道内の観光・グルメ・おでかけ情報満載 MouLa HOKKAIDO(モウラ北海道)

サッポロビール園直営!女性一人呑みにも「鉄板ジンギスカン酒場 村はし」

サッポロビール園直営!女性一人呑みにも「鉄板ジンギスカン酒場 村はし」

ジンギスカンといえば、北海道を代表するソウルフード。専用の鍋を囲み、仲間とワイワイ楽しむスタイルを思い浮かべる人も多いでしょう。その一方で、専門店には「一人だと少し入りづらい」と感じてしまうこともあるかもしれません。

今回ご紹介するのは、中央バス札幌ターミナル地下の食堂街に店を構える、サッポロビール園直営の「鉄板ジンギスカン酒場 村はし」。カウンターのみの店内は調理の様子を間近で見られ、女性一人でも入りやすい雰囲気です。職人が目の前で焼き上げる新感覚のジンギスカンを、実際に味わってきました。

昭和レトロ空間へ。中央バス札幌ターミナル地下食堂街


「鉄板焼きジンギスカン酒場 村はし」のある中央バス札幌ターミナルは、大通東エリアにあります。さっぽろテレビ塔から徒歩約3分ほどの場所にあり、アクセスも良好。観光の合間にも立ち寄りやすい場所です。

実はこの建物の地下に、昭和レトロな雰囲気が色濃く残る食堂街が広がっているのをご存知でしょうか。「村はし」は、そんな空間の一角に店を構えています。


中央バスターミナル食堂街入口

村はし外観

階段を降りてすぐの場所にあるため、初めてでも迷うことなく辿り着けます。

サッポロビール園直営!「鉄板ジンギスカン酒場 村はし」について


2025年3月にオープンした「鉄板ジンギスカン酒場 村はし」は、サッポロビール園の直営店。札幌市民にはおなじみのビール園で提供されているラム肉を、職人が鉄板の上で焼き上げる、新しいスタイルのジンギスカンが味わえます。

店内はカウンター11席のみ。立ちのぼる香ばしい匂い、焼き色が変わっていく様子をすぐ目の前で、一つの体験として楽しめるのも、この店ならでは。煙や音までも含めて、五感で味わうジンギスカンです。


村はし 鉄板ジンギスカン調理風景

目の前で調理してくれます

「村はし」という店名には、サッポロビールの歴史への敬意が込められています。由来となっているのは、サッポロビールの礎を築いた人物・村橋久成。開拓使麦酒醸造所の設立に尽力し、現在のサッポロビールへとつながる道を切り拓いた、日本のビール史に欠かせない存在です。その精神を受け継ぐ場として、この名前が選ばれたのだそうです。

そんな背景もあって、ここで提供されるビールは「赤星」の愛称で親しまれる日本最古のビールブランド・サッポロラガー。中瓶で提供するスタイルは、開拓時代から続く伝統を感じさせます。ちなみにラベルの星のマークは、かつて北海道開拓使のシンボルとして使われていた「北極星」をあらわしているのだそう。


実食レポ|味付きジンギスカン3種食べ比べと赤星を堪能


今回はディナータイムに2名で訪問。メニュー看板で目に留まった、『味付けジンギスカン3種食べ比べ』(1300円)を2人分注文してみました。野菜も食べたかったので追加でミックス野菜(300円)とライス(200円・スープ付き)も添えます。

ディナータイムのライスは公式サイトのメニューには掲載されておらず、提供の有無は日によって異なるようです。来店時は店内掲示をご確認ください。

飲み物はサッポロ赤星(650円)と北海道コーン茶(350円)を注文。


サッポロ赤星

北海道コーン茶

サッポロ黒ラベルは飲んだことがありましたが、赤星ははじめて。連れが飲んでみた感想は、黒ラベルと比較して「苦味とコクが残るビールらしい味わい」とのこと。一方、北海道コーン茶は麦茶のような香ばしさと共に、コーンの甘い風味が前面に感じられます。お酒が飲めない人や、普段居酒屋ではウーロン茶派という人にも、ぜひ試して欲しい一杯です。

ビールやコーン茶を片手に、鉄板で次々と焼かれるお肉を眺めながら、期待に胸を膨らませていると…出来上がったようです!


村はし 3種食べ比べ味付けジンギスカン

左から定番醤油味、ハーブ風味、ニンニク風味(一人前)

出来立て熱々のジンギスカンと焼き野菜が、耐熱紙の上に盛り付けられて目の前に運ばれてきました。

味は定番醤油味、ハーブ風味、ニンニク風味の3種。炒めモヤシも添えられており、見た目以上にボリュームがあります。定番の醤油味は間違いのない王道。ハーブ風味はビールとの相性がよく、ニンニク風味はご飯が進む一品です。どれも甲乙つけがたいおいしさで、3種が食べ比べできるこのセットは、個人的にかなり満足度が高いと感じました。


村はし 焼き野菜

キャベツ、モヤシ、ニラが入った焼き野菜


村はし ジンギスカンとライス、スープ

ライスとスープ。スープが絶品でした。

鉄板焼きジンギスカンを食べてみて、特に印象に残ったのは、お肉の香ばしさ。私自身がイメージしていた「専用鍋で味わうジンギスカン」と比べると、焼肉に近い感覚で楽しめました。表面は香ばしく、中は程よいしっとり加減で、ラム肉の旨みがよりダイレクトに感じられます。

また、タレが甘すぎないため、お腹にもたれにくいと感じたのも、個人的には大きなポイントです。

落ち着いた雰囲気でスタッフの対応も親切。次はひとりで訪れてみたいと思いました。

注文はQRコード、会計はキャッシュレスのみとなります。

ランチタイムも魅力

今回はディナーの利用でしたが、村はしではランチ営業も行っています。

ランチメニュー一例

  • 3種の味から選べるジンギスカン定食 950円
  • ジンギスカン焼きそば 850円
  • スパイシーラムカレー 830円

など、ランチならではのお得なメニューが揃っています。ちなみに、焼きそばの麺は北海道十勝産の「ゆめちから」を使用した特注麺なのだとか。次回訪れたときはぜひ食べてみたいです。

まとめ

札幌の中心地、中央バスターミナル地下のレトロな食堂街に店を構える「鉄板ジンギスカン 村はし」をご紹介しました。カウンターのみの店内は落ち着いた雰囲気で、しっかり食事をしたい人はもちろん、女性の一人呑みでも気兼ねなく利用できる一軒です。

このバスターミナル周辺は、実はかつて明治時代に開拓使工業局が置かれていた場所なのだとか。北海道の歴史にゆかりのあるこの地で、開拓時代に想いを馳せながら、鉄板ジンギスカンと赤星を味わう――。そんな楽しみ方も、この店ならではかもしれません。


鉄板ジンギスカン酒場 村はし

住所
北海道札幌市中央区大通東1丁目 北海道中央バス札幌ターミナル 中央バス 札幌ターミナル 地下1階
電話番号
050-5448-6737
営業時間
ランチ:11:00~15:00(L.O.14:30)
ディナー:16:30~21:30(L.O.21:00)
定休日
日曜・月曜
備考
※営業時間・定休日は変更となる場合があります。
※キャッシュレス決済のみ

この記事を書いたモウラー

モウラー

kaori

北海道札幌を拠点に、SNS発の話題、地域ニュース、取材記事、コラム等を手掛けるライターです。情報の正確さと、読み手に寄り添う文章表現を心がけています。
健康的でおいしい飲食店巡りが趣味で、実体験に基づくレポートやレビューが得意です。グルテンフリーを中心としたグルメサイトも運営し、日常にある北海道の魅力を生活者の目線で発信しています。