週末だけオープンしているお店です。
オーガニックの豆やナッツ、ドライフルーツ、調味料、ハーブティーなどの食材に加え、最後は土に還る竹製の歯ブラシといった、地球にやさしい日用品も扱っています。こちらのお店は、自宅から空き瓶や布袋、タッパーなどの容器を持参して、必要な分だけを分けてもらうパッケージフリーのスタイル。自分にとって必要なものを必要な量だけ買う、「自分の見方=ものさし」を確かめる機会は、日々の暮らしの中にある無意識な浪費を、ふと見つめ直すきっかけにもなるはずです。
現在は土曜日と日曜日の13時から17時までの営業で、月に一回程度お休みもあるので、お出かけの際は公式Instagramで最新の情報を確認してから足を運ぶのがおすすめです。
- 住所
- 北海道札幌市中央区南1条西15丁目1-319 space1-15 405
- 営業時間
- 土・日曜の13:00〜17:00
- 定休日
- 土・日曜のみ営業(月に1回程度の休みあり、詳細はInstagramで確認)
Planasista
プラスチックフリーとゼロ・ウェイストをコンセプトに掲げるショップ「Planasista(プラナシスタ)」。1階にはキッチン用や洗濯用の洗剤、シャンプーといった日用品に加え、ドライフルーツやナッツ、オートミール、調味料などの食材をパッケージなしで量り売りするコーナーがあります。また、2階にはキッズスペースも完備した、ゆっくり過ごせるカフェスペースが広がっていますよ。
店内には全国から集まった無添加食品のほか、プラスチックフリーの保存容器や環境にやさしい素材でできたリユースカップといった生活雑貨も豊富に揃っています。プラスチックを使わずに済むアイテムが並ぶ棚を眺めていると、無理なくゴミを減らすための、実践的なアイデアが得られるはず。日々の家事や買い物の仕方を、より自分や環境にとって良い形へと見直すきっかけができるお店です。
- 住所
- 北海道札幌市中央区南1条西14丁目1-219
- 電話番号
- 011-518-7001
- 営業時間
- 冬季 11:00〜17:00(ランチ 11:30〜14:00、夏季は〜18:00)
- 定休日
- 日曜日、月曜日(臨時休業、特別営業日あり。詳細はInstagramで確認)
ethical% maruyama lab
「"be natural, be ethical."(自然にエシカル)」をコンセプトにしたセレクトショップ「ethical% maruyama lab(エシカル パーセント 円山ラボ)」。デザイン性の高いエシカルなアイテムを厳選して揃えており、「無理なく自然に無意識に、少しだけでもエシカルな消費」という、お店の想いが空間全体に散りばめられています。
店内では、必要な分だけ買える量り売りをしていて、グラノーラやコーヒー豆、ドライフルーツといった食品、食器洗剤や洗濯洗剤も取り扱っています。また、卵や乳製品を使わないヴィーガンスイーツや、オーガニックのコーヒーなどもテイクアウトで楽しめます。「コンビニのように気軽に利用してもらうこと」を目指したラインナップという通り、暮らしに自然とフィットするアイテムが見つかるお店です。
- 住所
- 北海道札幌市中央区南4条西21丁目2-21
- 電話番号
- 011-215-0007
- 営業時間
- 10:00〜17:00
- 定休日
- 火曜日、水曜日(祝日の場合は営業)
まとめ
今回ご紹介した3つのお店に足を運び、買い物をすることで、ゴミを減らすだけでなく、「自分にとって本当に必要なものは何か?」を、自身の尺度で再確認することにもつながるはずです。
「プラスチックフリーな暮らし」と聞くと、少しハードルが高く感じるかもしれません。でも、まずは容器を準備して訪ねてみてください。「自分に最適な量を選ぶ」という主体的なお買い物の積み重ねが、自分自身や環境を大切にする、新しい暮らしの習慣に繋がっていくはずです。

